DIARY & TALK

「ふりーえりあ’09」管理人Zueの日記&語り場です★

2019年06月

大穴にハマる…。

大穴…【メイドインアビス】ですよ。
自分でも不思議なくらいハマってしまって…w
アニメを見たのは結構前で、綺麗なアニメだな―!力入ってるな―!と、アニメとしてすごく気に入ったんだけど、その後原作コミックスを買うこともなく数ヶ月。
本屋さんに出かけて目当ての本が見つからなくて、手ぶらで帰るのもなあ…と思ってウロウロしてたら、メディアミックスコーナーでアビス見つけたので3巻くらいまで原作コミック買って帰ったんですよ。

読んだら面白くて続きが気になってすぐに既刊全部購入してしまったんですけどねw
元々ファンタジー物は苦手だし、子供主人公も苦手なんだけど…。
とにかく絵が可愛い…!のに、内容は結構えげつない。グロ度高めなんだよね。あと性癖かな?と思うけど、排尿排便シーンが結構ある。もろに描いているわけではないけど。
お話としては冒険ファンタジーなんだけど、色々容赦ない感じなのだ。


Twitterだと大きな絵が引っ張れるんだけどなあ…。

最大の魅力は絵かな?と思うのだけど、カラーもすごく綺麗なんだよねえ…。
原作漫画はわりとラフな部分もあるんだけど、その点アニメは細部まですごくこだわっていて、背景とか小物とかがめっちゃいいんですよ。色合いも素敵なの。

絵を趣味とするものとして、とても魅かれるものがあるんだけど、それ以上に漫画好きとして、なんか今までに見たことのない漫画だなあ…と何となく感じていて。
今までの漫画のルールとか法則を無視しているのではないか…と思うんですよ。
まあ漫画好きといっても、基本的に昔からある大手出版社の漫画しか読んできてないので、新しめの出版社の作品とかよく知らないんですけどね…。

まずトーンが一切使われていない(多分)
漫画って基本モノクロですよね。白と黒の世界。その中間のグレーな色は、トーンの無かった頃は手描きの斜線とかで表現していたわけです。
トーンが登場してからはグレー部分の表現も広がって、トーンの種類によって濃いグレーと薄いグレーが表現できるようになったんですよね。陰影の表現とかはベタとトーンでやっていたわけですよ。
例えば黒人を描くとして、大昔は真っ黒にベタ塗りするか、細く細かい斜線を入れるかしかなかったわけですが、トーンならペタッと貼るだけでOKという…。
トーンの登場は漫画を随分変えたと思います。
10代の頃高野文子のトーンワークに痺れたものなあ…。

…で、アビスはトーンを使わずグレースケールで描かれてるんだと思います。
漫画好きな人ならピンとくるかもしれないんだけど、雑誌掲載時にカラーだったページがコミックスでモノクロになると、元々モノクロだったページと明らかに違いますよね?
最初にアビス読んだ時「これ元はフルカラーだったのかな?」と思ったんですよ。
しかしどうも違うらしい。そもそも雑誌に掲載されているのではなくWebで連載しているらしい。

お恥ずかしい話、私はグレースケールで絵を描いてみたのってつい最近なんですよね。
自分には合わないなあ…というか、私は漫画の白と黒がハッキリした画面が好きだったんですよ。だからトーンはやたら貼ってますw
それに元々漫画ってグレースケールで印刷する想定はされていないはずなので【薄墨不可】とされていたはず。
でもデジタルで作画ができるようになって、グレースケールでもOKになった…のか商業誌の場合分からないんだけど、少なくとも同人誌はグレスケでもいけるんだよね。

グレースケールだと、白と黒の間の【グレー】の表現が無限なんですよ。
トーンは無機質なアイテムなので、画面が硬質になるというか冷たくなる部分もあって。
どちらがいいとかではなくてね。好みもあると思うし。
アビスの場合、このグレースケールの可能性を感じるというか…。
すべてがナマっぽい感じになるんですよ(笑)そしてそれがとても合っていると思う。
全体的に真っ白なコマが殆どないんですよ。吹き出しの中くらい?(笑)

