PACIFIC COAST HWY★アメ車ブログ

You can feel real performance and power on the street

August 2007

American EDGE 9月号

3f719cbc.jpgAmerican EDGE 9月号 発売!芸能人に交じり当社のお客様である幸田さんが登場しています。彼のシルバラードZ71はある意味本格的な西海岸スタイル。ハンティントンビーチのサーファー仕様とでもいいましょうか。

INTERCEPTOR

8f0bd7cd.jpg先日は夏休みを頂き那須に避暑旅行へと行ってきました。当日はあいにくの猛暑日で愛車がオーバーヒートを起こさぬよう気を使ってのスリリングなドライブとなりました。東北道を北上中、栃木館林辺りの気温は40℃近くあり本当にやばかったです。今回は専ら那須を車でドライブ。途中「NASU PS GARAGE」に立ち寄りインターセプター見物をしてきました。映画「MAD MAX」で主人公のマックス(メルギブソン)の愛車として活躍をし世にスーパーチャージャーの存在を強烈に印象付けた車です。公開後、多くの人々が魅了され一部のマニアの手により数々のレプリカが作られました。ここに展示してあるのもそのうちの一台でかなり精巧につくられた車で一見の価値はあると思います。ちなみにインターセプターのベースはオーストラリア・フォードの「ファルコンXB」であることは今ではよく知られています。

VOLANT

e55db9bd.jpg連日猛暑が続いていますが、この季節だれてしまうのは人間だけではありません。愛車タイフーンも日中は水温計が一目盛上って明らかにパワーダウンします。最大の理由はエアコンやクーリングファンが負荷となる為ですが、それ以外の理由として吸入空気の温度が高い事が原因として挙げられます。冬場に比べて夏は空気が膨張している為に空気密度が低くなっています。その為同じ車でも冬場よりも実質吸い込める空気の量が減ってしまいます。つまり、冬場よりも小さい排気量の車でいろいろな負荷物を回して走っていることになります。外気温もさることながらエンジンルーム内は更に高温の灼熱地獄と化しています。いくら吸入抵抗の少ないエアーフィルターに交換しても、空気がそのような状態ですからエンジン近くの熱気を吸い込んでしまい身も蓋もなくなります。そこでこの時期お勧めするのがVOLANTクールエアーインテークです。VOLANTの特徴は単純な間仕切りではなくフィルターをボックスで覆い、エンジンルーム内の熱気と隔絶し少しでも温度の低い外気をエンジンに導入するように作られています。先日、U氏のトレイルブレイザーSSもエアーインテークをVOLANTに交換しました。絶妙な吸気音がMAGNAFLOWのエキゾーストサウンドと相まって、マイルドに調教されていたLS2エンジンも牙をむき出しの辛口なサウンドへと変妙を遂げました。

ハイオク ガソリン

6d53f586.jpgお盆の帰省前にガソリンの値段が上がりお困りの方へひとつアドバイスをしましょう。ハイオクガソリンが¥150/Lを超えた今、使っている人は直ぐにレギュラーへ戻しましょう。相変わらずアメ車にはハイオクを入れた方が良いと言う人がいますがおかしな話です。もしハイオクを入れなければまともに走らないのであれば、日本のような高オクタン価のガソリンが無いアメリカではいったい国民はどうしているのでしょうか?アメリカで一番高いプレミアムでも91〜92オクタンでレギュラーは87オクタン程度しかありません。ちなみに日本のレギュラーは91〜92オクタンでアメリカのプレミアムと同等です。日本のハイオクは98〜100オクタンもあるのでアメリカ車には無駄もしくは過剰となってしまいます。殆どのアメリカ車はレギュラーで走る様に作られているので、日本のレギュラーでもプレミアム ガソリンを使っていることに成ります。では何故アメリカでプレミアムが販売されているかといえば一部の輸入車やスポーツカーの為です。日本での目安として給油口の蓋の裏に”PREMIUM”と表記がある車かエンジンチューンをしている場合には様子をみながらハイオク、ノーマルならばレギュラーでOKでしょう。もしレギュラーガソリンでノッキングが出るようならば、希薄燃焼やEGRのつまり、点火時期の進み過ぎ、ノックセンサーの不良などのトラブルを抱えている可能性があるので、ガソリンでごまかすのでは無く信頼できるプロに診断をしてもらいましょう。また、ハイオクの爆発力は高いと思われがちですが実際はレギュラーと殆ど変わらないそうです。参考→ハイオクとは?

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