スペシャルホビー(Special Hobby) 1/72 SH72200 F-82G Twin Mustang "Korean War"ICM 1/48 #48125 P-51B MUSTANG with USAAF Pilots and Ground Personnel

2010年11月15日

スペシャルホビー(Special Hobby) 1/72 SH72200 F-82G Twin Mustang "Korean War" 追記

sp_mono_frog__f-82g_body
モノグラム、フロッグ、スペシャルホビーのボディを順番に並べてみるとこんな感じです。

胴体下部ラジエターラインの膨らみはフロッグ、モノグラム、スペシャルホビーの順番で大きくなり、モノグラムより大きめですが、フロッグと同じぐらい後方まで延びているので、スムーズな感じのラインになっています。
 また、フロッグの胴体は他の二社に較べるとちょっと細身になっていることが判ります。
なお、ダクト排出口の彫り込み表現はスペシャルホビーのみ別パーツを使って表現してありますが、ラジエター後方アウトレット・フラップの開位置表現はありません。

三つを併せてみると・・・


body
こんな感じで、モノグラムの機首の短さと三社の垂直尾翼周りの表現の違いがよく判ります。

スペシャルホビーとフロッグの機首部分はほぼ重なってしまって判りづらいですが、下のと重なってグレーに見える短いのがモノグラムです。

垂直尾翼はいちばん短いグレーのがスペシャルホビー、白くて後傾し方向舵後ろのラインが垂直に近く立ち上がっているのがフロッグ、一番高くて前縁が立ち上がった感じの黒いのがモノグラムになります。



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この記事へのコメント

1. Posted by 老馬   2010年12月05日 01:46
4 Special Hobby 1/72 SH72200 F-82の色々な写真や新旧キットの比較写真ありがとうございます。おもしろかったです。モノグラムは今となっては旧いF-82になってしまいましたね。F-82は実機のTechOrderが紛失されてしまったとかでメーカー寸法図はXP-82かP-82B以前の基本寸法しか出てきません。したがって後期型はリヴァースエンジニアリングでしか正確な資料は出せないんでしょうね。しかもE型以降は機体が殆ど残っていない。つらいところです。残された写真などが頼りですが夜戦の黒塗装が圧倒的で判りにくいし、困りものです。書籍などで掲載されている寸法は首を傾げたくなるのが一杯。でも理屈で少しは詰められそうです。ちなみに翼端平面形は丸いのが正解です。
2. Posted by とも @ P-51 MUSTANG FREAKS   2010年12月05日 22:41
 老馬 さん、コメントありがとうございます。

やはり、この機体の正確な寸法のデータは残っていないということなのですね ?!(^_^;)

本体(P-51 MUSTANG FREAKS)の[P-82/F-82実機とキットについて] にも書きましたが、主翼面積一つにしてもおかしな事ばかりが多く、翼幅(Wingspan)が違っているのに面積が同じだったら、形が同じであるわけがないだろうなどと、不思議に思っておりました。
 寸法の違う全ての型の翼の形や前後の幅が同じだったら翼面積は同じだとは思えないわけですし、その主翼端の形状についても全てが同じ形状なのかどうか・・・僕はいまだに結論が出せないでいます。

 > 翼端平面形は丸いのが正解
ですかァ・・・
僕はほとんどの形状を他人が描いた図面ではなく、仰られているとおり資料として出されている、写真から判断していくのですが、主翼端の形状が判る写真を見れば見るほど、モノグラムのキットのようにアールのきつい曲線であるとは思えず、結論を先延ばしにしています。

たとえば、手持ちのいくつかの資料の中で、squadron/signal publcations ・ MINI in action Number 8 (1608) : Larry Davis 著 「F-82 Twin Mustang」の p.5:上 の写真の XP-82 の翼端は丸味の少ない直線に近いラインに見えます。
p.12:上 の 黒い P-82C は残念ながら翼端が切れていて判りませんが、元の写真か連続して撮影された写真があれば、写っているかもしれませんね・・・
p.18:下 の F-82E の写真では右翼端は直線に近いタイプに見えます。それに対してレンズから離れた位置の左側は丸く見えますが、これは主翼端の厚さ・テーパーなどが関係していて、翼端ではなく上面の丸味が写っている可能性もありますしね・・・

