
本体サイトの
[ボックスアートデータ] と
[オールスケールキットデータ] に今まで記載していなかった
ホビースポットU 1/48 P-51B/Dムスタング用「出るまで待てない」バリエーションセットのパッケージと
情報 と
ホビースポットU 1/72 P-51B/Cムスタング用 「早く直して欲しい」パーツセットのパッケージと
情報を追加しました。

1996年に発売された タミヤ 1/48 P-51 B/D ムスタング用のバリエーション・パーツと素材のセット
[ホビースポットU 1/48 P-51B/Dムスタング用「出るまで待てない」バリエーションセット] です。

ムスタング好きモデラーが、自分が作品を手軽に量産したいがために作った改造用パーツで、 D型用としては初期型となる ドーサルフィン無しの後部胴体と K型用の エアロプロダクツ A-20-156-24M のプロペラブレードを製品化したものです。 実機と同じように尾輪収納庫前(ドーサルフィン前)のモールドラインで切り離して挿げ替えるだけで、ドーサルフィン無しの初期型となりますし、プロペラブレードをキットのものと差し替えるだけで K型になります。

B/C型用としては、タミヤのキットではパーツとして入っていない 垂直尾翼前の後部胴体にオプションで着けられていた ドーサルフィンやループアンテナのパーツとエアロプロダクツ A-20-156-24M のプロペラブレードやドーサルフィン無しのD型としては初期型となる後部胴体と一緒に製品化したものです。 実機と同じように垂直尾翼前や胴体に付けるだけで、ドーサルフィン着きやループアンテナ付きの B/C型となりますし、プロペラブレードをキットのものと差し替えるだけで エアロプロダクツ・プロペラ装備機になります。

共通で使える素材として翼端灯や尾灯、敵味方識別灯などをデティール・アップできるクリアカラー素材とアンテナ線やエンジン周りの配線に使える極細のエナメル線が入っています。
1/72 の・・・

ハセガワ 1/72 P-51 B/C ムスタング用のバリエーション・パーツと素材のセット[ホビースポットU 1/72 P-51B/Cムスタング用 「早く直して欲しい」パーツセット] の方はそれよりも前の 1993年の発売で、ハセガワのキットの間違いに気づいたムスタング好きのモデラーが、自分が作品を手軽に直したいがために作った改造用パーツで、 B/C型としては間違えている主翼付け根前縁や主脚収納庫の形状だけではなく、敵味方識別灯や翼端灯の位置、薬莢排出口の形状も修正して一体で成形した主翼パーツと、それに伴って整形された主車輪ドアなどが入っています。

胴体関係では長さが短い機首の延長用パーツやオイルクーラーとラジエターのパーツ。 垂直尾翼前の後部胴体にオプションで着けられていた ドーサルフィンと 、ハセガワのキットパーツではちょと尖り過ぎた感じのスピナキャップ先端を修正したパーツ、ループアンテナなどをセットとして製品化したものです。
実機と同じように垂直尾翼前に付けるだけで、ドーサル・フィン着きの B/C型となりますし、主翼パーツをキットのものと差し替えるだけで 正しい B/C型になります。
レジンの使用量が多い主翼パーツは経年変化による収縮が大きくて主翼長が少し短くなってしまうのがちょっと残念です。 また、その収縮率は一定ではなく、僕が持っている同じ頃に購入したものでも個体差が激しくて、全幅を測ってみると 154.3mm(1/73.5) のものから 150.3mm(1/75) のものまでいろいろありますので、修正するのなら左右の翼端を切り離して全幅が 156.7mm になるようにプラ板を挟んで加工してやるといいと思います。

コチラにも共通で使える素材として翼端灯や尾灯、敵味方識別灯などをデティール・アップできるクリアカラー素材とアンテナ線やエンジン周りの配線に使える極細のエナメル線が入っていますが、すでに限定個数を売り切ってしまったようで、
発売元のサイトでは
" 売り切れ " の表示が出されています。