東京タワーや六本木ヒルズ、建設中の東京スカイツリーなど、東京の名所上空を世界最大の飛行船で巡る遊覧クルーズが10日、誕生した。

 運航するのは日本飛行船(東京都中央区)で、ジャンボ機に匹敵する長さ約75メートルのドイツ製飛行船「ツェッペリンNT」を使い、高度約600メートルを時速約65キロで飛ぶ。

 初フライトは招待客を乗せ、午後4時過ぎ、中央区の晴海ふ頭を出発。ふわりと浮き上がった飛行船は、ゆっくりと上昇し、約40分かけてコースを周遊した。機内は離着陸時を除いて立ち歩くことができ、小窓も開く。上空から見た上野公園は、まだ桜の花が残り大勢の人たちが花見をしている様子が見えた。乗客の西東京市、会社員、川崎純夫さん(52)は「静かでゆったりと風景を楽しめた」と満足そうだった。

 昼間飛行の料金は1人6万3000円、夜間は6万8000円。問い合わせは同社(0120・680004)まで。【野口由紀】

【関連ニュース】
東京スカイツリー:全盲の歌手が「音頭」歌う がんと闘い
花見:スカイツリーの下で 東京の新名所に
東京スカイツリー:東京タワー抜く 高さ338メートルに
東武ワールドスクウェア:ミニでものっぽ「スカイツリー」
余録:スカイツリー人気

「お金を出してください…。強盗です…」気弱すぎる36歳男、自ら警察に出頭(スポーツ報知)
2氏が届け出=鳥取市長選(時事通信)
定数訴訟判決、また「違憲状態」=衆院選、無効請求は退ける-高松高裁(時事通信)
<北海道4児死亡>車内からライター部品 死因は焼死(毎日新聞)
<名張毒ぶどう酒事件>差し戻しで奥西死刑囚「希望持てる」(毎日新聞)