2016年07月

2016年07月25日

アキュレイト・ミニチュア(ACCURATE MINIATURES) 1/48 P-51B/C の MODELING GUIDE

accurat48p-51-001 会社を離れた元モノグラム社の技術者たちが立ち上げた アキュレイトミニチュア(ACCURATE MINIATURES) は、独自のリサーチで 1994年にアリソン・エンジン搭載機種の P-51系キットを開発・発売して、その技術力の高さやキットアイテムへの表現へのこだわりを見せたメーカーだったのですが、その価格の高さにも目を見張るものがありました。
accurat48p-51b_3418翌年に発売された P-51B/C は、一部のパーツを P-51A のものと共用にしてしまったので、間違えた部分をそのままにしてしまったマイナス面はありますが、日本国内では、ハセガワが提携した OEM商品の販売となったので、価格は少し下がりました。
accurat48p-51b-001_ ただし、ハセガワ版の日本語説明書はオリジナルの P-51/P-51A のものと較べると、説明図がフリーハンドのような感じの取り付け位置などが不明瞭なものになっていたりして、ちょっと手抜き感が有ることは否めません(但し、オリジナルの P-51B/C の説明書と比較したわけではないので、オリジナルのものが同じなのかどうかは判りませんが・・・)。
 オークションなどにはハセガワ版の箱の中のアキュレイトのロゴが入った完成品の写真やアキュレイトの箱裏の写真が出されている場合があるので、新作と勘違いしないよう注意してください !!

accurat48_p-51c_480013 会社としては途中で一時活動を休止、その後、 2006年に復活しましたが、その時に新製品として発売されたものは白っぽいパッケージデザインになっており、予告されたままで発売になっていないものや、レーサータイプで発売されたものもあります。
2009年発売のキットではフラップが別パーツになるとアナウンスされましたが、結局変更はされませんでした⇒ブログ参照

academy48_12303_p-51b_ 現在、アキュレイトミニチュア(ACCURATE MINIATURES) のキットはプラッツで輸入販売されているほか、2014年には P-51B (ドーサルフィン無し) のキットが OEM で アカデミー(ACADEMY) から #12303 North American P-51B "BLUE NOSE "(‘70th Anniversary Normandy Invasion’) として販売されています。
 まぁ、もともと主翼下面パーツの裏側に " MOLDED IN KOREA " の刻印がありましたので、もしかすると金型自体はズッと韓国国内に在ったのかも知れませんね・・・(^^ゞ

 このキットの一番の欠点は、日本国内での販売価格かもしれません・・・例えば、このアキュレイトミニチュアとタミヤの良いとこ取りをしようとしたかのような ICM [48B-07] の P-51B の価格は、2015年に OEM で発売された、やたらに高価格な AMG のレーサーバージョン以外は、ほとんどタミヤと同じぐらいに抑えられていますが、アキュレイトミニチュア製品の価格は15年前でタミヤの倍ぐらい、再生産後の P-51C はタミヤの3倍近い価格になりました。

accurateminiatures72_1020_e 余談ですが、合併・吸収されてレベル-モノグラムとなってしまったため、今後生産されるかどうか不安だった 旧モノグラム の 1/72 P-51B が活動再開後のアキュレイトミニチュアから P-40N とのセットで、スナップタイト・キットとして 2007年に再販されています。

仮組みしながら検証してみると・・・続きを読む

tomono_s at 00:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック モデリングガイド | 1/48