2006年04月22日

「何えらそうに構えとんのや!しばくぞ、オラァ!!」

怒りで大気が震えるほどの大声。晴れた日にツーんと耳を通り抜けた記憶。

ボクは一瞬何が起こったのかわかりませんでした。

っていうか一瞬じゃなくて現在も何が起こったのかわかってません。

そんな物語を皆さんにお話したいと思います。


「何えらそうに構えとんのや!しばくぞ、オラァ!!」

そう叫んだのは関西から来た友人のリョウくんでした。

温厚な彼を誰が怒らせたのか気になってボクは後ろを振り返りました。

それと同時に友人のゴウも振り返り、「何さキレてん?」と聞きました。

リョウくんが睨み付けてる方向には誰もおらず、というかよく晴れた空のほうをジっと睨みつけておりました。

ああ、あんまり北海道が寒いから頭がおかしくなったんだ、そう思いました。

すると、唐突にリョウくんが話し出しました。

「あれや。函館山や。あいつ俺にガンたれとんのや。」

・・・。

「いっぺんシバかなわからんようやな。」

  (あ、どうもこいつ、俺らを山登りに誘ってるんだな)

ゴウ「ああ、ちょっち調子のりすぎ、な」

ケイスケ「死なすぞクソ山ぁ!!」


こういう流れで愚かにも函館山の反対方向に住んでいるボクら3人は学校帰り(4時)から登山もとい山シバキを始めるのです。


道中では実際山につくまでが2時間近くかかったり、マムシ注意の看板を見つけたり、リョウくんの口笛がうますぎて鳥がたくさんきたり、といろいろありましたが、無事函館山を走って登ることができました。・・・走って。

ぜんぜん無事じゃないと両足はボクに訴えかけますが、無事なものは無事です。

3人で「もう調子こくんじゃね!バカが!死ね!」などと山道を叫びつつ地面を蹴りつくしたので当初の目的である「函館山をシバく」、に関しては成功だったと思われます。

山から見た、海と夕日がとてもきれいだったので無駄にアップしたいんだけど、いいでしょうかね?
夕日の写真

あ、かの有名な函館山の夜景も見たんですけど、ボクらはあくまでも山をシバキに来たわけですから、ぜんぜん無関心でした。


ゴウ「ええなぁ・・・今度女の子連れてこよう・・・。」

シバかれたいのかキミは。



『今日の記念日』
ボクの文章とあなたが運命的な出会いをした今日は一般的には何の日かといいますと、「地球の日」という日でございます。アメリカで環境破壊の防止を訴える市民運動が始まった日です。地球への深い愛を感じる日にボクに出会ったあなたにボクからのメッセージ、聞いてください。「ああ、怒らないで。」

(21:06)

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