ついでに言うと定規の類も使われてないですね。効果線も手描きだし、枠線すらも手描きです。
昔もトーンいっさい使わない作品ありましたが、テイストとしてはほのぼの手作りな感じの温かさがありました。
めるへんめーかーとかね。…懐かしいな…。

絵はホント可愛くて、この頭身でバランス取れて動きのある絵が描けるってすごいなあ…と思う。
普段作者に興味持たないんだけど、つい検索してみちゃったりしたよw
ノーマン・ロックウェルがお好きだとか…なんか納得した。私も大好きだ。
イメージとしては30歳くらいかな?と思っていたので、40歳というのはちょっと吃驚。
だって色々斬新すぎるので、若い感性なんだろうなーと思ったんだもの。

5月の終わりに最新刊の8巻が出たんですけどね。
楽しみにしてたのよー!予約して待ってたもん。
…しかしメンタルやられるような内容だった…www
アマゾンレビューもほとんどは高評価だけど、★1…って人の気持ちも分かる。何もここまで描かなくても…楽しみにしてたのに引いてしまった…という気持ちも解るのよ…。

7巻でベラフがアレだって知ってたはずなのに、うっかり忘れて8巻で「あら美形じゃーん💛」とちょびっとときめいてからのあの展開…><
ワズキャンはさあ…ナマで虫喰う奴はちょっとねえ…生理的に嫌よね…w
美形ベラフが言ってたとおり「(ワズキャンは)黄金卿が存在しなくても見つけ出してしまうだろう」ってことなんだよねえ…。
それがあのイルぶる…成れ果て村なのね。
あの村の言語も面白い。イルぶる=村が5割、揺りかごが4割、母が1割みたいに1つの単語?に意味がいくつかあるっていうやつ。
でも考えてみたら日本語の熟語もそうだよね?
あと奈落文字とか、ああいう細かい設定がたまらない♡アビスの地図とかね、ああいうの細かく細かく設定してあるのたまらんのですわ♡自分は絶対できないけど!(笑)

例えば漫画を読んだ時に、実際に自分に描けるかどうかは置いといて、その作画方法とか描きたい方向とかってだいたい分かるんですよ。まあ最近はデジタルとアナログの差が見ただけじゃ分からない場合も多いんですが。
アビスはファンタジーだからというのもあるけど、お話も予測がつかないですね。…だいたい予想よりきつい内容になってる気がするけど…(^^;
けっこう伏線がたくさん張られているので、回収できると嬉しいんですよねー。意味深なセリフも多いんだ…。

私のお気に入りはナナチとオーゼンです♡レグも健気で可愛いけどね。
リコは…アニメで最初見た時はあんまり好きになれなかった…。うざいなあこの子…って思ってましたw前向きだけど自己中だしね。
でもアニメで一番「こいつは…(苦笑)」と思ったエピソードってアニメオリジナルでしたw
料理が上手いところはポイント高いね!

そうそう。元々変な生き物が出てくる話は大好きなんですよ!(笑)妖怪ものとかね。
想像力が足りなくて自分では描けないので、成れ果て村の住人とか見てると楽しい…。
大穴の中に生息する色んな生物とかもね。設定細かくてワクワクするんですよ。
料理のレシピも細かく描かれているのとかも好き。

マアアさんって、一見可愛いゆるキャラみたいな生き物がいるんだけど、尻だけむき出しで、それがまた汚いオッサンの尻みたいな感じなんですよw
そういうところがね…多分すごく好きなんだと思います(笑)

公式サイトで最初の2話と最新話読めるので興味持った方は是非―!
ただし1話2話読んで最新話読むと「何がどうしてこんなことになってるの…(^^;」とブルーになるかもしれないのでメンタル弱ってる人は注意が必要です。


