ネカセとは、台の傾き加減のことを指します。 「○分○厘」で表され、この数字が大きいほど台は奥に傾いている(ネカセがきつい)状態となります。

基本的には3分5厘が一般的で4分5厘というホールもあります。

これ一つ変えることにより同じ釘の開き方をしていても回転数が大幅に変わってきます。 特に最近の機種はステージからの入賞率が、回転数に大きく影響する機種は、ネカセは勝てる台選びの大きな判断材料にもなっています。

基本的にステージ性能の高い機種程、ネカセがキツイ方がステージ上で玉が安定するので優秀といえます。

一般的にネカセはシマ単位で統一されていることが多いのですが、台のネカセを決める時は台枠を傾斜器と言う角度を調べる道具を使い、島に釘で打ち固定させる人的な方法を取られている所が多く、多少のズレが発生します。

また1度、決めて営業に入れば、よほどの事が無いかぎりネカセを変える事は無いと思ってよいでしょう。

しかし最近は簡単にネカセを変えられる島に取り付ける固定機器もあります。しかもこれは、島に釘で打ち固定させる人的な方法より正確な角度で取り付けられます。

さて、このネカセ普通、目での判断は難しく各メディアでも色々なネカセ判別法がありますが、どれも正確性には乏しく思えます。1番正確に判る方法は『傾斜器を台に直接、当て調べる』事ですが、そんな強者はいないでしょう(釘組的にはキツイ部分もありますが、『打って判断するのが』ベストと思われます。

ちなみに余談ではありますが、台のドツキ(台を殴る行為)ぐらいではネカセの角度は通常、変わりません。