2005年11月30日

危険な夜。

cd90e933.jpg昨夜は楽器を預けるためマネ-ジャ-「か氏」と合流、そのまま葉山に足を運んだ。
目的は「葉山牛」。私は運転しないので酒が飲めるというご機嫌な夜となった。

目指す店に到着するとなんと定休日!まいった。しかし、ここまで来て黙って帰る訳にはいかない。せっかくなので新規開拓を試みた。
心あたりを2〜3軒まわったがどこも入荷薄で、気にいった肉がない。色々と取材をした結果、ようやく満足のいく肉にたどり着いた。自分で焼いて食べる葉山牛はまた格別だった。
その後、マッチポイント鎌倉店へ。こうなるともう止まらない
「もう一軒いくぞ〜!」
と。その後の記憶は極めて薄い…確か、小町通り近くのカラオケスナックだったような。携帯電話の写真をみたら、ママをきちんと撮っていた。あの店の手がかりはこれしかない。

まったく危険な夜だった。
  

Posted by palm_ichiro at 16:23

これぞ!

d3bcc1c4.jpg葉山牛!
次回は握り寿司をいただきたい。
  
Posted by palm_ichiro at 08:47

2005年11月28日

血液検査の小旅行。

02400f14.jpg約4か月ぶりに血液検査のため病院を訪れた。
厳しい先生で、1か月遅れたら
「サボったな」
といわれてしまった。厳しいゆえに信頼できる気がする。
肝機能の検査で、コレステロール値等の興味深い数値が並ぶので、自らの健康指標にしている。酒呑みの嗜みといったところか。
混雑を予想してたが、幸運にも10分程度で終了。ならばついでにインフルエンザの予防接種もと、隣の窓口に行ったら
「予約制です」
と断られてしまった。予約を済ませて車に戻った。

時間もあるし天気もいい、鎌倉まで長女(BMW3.0CS)を飛ばすことにした。
絶好調!音楽をとめてエンジン音を楽しんだ。こんなに快調ならば車体を綺麗にしたいな…板金、高いだろうなぁ…など考えていたら気が重くなったのでやめた。
いつも見ている風景だが、その都度違う風に見えるのは、その時々の自分の気持ちが違うからだろう。それが楽しい。

横浜横須賀道路から逗葉新道を抜けて海。134号線の七里ヶ浜で方向転換して鶴岡八幡宮(写真)へ。霊園の山越えをして朝比奈から再び高速道路へ…。所要時間90分、高速代1500円の旅を満喫した。午後はきっちり農作業。ゴボウ掘りではゴボウが抜けず腰が抜けた。こりゃまた整形外科の18キロ牽引だ。
まいった。

近くに海あり山あり旨いものあり…横浜ってやっぱりいい処だ。

  
Posted by palm_ichiro at 19:08

さあ、海です。

1451dddd.jpg逗葉新道を抜けて、初めて海が見える地点。
今日はどんな色かなと、期待が膨らむ場所である。
  
Posted by palm_ichiro at 13:45

トンネル内でまた期待。

fdf489d8.jpg「ほこーりーだーらけーのー車にー♪」
と、松任谷由実の曲が聴こえてくる。
ここもまた思い出深い地点であるのだ。
  
Posted by palm_ichiro at 13:41

なんとなく稲村ヶ崎。

754fd31b.jpg稲村ヶ崎から江の島を望む。
運がいいと、この後ろに富士山が見えるのだが…。
  
Posted by palm_ichiro at 13:40

2005年11月27日

畑違い。やるこたぁ同じ!

