2013年05月01日
里山登山

里山へ。登り始めてしばらくしてから、木にかかっている地図を見て、近道を狙い横道に入ったら激しい急斜面で焦りました。葉っぱが滑るのよ。右足が滑らないうちに左足を踏み出す技を繰り出していたら、信じられないほど小さい歩幅になりました。

鳥のさえずりが聞こえてきて・・・ああこれは、もしかして鳥の仏教?
小さな赤いライチョウの言葉。ティクメは、ライチョウの鳴き声で、たしかなものはないという意味だそうです。
「・・・
娼婦のヒモには、たしかなものはおりません、ティクメ。
がに股の歩き方には、たしかなところがありません。ティクメ。
生き物たちの友情に、たしかなものはありません、ティクメ。」
鳥の仏教 中沢新一より
何度も読んでしまう魅力があるよ、クゥーーン。(コナンの仏教)
降りてきたところにある池?にいました。


カエル!
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