2006年12月17日

ボーナス、社員平均で7千3百万円!

日本では、昨年「下流社会」という本がベストセラーとなった頃から、格差拡大やワーキングプアの問題が出てきているときに、米国ゴールドマン・サックス証券では、1人平均7千3百万円相当のボーナスを支給するのだそうです。
ワーキングプアなどと言われる、高齢者介護の現場で働いていらっしゃる方の場合、重労働にもかかわらず年収150万円にしかならないというように言われていますが、7千3百万円と言うと、生涯賃金分以上です。
こんな大金をもらったとしても、私には使い途が思い浮かびませんねえ。

ゴールドマン・サックス証券はライブドア強制捜査以降のライブドア株暴落時に大儲けをしたらしいという噂が飛んでいた会社です。商売上手なのでしょう。
ですが、こういう風に米国が余りに強すぎる世界経済の現況で良いのでしょうか?
ヤフー掲示板の楽天ブースでも、楽天の古くさいビジネス・モデルなどすぐに破綻する、アマゾン、グーグルに勝てるはずがない、というような書き込みが並びますが、日本人が汗水垂らして働いて、利益を全部米国に貢いでしまうことになるのに、それで良いのでしょうかね?
日本人同志だとたたき合うのに、米国相手だと急にペコペコし出す、というのは私に受け入れがたいですね。

もっとも、ゴールドマン・サックスのホームページを見ると(こちらを参照)、社会貢献活動にも力を入れているのだそうです。
高尾山に森林の間伐作業体験活動に出かけたとき、天候不良で体験そのものはできませんでしたが、カメラ・メーカーの社員のグループがボランティアで来ているというお話を伺うことができました。
法人税をケチるために自民党に肩入れをする、という日本の経営陣の姿は情けなく思いますが、企業や、企業の社員の方が社会貢献をすることによって、企業の業績も向上するという良い循環が出来るとよいと思います。

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paintbox77 at 07:36│Comments(0)TrackBack(0)ニュース 

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