PAINKILLER

小説書いたり、絵描いたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、アニメを見たり、ゲームをしたりする極普通な大学生の取り止めの無いブログ

買わなくなった

 一時期アホみたいにCDを買ったり借りたりしていたんですが、最近はめっきり買わなくなってしまいました。もっぱらレンタルばっかり。




 高校生の時はCDに対する物欲が凄かったのか、毎日のようにブックオフに行ってはCDを買い、TSUTAYAに通って借りてました。ホントにブックオフ行っても本のコーナーに入り浸ってばかり。




 気になってるものだと




genesis[完全限定プレス盤DVD付き]



とか




 BUTTERFLY(完全生産限定盤)(DVD付)



とか気になってます。



 前者は東方同人で有名な「Unlucky Morphis」のボーカルの方が本業としてやっているバンドで確かこれがメジャデビューして初めてのアルバムだと思います。



 インディーズ時代のアルバムを一枚持っているんですが、キーボードをふんだんに取り入れたメロディアスなメタルで凄く良かったです。何しろ声の伸びがハンパじゃない。同人時代から相当上手かったですしね。




 後者は言わずと知れたL'Arc~en~Ciel。高校のときからのファンなので久々に出したこのアルバムは是非手に入れたいですね。




 CMがまた面白かったですw



 






 アーティストが曲の宣伝に、自分の曲使わないってどうなのよ!?



 多分、前代未聞ではないでしょうかw




 ん~ここ2ヶ月くらいは主にゼミ関連で出費が激しいですが、どうにかやりくりして買おうかなー

麒麟の翼

麒麟の翼 (特別書き下ろし)
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 一日のファーストデイということで友人のポタオ君(仮)と「麒麟の翼」を見に行ってきました。




 元々加賀恭一郎シリーズ、原作は一冊も読んだ事無いし、ドラマも「赤い指」を見たくらいなので別に思い入れがあったわけでもないのですが、単純に面白そうだなーと思ったので、東野圭吾好きの彼を誘って映画館へ。




 何しろガッキーが出てるしね! ガッキー可愛いよガッキー





 あと、平忠盛&Mr.mikipruneこと中井貴一さんも出てますしね! 中井貴一可愛いよ中井貴一







 東野さん本人が「シリーズ最高傑作」と謳っているので期待に胸を膨らませ、いざ上映。










 感想は











 面白かったし、東野さんらしい展開(家族の絆とか、犯罪によって周りの人間に降りかかる惨禍とか)も多彩に盛り込まれてましたが、「最高傑作」という触れ込みに対してはちょっと苦言を呈したいです。




 普通に「容疑者Xの献身」や「流星の絆」の方が格段に面白かった気がします。(後者はドラマで、原作と結末も違うけど)




 ネタバレは出来るだけ避けますが、ミキプルーンを殺した真犯人は割と唐突ですし、動機も不十分だった気がします。



 ミキプルーンが何故重症を負いながらも日本橋まで歩いていったのか? という謎の真実とその経緯が凄く良くて感動したため、逆に残念でした。



 ガッキーも、最後は幸福なのか不幸なのか解釈によって全く異なる結末を迎えます。



 個人的にはちょっと可哀想な気がします。




 映像は綺麗でした! 特に加賀さんと溝端君演じる松宮君が日本橋一体を聞き込みするシーンなんかが。




 それとやっぱり東野さんの「絆」を表現する力は凄いと思います。そんなに東野作品を読んだり見たわけじゃありませんが、「流星の絆」「手紙」「秘密」にも引けを取らないと思います。




 偉そうにあれこれ言いましたが、面白かったですよ! 金払って見ても全く損はしないと思います!




 来月のファーストデイも何か見たいな~













 【おまけ】




http://bit.ly/ylQ3Hw 


 Yahoo! の知恵袋です。思わず笑ってしまいましたw





 ちゃんと仕事してるでしょうにwww 

最近読んで面白かった本でも




紫色のクオリア (電撃文庫)
紫色のクオリア (電撃文庫)
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 天下の電撃文庫から2009年に出版されたSF系ライトノベル。作者は「悪魔のミカタ」や「シフト」で有名なうえお久光さん。名前くらいは聞いた事ありますが、実際に作品を読んだ事はありませんでした。





 この「紫色のクオリア」、各所で物凄い評判が良くて、面白いライトノベル教えろ的なスレでもよく名前が上ってました。そして名前が出た瞬間それに賛同する人の多い事多い事。




 そこまで評判が良いなら読んでみるかーと思って読んでみたんですが……




いやー凄い







ただただ凄い






300ページくらいのあんまり厚くない本なのですが、それでも一日足らずで読みきってしまいました。授業中もページを捲る手が止まらない止まらないwwww(ちょ





 あらすじとしては、見る物全てがロボットに見えてしまう紫という少女がある日○○してしまうので、それを救うため、主人公である学があの手この手を駆使する御話です。




 凡そライトノベルで見られないであろう哲学的要素、科学的要素が目白押しです。



 シュレディンガーの猫理論というのを御存知ですか? 有名な思考実験の一つなんですけど、自分はこの本を読むまで名前は知っていたものの、説明が難解で殆んど理解が出来ませんでした。



