2011年8月6日(土) 17:00 @ Estadio La Corregidora
パチューカ
先発
1/GK/ミゲル・カレロ
12/DF/フアン・カルロス・ロハス
2/DF/レオバルド・ロペス(C)
26/DF/ハビエル・ムニョス・ムスタファ
16/DF/カルロス・ヘラルド・ロドリゲス
21/MF/エクトル・エレラ ■
14/MF/セグンド・カスティージョ
10/FW/マウロ・セハス
7/FW/エリアス・エルナンデス ■
9/FW/エンリケ・エスケーダ
23/FW/ハイメ・アヨビ
交代
後半46分 21→ 5/DF/オラシオ・セルヴァンテス
後半59分 9→19/FW/エディ・ブランヴィラ
後半70分 23→11/FW/フェリックス・ボルハ
ベンチ
30/GK/ロドルフォ・コタ
4/DF/マルコ・イヴァン・ペレス
3/MF/ディオニシオ・エスカランテ
15/MF/フアン・カルロス・シルヴァ
代表招集
18/MF/ホセ・フランシスコ・トレス
監督/エフライン・フローレス
ケレタロ
先発
1/GK/Liborio Sánchez
16/DF/Sergio Amaury Ponce
27/DF/Christian Pérez
15/DF/Manuel López Mondragón ■
3/DF/Juan Antonio Ocampo
17/MF/Hibert Ruíz
5/MF/Israel López ■
8/MF/Israel Martínez
22/FW/Franco Niell
25/MF/Daley Mena
20/FW/Carlos Bueno(C)
交代
後半73分 8→ 6/MF/Mitchel Oviedo
後半81分 22→ 9/FW/Ricardo Vázquez ■
後半91分 5→23/DF/Daniel Valdez
ベンチ
35/GK/Sergio García
14/DF/Raúl Rico
32/DF/Onay Pineda
12/FW/Daniel Alanís
監督/Gustavo Matosas
開幕ステージ第4節の相手は、パチューカから車で2時間くらいのケレタロ。
パチューカは水曜日行われた第3節アスル戦はいい内容で勝ったので、この試合も勝って波に乗っていきたいところです。
前半2分、ケレタロ右サイドから25番ダレイ・メナのクロスに17番イベルト・ルイスが頭で合わせましたが、GKカレロがキャッチ。
前半5分、ケレタロ左CK。ニアで合わせてヘディングシュートしましたが、GKカレロがセーブ。
前半6分、セグンド・カスティージョの縦パスを受けたマウロ・セハスがエリアの外からシュートするもGKリボリオ・サンチェスがキャッチ。
前半9分、パチューカが高い位置でボールを奪い、アヨビ→マウロ・セハス→ロハスと繫いでアーリークロス。そのボールにアヨビが頭から飛び込みましたが、枠に飛ばす。
前半14分、パチューカ左CK。ゴール前に上げた鋭いボールをGKリボリオ・サンチェスがナイス・フィスティング。
前半14分、パチューカ右サイドからマウロ・セハスのクロスをアヨビがオーバーヘッドキックするも、ポスト直撃。その跳ね返りをエリアス・エルナンデスが角度のないところから蹴り込んで、パチューカ先制ゴール。
前半20分、ケレタロ右CK。ゴール前で20番カルロス・ブエノがフリーでボールを受けましたが、トラップが大きくなり、GKカレロがセーブ。
前半22分、ケレタロ22番フランコ・ニエルの足の裏を見せたスライディングを、ムスタファが左足に受けて痛みましたが、何とかプレーに戻りました。でもカード無しかあ。
