民主党の小沢一郎幹事長は17日、東京都町田市長選(14日告示、21日投開票)で民主党が推薦している新人候補の選挙事務所を急きょ訪れた。小沢氏が政令市ではない市長選応援に入るのは異例。「政治とカネ」問題で支持率低下が続く逆風に危機感を持ったためとみられる。

 事務所関係者によると、訪問の連絡は前日16日の夕方。小沢氏は事務所で「民主党は地域からしっかり根を下ろして政治をしていかないといけない。地方の政治も皆さんの力で作り上げるのが根本だ」とあいさつし、事務所スタッフや支援者らと握手をして回った。

 市長選は自民、公明が支援する無所属現職と、民主、社民、国民新、生活者ネットが推薦する無所属新人らによる与野党対決の構図。同じく21日に投開票される長崎県知事選も与野党対決型だ。地方の長崎県と、首都圏の町田市の両選挙で与党が同時に敗北すれば、政権に打撃となりかねない。小沢氏自身の「選挙に強い」という求心力にも影響するため、てこ入れに入ったとみられる。

【伊澤拓也】

【関連ニュース】
社民・阿部政審会長:政倫審での説明、小沢氏に求める
小沢幹事長:政倫審への出席に否定的
小沢幹事長:極東の安全保障 米抑止力が重要
鳩山首相:小沢、石川氏に「説明義務」
民主党:選挙の小沢復活…参院選候補選定、急ピッチ

<もんじゅ>再開容認へ 「安全性確認検討会」評価書案審議(毎日新聞)
<相武紗季さん>運転中追突事故 東京・品川で(毎日新聞)
「怖くて…」知人に漏らす=逆らえず事件に加担か-年下の無職少年・石巻3人殺傷(時事通信)
<麻薬譲渡>「押尾被告は罪を償って」友人が起訴内容認める(毎日新聞)
桜の開花日 予想ばらばら 民間3機関(毎日新聞)