 スイマセン、800字までなのでコメント分けますね。m(__)m

3. Posted by とも @ P-51 MUSTANG FREAKS   2010年12月05日 23:07
それに、本体(P-51 MUSTANG FREAKS)の[実機について:B型とD型の主翼付け根の張り出しの違い] にも書きました、
 > D型のその部分よりB/C型のリブの張り出し部は小さく、また下辺の緩やかな反り上がりに対して上辺のほうが鋭いアールで下方に向かっている D型よりも小さい張り出しそのものが張り出し部の前端ラインを鋭く捻り下げたようにしているため、見る(写真を撮る)角度によっては張り出しを大きく見せる原因となり、B/C型も張り出しの大きな機体が有ったという珍説や誤解へとつながっていきます。
 という、P-51B と P-51D の主翼付け根の張り出し、にも似た写真のトリックかもしれないという可能性もあるかもしれません・・・とくに地上に在る時の主翼端は、カメラに近い側は見上げるような位置関係になるので、手前側のは上面の厚みのアールまでが写って丸味を帯びて見える可能性が大きくなってしまいます。

また、ViP Publishers, Inc. の David R. McLaren 著 「DOUBLE MENACE P/F-82 Twin Mustang」の p.5 の P-82B "Betty Joe" の主翼端も丸味の少ない同じような形状に見えます。

さらに、AJ・PRESS の MONOGRAFIE LOTNICZE 56 : ZBIGNIEW KOLACHA , JACEK B. ZUREK 著 「NORTH AMERICAN P-51 MUSTANG P-82 TWIN MUSTANG cz.2」の p.76~79 の写真で見る限りは丸というよりはなだらかなラインに見えます。
特に p.77 の上から撮らえた写真は主翼端の形状とともに接合ラインは胴体中心線に対してハの字型に開いたタイプであることもハッキリと判る一枚だと思います。
また、p.72~73 の "Betty Joe" の主翼端も同じような形状に見えます。
 なお、p.45 と p.66:上,p.67:下 の写真の主翼端が丸みを帯びているように見えるのは、やはり翼端ではなく下面(p.66:上,p.67:下 は上面)の形状までが写りこんでいるからではないかと思います。

4. Posted by とも @ P-51 MUSTANG FREAKS   2010年12月05日 23:10
 そして、文林堂/世界の傑作機 No.79 「P-51ムスタングD型以降」の写真は少し判りにくいですが、p.47:下 や p.48:中 の写真を見る限りでは丸味は弱いのではないかと思えます。

デルタ出版刊・月刊ミリタリー エアクラフト 2001年11月号(No.064) の p.128,129:下 の XP-82、p.132:上のp.133 の "Betty Joe" の下からの写真なども併せて見ると、やはり同じように丸味は少ないと思いますし、p.129:上 や p.134,136:上,137:上 の写真のように撮影する角度と使用したレンズの焦点距離によっては、写っている翼端灯の位置で判りますように主翼端ではなく上面や下面のアール(翼の脹らみ)までが写りこんでしまうために、丸味が強く見えてしまうのではないかと思えるのです。

あと、ネットで見られるものとしては黒塗りの P-51C のが、
http://en.wikipedia.org/wiki/File:F-82C_Twin_Mustang_1.jpg
にあって、これは前述しましたsquadron/signal publcations / MINI in action Number 8 (1608) : Larry Davis 著 「F-82 Twin Mustang」の翼端が切れていて判らなかった p.12:上 の 黒い P-82C のと同じ写真か連続して撮影された写真のようで、かなり判りやすいかと思います。

なお、以上の写真のほとんどは、squadron/signal publications ・ D&S vol.51 "P-51 Mustang" Part 2 P-51D Through F-82H : Bert Kinzey 著 の p.48~63 にも、ディティール写真などとともに掲載されていたりします。