3bbb9eb2.jpg久々の売(ばい)。
あきれ顔のお得意様ではあるが、本当によく買ってくださる。これから年末にかけては、朝青龍のように気合いを入れて販売活動に望みたい。

さて、先日マネージャーの「か氏」に競り落としていただいた冷蔵庫が本格稼働を始めた(写真)。
48本で満室、予想していたよりも多く収まり満足。入りきらない瓶の方が多いが、とても綺麗に片付いた。
そしてよく見ると照明まで付いてる!電源を入れたら、なんとも美しくワイン達が輝いた。こうして眺めているだけで優雅な気持ちになった。何年か前の「梅酒」のCMを思い出す〜見てるだけで落ち着くのよねぇ〜と。

相武台の「ますや」に行くと毎度興味深いワインに出あい、つい買い過ぎてしまう。
1本(4合=720ml)が500円〜の努力。これらと同じ銘柄のワインがレストランで3000円程の値がついているのにはお嘆きである。200円で買える缶ビールを1200円で飲むのと同じこと…古くて悪い伝統は捨てていただき、料理の方で勝負していただきたい。

話は戻るが「ますや」のそれらは皆ハズレがない。勿論、嗜好品の世界だから好みはあるが、我々世代の日本人の好みに合っていると思う。
同世代というのは、食や芸術における感性も似るものなのか。

若旦那、同級生の淳郎氏は地元座間市の村おこしに奮闘している。
「座間市花」のひまわりで作った「ひまわり焼酎」を筆頭に、何らかを主催しているらしい。
参考までに「生演奏相場」を耳打ちしたら、そのお礼にと1本くれた。
この単純さが情熱の源であり、日々の活力なのだろう。私そっくりで参った。

  
Posted by palm_ichiro at 19:54

新鮮野菜号、出発進行!

213ec88f.jpg久々のお得意様地域。
およそ1か月ぶり、
「どこに遊びにいってたのよ〜ん」
と声を掛けていただいた。ありがたいお言葉だ。
「帰ってきたよ〜ん!」

  
Posted by palm_ichiro at 18:25

昼たぬ。

22de5e3b.jpg今井町の九兵衛でいただく。
650円とは良心的。久々の入店だったが、内容はやはり良い。そばが太めなので温かくてもよい。
私が通う「鶴岡」は冷たいそばが旨い。
ここ九兵衛では「鴨南そば」が、なんと1600円する。これはもしや真鴨を使っているカモしれないカモ…。
鴨知らない。
がんばれ、たぬき!
  
Posted by palm_ichiro at 15:42

2005年11月26日

昼めし。

f679f8f2.jpgつばめグリル町田ルミネ店で「つばめ風ハンブルクステーキ」をいただく。
色々と食べすぎた。
  
Posted by palm_ichiro at 19:54

2005年11月25日

たまりま8千円。

65ff9b4a.jpg先日、農協まつりの帰り道「東京靴流通センター」に寄った。
目的は作業靴購入なのだが、幸運にも私が愛履しているadidasが5980円!通常1万円以上するものなのに…きっとまた買うので先物買いを決めた。
勘定場で会員印券を出したら
「お客様、たまっておます」
と女性定員がその場で2千円を割り引いてくれた。結局4千円足らずで購入できてしまった。

今日は「ジーンズのマルカワ」に寄った。
寒くなったので、暖かい運動着(派手なもの)を上下組みで新調しようと思った。
予算は2千円未満…店頭には気に入ったものがなかったので、2階の紳士物売場に行ってみた。さすがはジーパン屋、そこには見た目に美しい幾多の青色が所狭しと飾られていた。
ここのところ「青色(鎌倉の海)」に飢えている私は、瞬時に購入を決めたのだ。昨日も親しい人に勧められたしなあ…。
ジーパン購入は実に10数年ぶり。嫌いというか、自分には似合わないと思っているから。
トランペットが好きだし、どうせ買うなら70年代に流行した裾の広がったラッパ式にしようと決めた。
現代風なラッパ式を試着し、自分で裾上げ針を差し込んで女性店員に
「これで願います」
といい放った。これだけ自信に満ちた行動にでれば、彼女が口を挟む余地はないだろう。
「お客様、あのぅ…」
問答無用、これでいいのだ。はっはっはっ!
同時に勘定をする。ここでまた会員印券を共出した。するとまた
「お客様、たまっております。次回、3千円券としてご利用いただけます」と。
更に特別期間ということで、2千円の金券までが付いてきたのには驚いた。
私が買ったジーパンの6千円にも驚嘆、1980円が相場と思っていたから…。
ここでもまた、合計5千円の利用権を獲得したのだ。
女性店員の
「たまってますねぇ」
という言葉が心に染みる。