 が、この本を読んでそれなりの理解を得る事が出来ました。ああ! そういうことだったのかと。



 他にも「フェルマーの原理」や「マリーの部屋」「哲学的ゾンビ」といったちょっと小難しい原理が出てくるのもライトノベルらしからぬ内容です。



 ○○してしまった紫を救う為に、学が最終的に取った行動とは……この辺りは最近アニメ化した「シュタインズゲート」や「魔法少女まどか☆マギカ」と通ずる所があるので両作品が好きな人には是非オススメします。ハヤカワSF辺りで出版しても問題ない構成、それでいてそこは天下の電撃文庫、きちんとエンタメ性にも特化しているところが好印象です。




 「最近ライトノベルもハーレム系やチュッチュ系ばっかりで何か飽和状態だよなー」って人は是非読んでください。きっとライトノベルの印象が変ると思います。




 【量子が観測によって現象を変える】


 【光は光学的距離が最短になる経路、すなわち進むのにかかる時間が最小になる経路を通る】



 久々に頭に響いたライトノベルを読みました。








虚航船団 (新潮文庫)
虚航船団 (新潮文庫)
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 筒井康隆さんは元々大好きな作家の一人なんですが、この虚航船団は読むのに中中勇気が要りました。




 色々な批評サイトを見ていると、この作品に対する評価が「初心者向けじゃない」だの「途中で投げ出した」だの敷居が高そうなコメントが多かったからです。



 なのでそれなりに筒井さんの作品を読んでから読もうかなーと思っていたら古本屋で100円で売っていたので思わず買ってしまいましたw




 どうせ買ったならと思って読んでみたんですが、結構面白かったです。でも、確かにこれは人を選ぶと思います。




 まず本文が600ページ近くあるのに改行がほとんどない! 紙にびっしりと文字が詰まってます。


 それとまず物語が意味不明! 主に3部に分かれていて1部が頭のオカシイ文房具の宇宙団が鼬の星を壊滅するため……











 意味わかんねぇよ! 
ボビー









 ボビーオロゴンも真っ青な科白を吐き出していると第2部へ。第2部は先程の文房具達が攻め込む鼬の国、クォールの歴史がつらつらと……









 読みにくいわ! 頭に入ってこない!!











 流石に飛ばしました。飛ばしても問題無さそうだったので。



 先程頭のオカシイ文房具って云いましたが、これは本当にイカれた連中ばかりでした。常に他人に喧嘩をふっかけ、興奮すると針を飛ばすホッチキス(本文ではココココココを表現されてました)。自分の存在を疑い始める輪ゴム。性欲ダダ漏れの糊。自分をロボットだと思っている分度器。




 もうアホばっかりです。そんな連中ばっかりなので話も一筋縄ではいきません。




 そして、最後の3部では遂に文房具がクォールに攻め込みます。最初の方は戦闘シーンが多かったのですが、やがて物語は混沌としていきます。









 何と作者が出てきます。








 それも、小説の進行と平行して執筆時の日常を描写しています。唐突に。








 あれ? 輪ゴムが戦ってると思ったら筒井さんが編集部に文句を言ってる描写が出てきたよ?



 あれれ? 鼬達が逃げ回っていると思ったら議員の立候補演説が書かれてるよ。










 もう何でもありです。流石日本三大SF作家の一人筒井康隆です。






 ラストは一応ハッピーエンド? このラストも普通じゃないですが。




 面白かったですが、とても疲れた一冊でした。








暇と退屈の倫理学
暇と退屈の倫理学
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 友人にオススメされた一冊です。



 生きていると、人間何処かで暇を感じ、退屈を覚えます。そういったとき、「暇だけどすることねぇ~」と思うことがあります。あれは一体何なんでしょうね?





 それを徹底的に分析して本にしたものです。





 読んでいて面白かったのは「環世界」という概念です。ユクスキュルという生物学者が提唱した概念らしいですが、分かりやすく言うと

「すべての動物はそれぞれに種特有の知覚世界をもって生きており、その中で行動しているという考え」です








 確かに言われてみればアリと人間が見ている世界は同じといえるでしょうか?




 人間とキリンが見ている世界は同じといえるでしょうか?


 人間はこの環世界というのを容易に行き来する事が出来る。しかし、他の動物はこの環世界を容易に行き来する事が出来ないので退屈を感じ難いそうです。




 へぇーへぇー。





 それと、退屈と暇はまた別個のもので、消費と浪費もまた別個の物だそうです。自分の悪文では上手く説明できませんが、この本ではとても分かりやすく説明されてました。






 この著者の方はまだ37歳と若い方なのでこれからの動向に期待したいです。




 
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