世の中呪うより漫画でも読め!←結論

「自殺するなら一人で勝手に死んでくれ」論争みたいなの、大ごとになってて驚いた。テレビでもやってたよ。
私は感情的にはその通りだと思うけど、ネットに書き込むのは誰も得しないと思う。
「死ぬ気になれば何でもできるでしょ。働けば?」みたいなのもね…。
精神的に追い込まれた人がそういう書き込みを見て「そうだな…一人で死のう」「うん!働こう」なんて思わないよ。

自分の人生に絶望しているし、世の中に恨みつらみをつのらせてる。死にたいけどこのままひっそり独りで死んでいくのは嫌だ。自分を拒絶した世間に報復してやらなきゃ憂さが晴れない…って考えるような人、または精神的に追い込まれた状態の人なんだと思う。

そんなに世の中が憎いなら、某国のお坊さんみたいに抗議の焼身自殺をすればいいのに…と思うけど、ホントにやる人いたら後味悪いな…。
以前新幹線で焼身自殺あったけどね。あれは巻き込まれて亡くなった方がいたけど、巻き込むのは本意ではなかったんじゃないかと思う。
新幹線の中で…という【場所】が、社会に対する報復としては最大限の効果があったよね。
焼身自殺=強い怒りや抗議…らしいから。

自分の生まれや生育環境、人間関係、運不運…。人間はなんでこんなに平等じゃないんだろう。
自分は世の中に見捨てられている、拒絶されている、自分が今現在不幸なのは【誰か】のせい…。だってこんなに辛いのに自分が悪いなんて思えない、認めたくない。
たとえ自業自得の部分があったとしても、自分の非を認められない、自分だけが悪いんじゃない…と、これは健全な精神状態の人でもそう思ってしまうことあるもんね。

だって世の中、上手くやってる人たちがたくさんいるのに!
どうして自分はこんなに不幸なんだろう…。
そう考えてしまう人は一定数いるんじゃないかな…。

絶望の後に怒りがわいてくる。絶望だけなら独りで死んでいたかもしれない。
でも、絶望が怒りに変わったら、独りで誰にも迷惑かけずに死ぬという選択はないんじゃないか。
そういう状態の人に…絶望してる人に「一人で勝手に死ね」という言葉を投げつけることは、背中を押すことにならないかな?と思うのですよ。

私も人生の前半、世の中を呪ってもおかしくない環境で育ったので。
ザックリ言うと父母の離婚、育児放棄、母の愛人と母による虐待、成人してからも子供の死、離婚…と、色々あったわけなんですよ。
でも全然呪わなかった…。そんなこと思いもしなかった。
同じ環境で育った弟も過酷だったし、彼は酷いいじめにもあってたし、働かなくなった母親をずっと養ってた。
でも弟も世の中呪ったりしてない…多分。
でも独身独り暮らし中年男だから、この先呪う可能性もなくはないw(すまん。弟)
母が亡くなって解放されて幸せみたいだからそれはないかな…。

分岐点はどこにあるんだろうね…。

私と弟の共通点と言えば、子供の頃から漫画が好き…くらいなんだけどw
でも、フィクションであっても【違う世界がある】と思えるというのは大きいんじゃないかな。
もちろん漫画の世界に逃避できるという利点もあったと思うけど。
違う世界があって、色んな人(キャラ)がいて、色んな考え方がある…と、視点を変えることができるって結構大きいんじゃない?

ネットもテレビも見ないで、面白い漫画だけ読んでたらけっこうハッピーになれる気がする…いやマジで。
あとギャンブルやるならゲームやった方がいいよ。スマホゲームじゃなくてね。プレステとかの家庭用ゲーム機ね。面白いゲームはパチンコなんかよりずっと面白いから!
私もパチンコハマってヤバい時期あったけど、ゲーム始めたらすっぱりやめちゃったもんw

何かしら、どっかに救いはあるよ。
私もおすすめの漫画だったら教えるから!(笑)
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