2006年04月20日

次にボクが目覚めたときに世界は混沌の渦にのまれ、力のみが法となっていた。(この前の続き)

というほど悲惨じゃないんだけれども、ともかくボクの友人は全員トイレに並んで本来そこで使うべきではない器官からドボドボと排泄を行っておりました。

ボクもその例にもれず、そうやって嘔吐していたのですが、どうもみなさま緊急の状態といいますか、口に蓄積されているようで、いつも途中でガンガンガンガンとトイレのドアをたたかれまして追い出されていたのです。

ええ、吐しゃ物を出し切らないうちにお手洗いからだされるというのは想像を超える苦痛でありまして、とくに気の短いボクは限界が近づいてました。

それは3回目のお手洗いにて

コンコン、コンコン、

  (・・・うるさい。)

コンコン、コンコン、

  (もう頭にきた。おまえなんか外でゲボればいいんだ!)

ケイスケ「うるせーな!まだゲロでてんだよ!かけられてえのか!」

  ガチャ!
  思い切りドアをあけてそう言い放った。

「・・・あ、ごめん。大丈夫かなっておもって見にきたんだけど・・・。」


そこにはお手洗いでボクが死んでいないかどうか確かめに来てくれたクラスの女の子がたっていた。便座に両手をついてだらしなくしゃがみこんで便器の半分中から上を向いて叫んだ愚かな男は数秒の時間をおいて、相手が男友達ではないことを悟った。そして自分がなにを言い放ってしまったのかを思い出した。男は絶望した。両目に涙を浮かべながら男は喘ぐように話し出した。

「メッシュ(友人♂)と間違えちゃったんだ、ゴメンゴメ・・


  ボジュ・・・ボジュ、ボジュ


そうです。ボクは前述、吐しゃ物を出し切っていなかったのをわすれていました。

だめだ!出しちゃだめだ!そう強く思い口を閉ざしたのですが、「ヤツ」らの勢いはたかが人間ごときに抑えられるようなものではなく、鼻から飛び出してきました。

記憶はあいまいですが、「ぁ、」という声とともに立ち尽くしている女性のシルエットが印象的でした。

まとめ:ボクぁ死んだほうがいいかもしれんね



今日の「ボクとキミだけの記念日」
4月20日は二十四節気(夏至や春分とかのヤツ)のうちの穀雨です。意味はよくわかりませんがボクのいるところでは大雨でした。穀雨って漢字のイメージでは穀物を作るときにこの時期に雨が降るといいね、って思っちゃいますけど。
そんな日にブログを見てくれたあなたは雨を見るたびにボクのことを思い出せばいいよ。憂鬱な雨の日も、これからは憂鬱どころじゃすまなくなるネ

(23:58)

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