数日前、
創元社の橋本さんから
7月2日(日)読売新聞・朝刊、
本よみうり堂の万華鏡というコーナーで、
写真集「世界で一番美しい海のいきもの図鑑」が
紹介されるよ〜と、連絡をいただいた。


それも結構大きくだよ〜!って、
正直、とても驚いた〜!!!


初版が出てから2年が経過している、
新刊の時に、紹介されることはあっても、
少し時間が経った本は、なかなか紹介されないのが現実である。


この本は、2015年6月に、初版が出た時にも
「本よみうり堂」で、紹介していただいた。


この時は、カエルウオが建築用の足場の単菅に住んでいる写真
を使って紹介していただいたのですが、、、
黒くつぶれてしまって、写真のインパクトがなくなって、
とても残念な思いをしたのです。


この本は、吉野が撮影をスタートしてから
撮りためた40年分の写真が入っている。


本の制作に関しても
黒の背景の写真をどのように見せるのが一番いいのか?!
ゼロから考えて、作った。
本の形態も、、、
本は、基本、手で持って見たりするので、
写真のサイズも違和感のない大きさにした。


そして、写真が閉じ目で見えなくなることのないように、
横長の形態にした。


黒バックは、
被写体のかたち、美しさ、おもしろさ、顔の表情とか、
がそのままに出る。
なので、、、
被写体の美しさが、映えるようなデザイン、というか
奇抜なことはせず、
ただひたすらいきものが映えるようなデザインにした。
だから、、、撮った人、デザインする人、編集する人が、
表に出ないようにした。


そして、黒バックは、印刷が難しい〜のである。
この本は、自然の背景の黒を生かしている写真が多いので、
ずーと黒の背景でも飽きないのです。
そのバランスが壊れないように、
吉野が、尊敬する、
プリンティング・ディレクターの五郎さんにお願いをした。

吉野が、全体の流れを決めて、
写真をセレクトする、その作業は、あっという間に出来あがる。
それはすでに作りたいものがあって、
その作業を延々40年も続けているので、、
ある時間で、終わるのである。
多少の写真の入れ替えはあったりもするけど、、、
ほとんど、ない。


企画がスタートして、完成するまで、
デザインと、文の編集で、
3年がかかった。


時代的にも写真集は、もう〜作れないだろうから、、、
ほんとうに、毎日息を詰めて、作業をしていたように思う。


今回取り上げていただいて、、、
この本の寿命が延びたような気がした。


海の中は、一般の人には、宇宙と同じ、未知の世界。


我々人間が潜れるのも数十メートル、
深海艇が行けるのも数千メートル、
まだまだ知らないことがたくさんある世界です。


この本を通じて、地球の2/3ある海が、ただの水たまりではなく、
いろんないきものが生きているステキな世界だと、
海を知らない方に、ぜひ、知っていただきたい〜!です。


読売新聞様、ありがとう〜ございます!
よみうり堂担当者様、ありがとう〜ございます!
内田春菊様、ありがとう〜ございます!


この本が多くの方に見ていただけるように、
これからも広報活動に努めていきます〜!
ほんとうに、ありがとう〜ございました。


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