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ワールドカップで晩ごはん

調理は苦にならないけど献立を考えるのが苦手なタイプなので、行事やお祭りには積極的に乗る派です。
というわけで、ワールドカップの試合日程を見て各国料理を作ってみようかな〜と思いまして、正解のわからない料理を何日か作ってみたらだんだんおもしろくなってきちゃいまして、今日まで続いてます。

最初は写真を撮ってなかったので、途中からですけど、記録を残しておきます。

17日。アルゼンチン料理。
カルボナーダ、ミラネーサ、エンサラーダの3品。

カルボナーダの具は、牛肉、トウモロコシ、人参、ジャガイモ、玉ねぎにして、トマト入れて煮込んでみた。
ミラネーサは、牛の薄切りカツ。ポテトフライを添えるらしいので一緒に揚げて。
エンサラーダは、ただのサラダです。レタスと玉ねぎを塩胡椒、酢、オイルで和えただけ。

写ってない場所に、もちろん漬物とか冷や奴とか並んでますw

18日。ドイツとセルビア

パプリカのマリネがセルビア。ソーセージとザワークラウト、ジャーマンポテトがドイツ。
ザワークラウトは炒め煮して作る即席タイプ。玉ねぎとベーコンを炒めたところに、キャベツを加えてさらに炒めて、白ワイン、水、ビネガー、粒胡椒、キャラウェイシードを投入して炒め煮。塩で味を調える。火を止めてキャベツにスープを吸わせたらできあがり。キャベツがたくさん食べられる。
煮込むと粒胡椒の辛みが薄くなるので大人は粒胡椒ごと食べるとピリッと味がしまって美味しいと思う。子どもに取り分ける分は粒胡椒を除けてね。

19日。オランダ。

ジャガイモと野菜を一緒にマッシュして作るスタンポット。厚切りベーコン添え。
鍋の中にジャガイモと前日のザワークラウトの残りを一緒に入れて煮てから潰し、茹でて細かく切ったほうれん草を混ぜてみた。お芋系料理は、お腹にたまる。

残った分は翌日のお昼に水でのばしてポタージュにして食べたら美味しかった。

20日。パラグアイ。

牛ひき肉と玉ねぎをスパイス入れて炒めたところに、みじん切りの卵を混ぜたタネを小麦粉の皮で包んで揚げたエンパナーダ。皮は自作せず大判の餃子の皮で代用。サモサに似てる。
娘用には(アレルギーがあるので)卵を抜いて作ったが、そちらも美味しかった。多分、何を入れても美味しいと思う。揚げ餃子みたいなものです。

明日はスイス料理のレシュティと、ツーリッヒャー・ゲシュネッツェルテス(名前、長いよ!)の予定。
料理の写真がたまってきたら、また記事にします。


pakumogupakumogu  at 23:35 *
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