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美脚の作り方

マクロビオティック

マクロビオティックでよく言われるのは
  ◆NO MEAT
   ◆NO MILK
  ◆NO SUGAR
という三大要素です。

ですが、私の場合
  ◆会食(外食)たまに肉、主に魚
  ◆乳製品嫌い、豆乳好き
  ◆精製された白い砂糖ではなく黒砂糖
という具合。

マクロビオティックのような食事法は取り合えず自分でルールを決めることが大切。

甘いもの好きな方は生クリームたっぷりの洋菓子ではなくあんこの和菓子。
乳製品好きな方はキチンとした生産者が作った低温殺菌のもの。
肉好きはささみに変えるなど、妥協策を作って自分に最低ラインのルールがあるということを認識させるのがいいと思います。

マクロビオティックなどの食事法は始めから頑張ってやることも大切ですが続けていくことの方がとても大切です。

マクロビオティックでもうひとつ大切なのは陰と陽のバランス。
すべての食べ物にはエネルギーがあり、すべて陰か陽に分けられます。

  ◆陰:身体を緩める(冷やす)作用がある
  ◆陽:身体を引き締める(暖める)作用がある

例えばマクロビオティックでは、にんじんやごぼうなどの根菜類はは陽に属し身体を温め、トマトやなすなどの夏野菜は陰に属し身体を冷やす作用があるといわれてます。

二つのバランスが取れているときは‘中庸’で心身ともに健康であると言われています。
普段から陰性の物ばかり食べてしまうと陰に傾き、陽性のものばかり食べると陽に傾きます。

マクロビオティックでは大切なことはバランスです。
どちらかに傾いてしまうと病気の原因ともなるといわれています。

女性に多い冷え症は砂糖がふんだんに使われたお菓子などの陰性の食べ物を取りすぎているから。
ボディラインを崩すだけではなく身体のバランスを崩すことになるのでとるときは気をつけて取りましょう!

前の記事では簡単に説明したマクロビオティックを詳しくお教えします。

マクロビオティックの食べ物は玄米や全粒粉のように丸ごと(一物全体)食べましょう。なぜなら、その食べ物の栄養をすべて体に取り入れることができます。
そして住む地域によって採れるもの(身土不二)を上手に取りいれましょう。
なぜかというと、住む地域によって採れる作物が違い、自分自身が住んでいる地域で採れた物を摂取すると体が上手にその土地の環境と調和すると考えられているからです。
よく考えると本当にうまくできていますよね!
暑い東南アジアなどでは体を冷やす作用のあるフルーツ。
寒い北の大地では体を温める作用のある根菜類。

本当に物事って考えられていますよね〜
まずは主食の紹介です。

基本的にマクロビオティックでは玄米ご飯を食べます。玄米は、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、抗酸化作用のある(愛されボディを目指す方には必須!)ビタミンEやミネラル、そして腸の中のいらないものを外に出してくれる食物繊維など多くの栄養が含まれています。私は、その中に良質のビタミンやミネラル、食物繊維が含まれる雑穀をいれて栄養を補っています。

男性は玄米が好きではない方が多いですが白米と玄米を半々というように少しずつ慣らしていって少しずつマクロビオティックに慣れていってくださいね。

毛嫌いせず少しずつ出来ることからマクロビオティックをはじめましょう!