環境省は10日、新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで野生復帰に向けて訓練中の国の特別天然記念物トキ8羽が死んでいるのが見つかったと発表した。監視カメラに、野生動物が施設内に侵入した様子が撮影されており、詳細を調べている。

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 環境省によると、10日朝、飛行や餌を採る訓練をするための施設「順化ケージ」(広さ約4000平方メートル、高さ約15メートル)内で、今秋の放鳥に向けて訓練中の11羽のうち8羽が死に、2羽が負傷しているのが発見された。負傷した2羽は瀕死(ひんし)の状態という。

 ケージ内は棚田を模した池や樹木が整備され、野生に近い環境で訓練している。【足立旬子】

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