2014年04月07日
EAGLE 1/96 N.AMERICAN MUSTANG P-51C の Kit Mini Guide


また、箱絵はご覧のように機首上部に空気取り入れ口のある P-51A のようになっています。
写真で判る範囲の詳細は Kit Mini guide として [P-51 MUSTANG FREAKS] の方にもupしましたが、僕自身はキットは未入手で、この記述は送っていただいた数葉の写真からの検証なので、実際と違う部分があるかもしれません。
写真は・・・


ご覧のように シルバー、ライトブルー、ライトグレーなど、送っていただいた写真ごとにいろいろな成形色のものがあって、どの色がメインだったかとかは全く判りませんが、いずれもがスタンド付きであったことは判ります。
キットとしてはたしかに B/C型 で、主翼付け根の張り出しも、D型のように大きいものではなく、一応 B型の形状を確保しているように見えます。

また、主脚柱のパーツ化がされておらず、脚カバーから延びた板部分に主車輪を貼り付けるようになっています。
キャノピーは箱絵のバードケージとは違って、送られてきたキットの写真で見る限りではいずれもマルコムフードに見えます。
キャノピー内は掘り下げられておらず、パイロットの頭もない "バスタブに蓋" の状態ですので、防眩シールドや計器盤、シートどころかコクピット内は何の表現もされていません。
また、胴体下側の エア・アウトレット・フラップなど の表現も、省略されているように見受けられます。
排気管は別パーツになっていますが、フェアリング(シュラウド)付きかどうかまではこの写真では判別できません。
プロペラはスピナキャップまで一体になった造りですが、ペラの形状はカフスが付いているようには見えませんし、かといってエアロプロダクツのブレードとも違う、どっちつかずの形状になっているように見えます。
増槽はパイロンが一体になった貼り合わせ式ですが、形は不正確なものとなっています。
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