前半27分、ケレタロ左サイドからのクロスを一度はクリアしましたが、そのこぼれ球を拾ったカルロス・ブエノがエリア内からシュートするもGKカレロがスーパーセーブ。
前半37分、パチューカのエクトル・エレラがケレタロのダレイ・メナを後ろからスライディングして、■イエローカード。
前半42分、ケレタロ8番“ジャガー”マルティネスがエリアの外から左足でミドルシュートを放ちましたが、ポストの僅か右に外れました。
前半48分、ケレタロ右CK。ゴール前でカルロス・ブエノがヘディングシュートしましたが、GKカレロが左手一本でスーパーセーブ。
後半46分、パチューカ最初の選手交代。21.エクトル・エレラ→5.オラシオ・セルヴァンテスを投入。
交代後のフォーメーション。システムを5−4−1に変更してきました。
後半50分、エリア内でムスタファが触ったボールをGKカレロがキャッチ。これがGKへのバックパスの判定で、エリア内からケレタロの間接FKに。
後半51分、そのケレタロの間接FK。横に少しずらして15番マヌエル・ロペスがシュートしましたが、マウロ・セハスが猛ダッシュでブロック。マヌエル・ロペスが早く動いたと主審に文句言って、■イエローカード。
後半55分、ケレタロ16番アマウリ・ポンセがエリアの外からミドルシュートを放ちましたが、GKカレロが指先で触ってゴールならず。
後半57分、高い位置でエスケーダがボールを奪い、そのままエリア内に持ち込み、マヌエル・ロペスがエリア内でスライディングした後ボールを腕で抱え込みましたが、ホイッスル無し。これは明らかにPKだったのに…。
後半59分、パチューカ2人目の選手交代。9.エンリケ・エスケーダ→19.エディ・ブランヴィラを投入。
交代後のフォーメーション。ブランヴィラはそのまま右MFに入りました。
後半59分、アヨビが2人3人と華麗にDFを躱してシュートしましたが、力なくGKリボリオ・サンチェスがキャッチ。
後半62分、“ジャガー”マルティネスに、■イエローカード。
後半65分、アヨビのパスを受けたブランヴィラがシュートを放つもGKリボリオ・サンチェスがブロック。
後半68分、エリアス・エルナンデスのスルーパスにアヨビが飛び出しましたが、ケレタロDFに先にクリアされました。
後半70分、パチューカ最後の選手交代。23.ハイメ・アヨビ→11.フェリックス・ボルハを投入。
交代後のフォーメーション。ボルハはトップにそのまま入りました。
後半73分、ケレタロ最初の選手交代。8.“ジャガー”マルティネス→6.ミチェル・オビエドを投入。
後半74分、ケレタロ右CKからの崩れ。右サイドから5番イスラエル・ロペスのクロスにダレイ・メナがセグンド・カスティージョを抑えながらヘディングシュートを決めて、ケレタロ同点。
後半79分、パチューカ右サイドからエリアス・エルナンデスのクロスにボルハが頭で合わせましたが、GKリボリオ・サンチェスがキャッチ。
後半81分、ケレタロ左CK。イスラエル・ロペスが直接狙いましたが、GKカレロが何とかフィスティングで逃れました。
後半81分、ケレタロ2人目の選手交代。22.フランコ・ニエル→9.リカルド・ヴァスケスを投入。
後半84分、ケレタロ17番イベルト・ルイスがロングシュートを放つもGKカレロがスーパーセーブ。
後半90分、パチューカ右CK。一度クリアされたボールを拾ってゴール前に上げて、セルヴァンテスが頭で落としたボールをボルハが決めましたが、これは完全にオフサイド。
後半91分、ケレタロ最後の選手交代。5.イスラエル・ロペス→23.ダニエル・バルデスを投入。
後半92分、ケレタロ左CK。ゴール前で何かあって?PK献上。何もなかったけど!