まぁ、そうは申しましても、このあたりは僕が写真から自分なりに読み解いたことですので、ご覧になる方によっては解釈が違うかもしれませんが・・・

5. Posted by 老馬   2010年12月13日 22:42
大変失礼しました。仰せのとおり丸いとは言い切れませんね。誤解を呼ぶ表現でした。ただ、P−51D型のような前後方向にテーパーの強い形でもなければ、P−51H型(似てますが)とも違います。
どちらかというと矩形に近く翼端の前端・後端に
丸みがあると訂正しておきます。モノグラムは翼端を少しやすりがけしてRの頂点部は直線に近づけるべきでしょう。一度、試しに手を加えず真上から見ないで、横から眺めてみてください。翼形の難しさが感じられます。実は翼端形については
仰る苦労がわかります。解決のヒントは地上表面に写った影でした。例えば、世傑79のp15は太陽は真上ではありませんが翼端はカメラの正面です。続く
6. Posted by 老馬2   2010年12月13日 23:43
ただ、影は主翼側面真横少し上からのものが好ましいのですがなかなか見当たりません。
miniin actionのp5上で指でハの字のパネルラインを指で隠すようにおいて、一度その翼端を見てください。かなり正しい翼端形状が判ります。世傑9(82年)p41中も、p42下もいい写真です。影で言えばp43上も少し苦しいのですが参考になります。奥の胴体と翼端ラインの平行度を測ってみてください。松葉さんの精密図は違うと断定しておきます。胴体全長も計算間違いしてます、オーディナンスno.の読み間違いです。  細部では一杯・不満がありますが基本外形は世傑79はさすがです。今まで出たF−82の図面では利久さんのが一歩抜けています。完璧とは言いませんが。  基本外形の捉え方はP−51FGJを見ても天才的と言わざるを得ません。
ながながと、勝手な言質、大変失礼いたしました。

7. Posted by とも @ P-51 MUSTANG FREAKS   2010年12月19日 23:58
 翼端形状や影についての考察と分析、ありがとうございます。

確かに僕も、影も一つの手懸りになるとは思っているのですが、人物のシルエットなどを見てもそれが前向きか後ろ向きかが判らないというように、それが翼端であるのか下面のアールであるのかが判らないという一面がありますので、翼端灯の位置などが判る実際の翼端の写真よりも判断が難しい面があると思うのです。

ましてや上半角の付いている主翼は地面と平行になる部分がほとんど無いうえに、主翼の中では地表から一番距離が離れているので、太陽がどの位置にあろうとデフォルメされて投影されている可能性が高いですし・・・
 それに、本体の方の [P-51 MUSTANG FREAKS] 内の [MODELINGGUIDE:ヒストリック(HiPM) 1/48 P-51H ムスタング]にも書きましたように、見る位置(写真を撮った位置)や撮影時に使用されたレンズによる歪曲なども加わって、一筋縄ではいかないことも多いと思いますので。

例えば仰られている 世傑 No.79 の p.15:上 は、左翼端が画面右から切れているのにその影は主翼下面の数字 (多分…176、もしかすると178か179かも)の 6 の位置の下まで入り込んでいることから、太陽の位置が写真の右外側上部のさほど高くない位置にあることが判りますので、画面左側の綴じてある部分近くにかろうじて写っている右翼端の影部分にアールが少ないことと併せて、下面の翼厚部分のアールが影として映っている可能性もあるような気がします。
                       続きます
   
8. Posted by とも @ P-51 MUSTANG FREAKS   2010年12月20日 00:03
ですから、僕は影を見るということであれば、もう少し真上に太陽が位置すると思われる写真、例えば デルタ出版刊・月刊ミリタリー エアクラフト 2001年11月号(No.064) の p.129:下 の XP-82 のように、主翼端からかなり近い位置に投影された写真の方が参考になるのではないかとも思うのです。
 ただし、この写真でも主翼と地表との距離の違いや撮影した位置などの関係で、影部分の翼端の前端・後端などにネジレのようなデフォルメが出てしまっているのが判りますので、そのまま信じたりすることはできず、あくまでも参考の一つに止めるべきだとは思っていますが・・・

もっとも、仰られるように翼端の形状に限らず、同じ資料を見たとしても各人の持つ印象は同じではないと思いますので、なかなかコレという納得できる形状は浮かんでこないのではないかと、資料を前にするたびにその難しさを実感しています。

 また、資料の中にある図面などでも同じように感じることも多く、仰られている 世傑 No.79 の 利久さんの図面なども、P-51F,G,J を含めて、イラストとしてはきれいな線だとは思うのですが、基本外形や細部の捉え方などの部分で僕が写真などから受けた印象とは違っている部分がけっこうあるので、これも "あぁ、こういう捉え方もあるのだなァ…" という補助的な参考資料の一つとして、写真解読時の一助とさせていただいています。


 いつもながら、老馬 さん の豊富な知識と鋭い洞察には感心させられます。
どうぞ、今後ともいろいろな面でお気付きになられましたこと、またいろいろとお教えいただければ幸いと存じますので、よろしくお願いいたします。

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