2008年01月07日

バラック・オバマさんは、どんな人?

11月の米国大統領選では、米国民主党が優位ではないかと言われていますが、米国民主党大統領候補のアイオワ州予備選で、予想されたヒラリー女史ではなく、オバマ候補が第一位となり、続いて、ニューハンプシャー州でも、支持拡大傾向が伝えられています。
オバマ候補とは、どんな候補なのでしょうね?

ケニア人の父親とスウェーデン系の母親をもち、両親は2歳のときに離婚、10歳のときにケニアまで父親に会いに行ったということがネット上に出ています。
離婚してしまうと、実の親子でも親子の縁が完全に切れてしまう日本ではこういう話は滅多に聞きません。
実の父親に会わせるために、10歳の子どもをケニアにまで行かせる、という母親がいたからこそ、オバマ候補は大統領候補と言われるほどの人物になったのでしょう。

その後、コロンビア大学を卒業、シカゴで黒人のコミュニティーを作る活動を行い、ハーバード・ロースクールで法律を学んで弁護士資格を取得し、貧民層の救済活動などを行い、州議会議員7年を経て、2004年に上院議員となったそうです。
2004年の大統領選挙のときに行ったケリー候補応援演説で一躍注目を集めたのだそうです。
1961年生まれの46歳で若く、リンカーンの再来と言われるほど演説が巧み、人を引きつける笑顔で人気を集めているのだそうです。
ヒラリー・クリントン候補は、オバマ候補について、話のうまさだけで実行力はどうなのか、と、批判しているようですが、やはり、イラク厭戦ムードの強い米国の若者は、若い反戦候補に引きつけられるようです。
支持を集めるために、インターネットを利用しただけでなく、電話を実際にかけて回るというような努力をしている、とのことです。
政治献金の総額ではヒラリー・クリントン候補と並んでいますが、政治献金をした人数が、ヒラリー・クリントンの5万人に対して、10万人から政治献金を集めているそうで、全米の草の根活動家から平均1万円ちょっとずつ、少額でも多数の人から献金を受ける、という方針でやっているそうで、この辺は、好感が持てそうです。

オバマ候補、ソフトムードは良いですが、大統領となったときに世界を牽引する米国の大統領としての指導力はどうか、という気もしますが、強引にイラク戦争を始めてしまったブッシュに比べれば何でも良いかも知れません。
政策は、ヒラリー・クリントンよりもリベラルということで、ジミー・カーターのような感じかも知れません。
但し、リベラルでも、「愛国心」を強調して保守層にも人気を得ているようで、こういうところは、私にも共感できますね。
日本の左翼も、オバマのように、「愛国心」をベースにして訴えればよいのではないか、と、書いているブログもありましたが、私も、そう思います。
「沖縄戦集団自決」への日本軍強制を否定し、「集団的自衛権」論議をやりたがる右翼には、「愛国心」が欠如しているのです。
外交政策、対日政策などどうなるかわかりませんが、オバマさん、米国の命令が聞けなければ日本を叩きのめすぞ、というような雰囲気ではなさそうです。
「バラック・オバマさん」という名前、お笑いタレント「バラック小浜さん」のようで、日本人にもなじみやすいかも知れません。

しかし、ヒラリー・クリントン女史の人気をも凌いでしまう、というのが、凄いですね。

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paintbox77 at 19:56│Comments(0)TrackBack(0)政治 

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