後半94分、この判定にずっと皮肉をこめて拍手していたエリアス・エルナンデスに、■イエローカード。
後半95分、ケレタロのリカルド・ヴァスケスがこのPKを決めて、ケレタロ逆転。
後半95分、リカルド・ヴァスケスがゴール後にユニフォームを脱いで、■イエローカード。
Additional Time +5分で試合終了して、1-2でパチューカの逆転負け。
パチューカ公式HP:試合記事
メキシコサッカー連盟公式HP:試合記事
パチューカは負けたものの、昨シーズンよりは格段にいいサッカーになっている。確かにこの試合でも押し込まれる時間が多く、受けにまわると防戦一方になってしまうところがあったが、選手の距離間が良くなってボールの周りがスムーズで攻撃にリズムが出てきている。こういうゲームをしていけば、今ステージはそこそこの成績は残せそうです。
今シーズン新加入のセグンド・カスティージョは、チームに落ち着きを与えて非常にいい選手。ただ相棒はエレラではなくグリンゴのほうがいいかな。
それと最後は疲れちゃっていたけど、マウロ・セハスも縦横無尽に動き回ってなかなか好感が持てる選手だ。
2011/8/6 2011開幕ステージ 第4節 Querétaro vs. Pachuca
パチューカ
先発
1/GK/ミゲル・カレロ
12/DF/フアン・カルロス・ロハス
2/DF/レオバルド・ロペス(C)
26/DF/ハビエル・ムニョス・ムスタファ
16/DF/カルロス・ヘラルド・ロドリゲス
21/MF/エクトル・エレラ ■
14/MF/セグンド・カスティージョ
10/FW/マウロ・セハス
7/FW/エリアス・エルナンデス ■
9/FW/エンリケ・エスケーダ
23/FW/ハイメ・アヨビ
交代
後半46分 21→ 5/DF/オラシオ・セルヴァンテス
後半59分 9→19/FW/エディ・ブランヴィラ
後半70分 23→11/FW/フェリックス・ボルハ
ベンチ
30/GK/ロドルフォ・コタ
4/DF/マルコ・イヴァン・ペレス
3/MF/ディオニシオ・エスカランテ
15/MF/フアン・カルロス・シルヴァ
代表招集
18/MF/ホセ・フランシスコ・トレス
監督/エフライン・フローレス
ケレタロ
先発
1/GK/Liborio Sánchez
16/DF/Sergio Amaury Ponce
27/DF/Christian Pérez
15/DF/Manuel López Mondragón ■
3/DF/Juan Antonio Ocampo
17/MF/Hibert Ruíz
5/MF/Israel López ■
8/MF/Israel Martínez
22/FW/Franco Niell
25/MF/Daley Mena
20/FW/Carlos Bueno(C)
交代
後半73分 8→ 6/MF/Mitchel Oviedo
後半81分 22→ 9/FW/Ricardo Vázquez ■
後半91分 5→23/DF/Daniel Valdez
ベンチ
35/GK/Sergio García
14/DF/Raúl Rico
32/DF/Onay Pineda
12/FW/Daniel Alanís
監督/Gustavo Matosas
開幕ステージ第4節の相手は、パチューカから車で2時間くらいのケレタロ。
パチューカは水曜日行われた第3節アスル戦はいい内容で勝ったので、この試合も勝って波に乗っていきたいところです。
前半2分、ケレタロ右サイドから25番ダレイ・メナのクロスに17番イベルト・ルイスが頭で合わせましたが、GKカレロがキャッチ。
前半5分、ケレタロ左CK。ニアで合わせてヘディングシュートしましたが、GKカレロがセーブ。
前半6分、セグンド・カスティージョの縦パスを受けたマウロ・セハスがエリアの外からシュートするもGKリボリオ・サンチェスがキャッチ。
前半9分、パチューカが高い位置でボールを奪い、アヨビ→マウロ・セハス→ロハスと繫いでアーリークロス。そのボールにアヨビが頭から飛び込みましたが、枠に飛ばす。
前半14分、パチューカ左CK。ゴール前に上げた鋭いボールをGKリボリオ・サンチェスがナイス・フィスティング。
前半14分、パチューカ右サイドからマウロ・セハスのクロスをアヨビがオーバーヘッドキックするも、ポスト直撃。その跳ね返りをエリアス・エルナンデスが角度のないところから蹴り込んで、パチューカ先制ゴール。
前半20分、ケレタロ右CK。ゴール前で20番カルロス・ブエノがフリーでボールを受けましたが、トラップが大きくなり、GKカレロがセーブ。
前半22分、ケレタロ22番フランコ・ニエルの足の裏を見せたスライディングを、ムスタファが左足に受けて痛みましたが、何とかプレーに戻りました。でもカード無しかあ。
