幼児教室 パルクリエイション 

幼児教室 パルクリエイション 文京区大塚3−5−4 03−3945−9596 http://www.pal-creation.co.jp/index.html

2021年03月

粘土 道をつなごう 4/5(月) 4/7(水) 4/9(金) 4/10(土)   

 準備品:ありません

 道の特性(とぎれずに続いていくこと、枝分かれすること)を理解し、自分の道と友達の道をつなげて世界を広げていくおもしろさを味わいます。

☆協調性を養うと共に、一つのテーマに自ら広げて楽しめるようにする。集中して活動できるようにする。


描画 ごっこ遊びの中で      4/12(月) 4/14(水) 4/16(金) 4/17(土)

 準備品:ありません

 ダンボールをベースに空間を作り、ごっこ遊びを展開していきます。イメージした世界に必要なものを考え、紙にクレヨンで描いて、遊びのアイテムとして使います。

遊び方や作るものが決められていない設定の中で、自主的に動くことができるようになることがねらいです。作品として形にする前に、「自分がしたい事は何か」を意識し、行動できるようになるためのカリキュラムです。


描画 いろいろ描いてみよう 4/19(月) 4/21(水) 4/23(金) 4/24(土)    

 準備品:ありません

 今、年少さんの年齢の子どもたちが描けるものは個々様々です。今回は「描く」というテーマで、いろいろな線やいろいろなものを描くことに挑戦します。描線を描く気持ちよさや、意識を向けて描いた達成感を感じ、描くおもしろさを感じて欲しいと思います。


絵具 ドーナツ 4/26(月) 4/28(水) 4/30(金) 5/1(土)    

 準備品:ありません

  • 認識と形を結びつける活動ドーナツを絵具と筆のみで描く。
  • 閉じた丸を意識して、手の動きをコントロールしながら慎重に描く。描けた達成感を味わう。
  • 大きいもの、小さいもの色を変えることなど、自分はどのようなものを描きたいのかを意識してできるとよい。

   ☆試行錯誤し自発的に活動する経験を積んでいくカリキュラム


粘土 大きなカブごっこ    4/6(火) 4/7(水) 4/8(木) 4/10(土)        

準備品:ありません

子どもたちは年少さんで「大きなカブ」のお話を聞いて絵を描きました。馴染みのあるお話です。今回はこの登場人物(動物)を粘土で作り、絵画の時にカブの葉っぱをひっぱる図を描いたことを思い出して、立体的にカブをひっぱる群像を作りたいと思います。1人で物語を完結させるべく6体を作るのではなく、1個のカブを全員が作ったキャラクターでひっぱるようにします。

自分も自ら作った創造物になりきって、ひっぱる作業に参加したいという気持ちを持って、おじいさんやおばあさん、犬や猫を作ってくれるといいと思います。

1つの創造物は自立しなくても、連なることで立体的な群像になるはずですから、達成感は味わえると思います。


工作 輪ゴムロケット    4/13(火) 4/14(水) 4/15(木) 4/17(土)     

準備品:ありません

  • 大きな紙飛行機を作り、先端に輪ゴムをつけ、飛ばして遊べる工作です。
  • ゴムに着目し、どんな力が作用して飛ぶのか考え、言葉にします。ものを動かす仕組みに興味を持てるとよいと思います。
  • 紙の折り方の説明を聞き、折る手順をとらえて作ります。意識を持って目的に向かい、目的を達成するよう努力し、自分のオリジナルのロケットになるように模様や乗せる人を工夫して描きます。
  • 「どうしたら遠くまで飛ばすことができるのか」遊びに夢中になるほど意欲的になり、飛ばすときに引っ張り方を工夫したり、折り方に気をつけたり等、気づきがあります。


絵具 ジャングル     4/20(火) 4/21(水) 4/22(木) 4/24(土)    

準備品:ありません

  • 絵具で縦方向の線を下から上へと描きます。これを基として、そこから枝分けさせ、自分で考えた葉や花を描きます。ジャングルには川が流れていたり、動物がいるかもしれない。パルの部屋をジャングルの世界に造りかえていきます。
  • 植物がのびのびと成長していくように、身体を使って描きます。気持ちを開放的にしつつ、意識を集中し目的を遂げます。空へ向かって伸びてゆく植物のエネルギーを表現し、想像した世界をみんなで創り上げられるとよいと思います。


絵画 トントントン誰が来た     4/27(火) 4/28(水) 5/1(土) 5/6(木)

準備品:折箱(片身) 25×35×5cmくらい 1個

        *箱は早めにお持ちくださると助かります。

私の家に誰かがやって来た。ドアがノックされたけど、ドアの向こうに誰が立っているかはわからない。「どなたですか?」ドアを開けると キャーッ! 大きな熊が立っていた! はた又、ティラノサウルスが牙をむいていた! いやいやドラえもん? 普通ならパパが帰って来たとかおばあちゃんが訪ねて来たとか宅急便のお兄さんかな?でもびっくりしちゃう誰かって誰だろう。驚かせたいから頑張って描く。ここがポイント。四苦八苦してでも描いて欲しいし、描けた!と実感して欲しい。そんな絵画の授業です。


絵具 色実験  4/5(月) 4/6(火) 4/8(木) 4/9(金) 

準備品:ありません

  • 初めて個人の水彩絵の具を使って、混色実験をする。
  • 今後絵を描いていくのに必要な混色を覚える最初の第一歩。
  • 色の基礎である、赤・青・黄の三原色を使って混色すると何通りの色が作り出せるかを考える。
  • 色が変わる驚きや、混色することで様々な色を作り出せることを学んでほしい。


工作 コマ  4/12(月) 4/13(火) 4/15(木) 4/16(金) 

準備品:ありません

  • 厚紙と楊枝を使用してコマを作る。
  • どのように作ったらきれいにクルクル回るのか、試行錯誤しながら作ってみる。
  • 楊枝を刺すのはどこがいいのか、丸以外の形でもまわすことができるのか。回せないのはどんな時なのか?試すことで答えを見つけていく。
  • 色の塗り方を工夫し、回した時どのように見えるのか実験する。先週の混色実験の延長でもある。


デザイン ステンシル  4/19(月) 4/20(火) 4/22(木) 4/23(金) 

準備品:ありません

  • 画用紙を半分に折り、折線上からハサミを入れ自由な形に切っていく。
  • 画用紙を広げると切り取ったところに左右対称の形の穴が出来ている。これを型として使用する。
  • 台紙の画用紙に、型を置き、絵具がついたタンポで軽くたたきこんで穴の形を台紙に写し取る。
  • 型を使うと同じ形が何度でも転写できることを学んでほしい。
  • 様々な角度に転写したり、重ねて転写してみたり、いろいろ工夫をして綺麗なデザインにしていく。


粘土 かたまりから    4/26(月) 4/27(火) 4/30(金) 5/6(木)

準備品:ありません

  • 大きな粘土の塊を、自分が住む家にする。
  • 例えば、誰もいない無人島で遭難してしまったら…という想定をして制作に取り組む。
  • 岩のような大きな塊は、中をくりぬかないと空間を作れない。自分が中に入って寝そべることができるかな、雨が振り込まないようにできるかな、と想像しながら思うような形に近づいていくのはかなりの根気と力がいる。あきらめずに根気思いを実現できるようにしたい。毎年少しずつ想像が発展するにつれ子ども達はこの遊びにのめり込んでいく傾向がある。

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