4月28日に安倍首相が明治神宮を参拝したことは中国でも各メディアが報道した。その中で明治神宮は「明治天皇をまつった神社で、19世紀末から20世紀前半にかけての軍国主義化の象徴」などと紹介されている。これ以外にも最近の日本絡みのニュースには「軍国主義」という言葉がよく使われており、日本に対する警戒感が強まっていることをうかがわせる。

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最近、中国大手サイト百度(baidu)の掲示板に「日本文化を客観的に分析しよう」と題したスレッドが立ち、注目を集めた。

スレ主のネットユーザーは「近ごろ自分の主観や憶測ばかりで断言する人が掲示板に増えているが、実に無責任だ」と疑問を呈し、以下のように日本文化について良い点と悪い点の両方から論じて見せた。

【良い点】

1.日本は経済が発達している。――これは言うまでもない。どの生産領域においても、日本の強い姿を見ることができる。

2.日本は文化が繁栄している。――なおさら言うまでもない。寿司、アニメ、天ぷら、ゲーム、サクラ等々、みんな好きではないか。

3.日本人はモラルが高い。――みんな多かれ少なかれ似たような話を聞いたことがあるだろうから、省略。

【悪い点】

1.日本人は根深い排外思想、軍国思想を持っている。――古くは2、3世紀に中国や韓国からの移民を「帰化人」として奴隷扱いしてきた。村山富市元首相を除くほとんどの歴代首相が世襲の政治家であり、軍国主義思想を受け継いでいるのだ。

2.日本式の抑圧。――日本で長期間生活した経験がないからよくわからないのだが、2年間留学した知り合いによると、いくら日本社会に溶け込もうとしても表面的な関係にとどまり、「心の触れ合い」をすることができなかったという。頻繁すぎる礼儀にもうんざりだったとのこと。自身や家庭を中心に据える結果、閉鎖的な状況になるのだろうか。

(編集翻訳 城山俊樹)
(この記事はXINHUA.JPから引用させて頂きました)