前半27分、ケレタロ左サイドからのクロスを一度はクリアしましたが、そのこぼれ球を拾ったカルロス・ブエノがエリア内からシュートするもGKカレロがスーパーセーブ。
前半37分、パチューカのエクトル・エレラがケレタロのダレイ・メナを後ろからスライディングして、■イエローカード。
前半42分、ケレタロ8番“ジャガー”マルティネスがエリアの外から左足でミドルシュートを放ちましたが、ポストの僅か右に外れました。
前半48分、ケレタロ右CK。ゴール前でカルロス・ブエノがヘディングシュートしましたが、GKカレロが左手一本でスーパーセーブ。
後半46分、パチューカ最初の選手交代。21.エクトル・エレラ→5.オラシオ・セルヴァンテスを投入。
交代後のフォーメーション。システムを5−4−1に変更してきました。
後半50分、エリア内でムスタファが触ったボールをGKカレロがキャッチ。これがGKへのバックパスの判定で、エリア内からケレタロの間接FKに。
後半51分、そのケレタロの間接FK。横に少しずらして15番マヌエル・ロペスがシュートしましたが、マウロ・セハスが猛ダッシュでブロック。マヌエル・ロペスが早く動いたと主審に文句言って、■イエローカード。
後半55分、ケレタロ16番アマウリ・ポンセがエリアの外からミドルシュートを放ちましたが、GKカレロが指先で触ってゴールならず。
後半57分、高い位置でエスケーダがボールを奪い、そのままエリア内に持ち込み、マヌエル・ロペスがエリア内でスライディングした後ボールを腕で抱え込みましたが、ホイッスル無し。これは明らかにPKだったのに…。
後半59分、パチューカ2人目の選手交代。9.エンリケ・エスケーダ→19.エディ・ブランヴィラを投入。
交代後のフォーメーション。ブランヴィラはそのまま右MFに入りました。
後半59分、アヨビが2人3人と華麗にDFを躱してシュートしましたが、力なくGKリボリオ・サンチェスがキャッチ。
後半62分、“ジャガー”マルティネスに、■イエローカード。
後半65分、アヨビのパスを受けたブランヴィラがシュートを放つもGKリボリオ・サンチェスがブロック。
後半68分、エリアス・エルナンデスのスルーパスにアヨビが飛び出しましたが、ケレタロDFに先にクリアされました。
後半70分、パチューカ最後の選手交代。23.ハイメ・アヨビ→11.フェリックス・ボルハを投入。
交代後のフォーメーション。ボルハはトップにそのまま入りました。
後半73分、ケレタロ最初の選手交代。8.“ジャガー”マルティネス→6.ミチェル・オビエドを投入。
後半74分、ケレタロ右CKからの崩れ。右サイドから5番イスラエル・ロペスのクロスにダレイ・メナがセグンド・カスティージョを抑えながらヘディングシュートを決めて、ケレタロ同点。
後半79分、パチューカ右サイドからエリアス・エルナンデスのクロスにボルハが頭で合わせましたが、GKリボリオ・サンチェスがキャッチ。
後半81分、ケレタロ左CK。イスラエル・ロペスが直接狙いましたが、GKカレロが何とかフィスティングで逃れました。
後半81分、ケレタロ2人目の選手交代。22.フランコ・ニエル→9.リカルド・ヴァスケスを投入。
後半84分、ケレタロ17番イベルト・ルイスがロングシュートを放つもGKカレロがスーパーセーブ。
後半90分、パチューカ右CK。一度クリアされたボールを拾ってゴール前に上げて、セルヴァンテスが頭で落としたボールをボルハが決めましたが、これは完全にオフサイド。
後半91分、ケレタロ最後の選手交代。5.イスラエル・ロペス→23.ダニエル・バルデスを投入。
後半92分、ケレタロ左CK。ゴール前で何かあって?PK献上。何もなかったけど!
後半94分、この判定にずっと皮肉をこめて拍手していたエリアス・エルナンデスに、■イエローカード。
後半95分、ケレタロのリカルド・ヴァスケスがこのPKを決めて、ケレタロ逆転。
後半95分、リカルド・ヴァスケスがゴール後にユニフォームを脱いで、■イエローカード。
Additional Time +5分で試合終了して、1-2でパチューカの逆転負け。
パチューカ公式HP:試合記事
メキシコサッカー連盟公式HP:試合記事
パチューカは負けたものの、昨シーズンよりは格段にいいサッカーになっている。確かにこの試合でも押し込まれる時間が多く、受けにまわると防戦一方になってしまうところがあったが、選手の距離間が良くなってボールの周りがスムーズで攻撃にリズムが出てきている。こういうゲームをしていけば、今ステージはそこそこの成績は残せそうです。
今シーズン新加入のセグンド・カスティージョは、チームに落ち着きを与えて非常にいい選手。ただ相棒はエレラではなくグリンゴのほうがいいかな。
それと最後は疲れちゃっていたけど、マウロ・セハスも縦横無尽に動き回ってなかなか好感が持てる選手だ。
2011/8/6 2011開幕ステージ 第4節 Querétaro vs. Pachuca