衆院予算委員会は25日午後、09年度第2次補正予算案を与党と公明、みんなの両党の賛成多数で可決する。同日午後の衆院本会議で可決され、参院に送付される見通し。公明党が厳しい経済情勢を理由に同予算案に賛成することで、通常国会冒頭から自民党と対応が分かれる。

 予算委に先立ち同日午前に開かれた理事会で、野党側は10年度予算案の審議入り前に「政治とカネ」の問題で集中審議を行うよう要求し、与野党が対立。民主、自民、公明3党の国対委員長会談で、党首討論を2月中旬、集中審議を2月中に行うことで合意したが、午前9時から予定されていた2次補正予算案の締めくくり総括質疑は午後にずれ込んだ。

 総額7兆2000億円の同予算案は雇用、環境、景気が柱。従業員を解雇しない企業に対する雇用調整助成金の対象要件緩和や、エコカー補助制度の延長などを盛り込んでいる。26日に参院で審議入りし、28日に成立する見通し。【野原大輔】

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