2016年09月28日
ハセガワ(HASEGAWA) 1/72 #02215 P-51C ムスタング “エクスカリバーIII”


メーカーサイトでは、
1/72 #02215 P-51C ムスタング “エクスカリバーIII”
プラモデル・限定品・特別仕様・新デカール・2機セット
スケール … 1:72
品番 … 02215
出荷時期…2016年10月31日
本体価格 … 3400円(+消費税)
模型全長 … 135mm
模型全幅 … 150mm
戦後に脚光を浴びた1機の赤いP-51Cを、
1951年、1946年のそれぞれの時代の姿で再現します。
1951年のチャールズ・F.・ブレアによるロンドンから北極越えコースで
アメリカまでの単独飛行達成を果たした「エクスカリバーIII」、
1946年のA.・ポール・マンツによる
ベンデックス・エアレース優勝時「46」の2機セット。
パッケージイラストは加藤 単駆郎 氏が担当します。
追加プラ部品
プロペラはカフス無し「エクスカリバーIII」/有り「46」
レジン部品
ドーサルフィン
胴体下面のアンテナバルジ部品
デカール
* 北極越え単独飛行成功機「エクスカリバーIII」(1951年5月)
* ベンデックス エアレース 優勝機「46」(1946年)
と、なっています。
ただし・・・
本体サイトの[ボックスデータ]の欄外や[オールスケールキットデータ]にも記載しましたが、
ハセガワ(HASEGAWA) 1/72 #02155 P-51B/C ムスタング "エアレーサー"の時の カフス無しプロペラは、K型用プラ部品の カフス無しプロペラ部品 が入れられていただけだったので、(ただし、コクラン機が K型のペラ [A.P. A-20-156-24M] を着けている写真は未確認です・・・当時のエア・レーサーは確かにカフス無しのペラが多いが、それらは通常のハミルトンスタンダードのカフス無しプロペラ [H.S. K-6523A-24 ]か戦後のパドルタイプのハミルトンスタンダード製 [H.S. 6547A-6]、もしくは H型用のエアロプロダクツ製 [A.P. A-542-B1] のもので、コクラン機もこれらのプロペラを着けた写真が多いです。) という厳しい評価となってしまいました。

で、今度の 「エクスカリバーIII」 もスミソニアン博物館に展示されている実機を、そのサイトの写真で見てみると、お借りした写真のように、 戦後の D型 に多い先端が角ばった 櫂状(パドルタイプ) の ハミルトン・スタンダード[H.S. 6547A-6] が着けられていますので、今度こそは K型用のカフス無しプロペラ部品を入れて済ませるのではなく、正しい形状のものにしてくれているといいですね。(;^ω^)
レジン部品のドーサルフィン、C型用ラジエーター下のバルジ部品 なども、ハセガワ(HASEGAWA) 1/72 #02155 P-51B/C ムスタング "エアレーサー"のものと同じものが追加されているのではないかと思います。


で、今度の 「エクスカリバーIII」 もスミソニアン博物館に展示されている実機を、そのサイトの写真で見てみると、お借りした写真のように、 戦後の D型 に多い先端が角ばった 櫂状(パドルタイプ) の ハミルトン・スタンダード[H.S. 6547A-6] が着けられていますので、今度こそは K型用のカフス無しプロペラ部品を入れて済ませるのではなく、正しい形状のものにしてくれているといいですね。(;^ω^)
レジン部品のドーサルフィン、C型用ラジエーター下のバルジ部品 なども、ハセガワ(HASEGAWA) 1/72 #02155 P-51B/C ムスタング "エアレーサー"のものと同じものが追加されているのではないかと思います。
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1. 箱絵写真です。 ハセガワ(HASEGAWA) 1/72 #02215 P-51C ムスタング “エクスカリバーIII” [ P-51 MUSTANG FREAKS Blog ] 2016年11月14日 08:31
ハセガワ(HASEGAWA) 1/72 #02215 P-51C ムスタング “エクスカリバーIII” の箱絵が、10月31日の発売を前にして発表されました。
今回の箱絵は今までの2機セットの箱絵とはガラリと雰囲気を ...