数十分後、裾なおしができたラッパ式は、単なるストレートになっていたのは言うまでもない(写真)。

【ヒロシ風に】
イチローです。せつないっす。
最近たまってたようです。この2〜3日の間に8千円分も…恥ずかしいっす。
でも、世の中タダより怖いものはないっていいますから、金足してより高価なもの買っちゃったりしないように気をつけたいっす。
イチローです…ラッパのはずだった裾…せつないっす。



  
Posted by palm_ichiro at 21:53

大根一車。

cc9e92ae.jpgたくあん大根の収穫。これを洗って竹やぶに干す。いい具合になったら「ぬか」で最低30日漬ける、そんな感じでいきましょう。
  
Posted by palm_ichiro at 15:22

2005年11月24日

昼そば。

f5449f9d.jpg久々の来店。
むつみ屋天王町店で「黒味噌ラーメン(750円)」をいただく。
世間一般の味噌ラーメンを濃くした味。表面的には「ぱっとした味」があるのだが、さほどコクがない。塩からくて血圧が上がってしまった。
通常の味噌ラーメンの方が好みである。ちなみに今週は白味噌だった。
  
Posted by palm_ichiro at 18:07

2005年11月23日

「浦島イチロー」はご免だよ。

ffea5ecd.jpgこの時季の祝休日は催しが盛んだ。

私のバヤイ「芸術の秋」と「収穫の秋」が重なるので結構忙しい。

今日は「収穫の秋」の催し…仕事ではないが、何年か振りに地元農協の「農協まつり」に行くことができた。
農協の仕事をしていた頃は、このまつりの取材をして「日本農業新聞」に投稿したり、抽選会のくじを作ったり、焼きそばを焼いたり…とイロイロな格好で参加した。
しかし、今では農協自体が遠い存在になってしまった。仕事を辞めた後も野菜直売所でつながりがあったが、それも数年前に辞めてしまった。
随分前からこの辺りの農協は、金融・保険業者に鞍替えしており、農協であっても農業色は薄かった。農協の直売所ではその良さが発揮できないと、苦渋の選択をせざるを得なかったのだ。

久々に農協の敷地内に足を踏み入れた。ご無沙汰している方々に近況をお話しするのが煩わしくなったので、結局早々に引きあげてしまった…。

以前、親しかった職員の方々が子連れで来場されていた。皆、お父さんお母さんになられてるのだ。今更私が挨拶するほどではないと察したので、失礼させていただいた。

さて明日は久々の売(ばい)である。レタス(写真)、サラダ水菜、菜の花、等が初物。とてもよくできたから満を持してお勧めしよう!

演奏も野菜も、自分の作品を自分自身で売っている。これがいいと思ってがむしゃらに続けているが、ふと気が付くと取り残されているようにも感じる。
せいぜい「浦島イチロー」にならないよう、心してやりたい放題やりましょうよ、ね。
  
Posted by palm_ichiro at 21:11

2005年11月22日

「休憩処・梅」

a41ddc6a.jpg「農家の野菜屋」喫茶部。
本日のご利用客は2名のみ。前回の教訓から、魔法瓶を倍の大きさにしたのだが空振りに終わった…残念。
私がお茶を誘ったら
「今日は付き合えなくてごめんよ」
と言われてしまった。
あれ?私が付き合ってもらってたのか…たのむよ。
梅様らを「なんぱ」するのは難しい。
来週からは「ぺ・ヨンジュウイチロー(41郎)」でがんばロー。

【時代というもの】
行きたくてもなかなか行けないのが先輩諸氏のライブやコンサート。
たまたま彼らがタレント化していたりすれば、2〜3年に1回はDVD化され5千円程の円盤を買えば「ひと仕事」をボウに振らなくとも自宅でその「仕事ぶり」を鑑賞することができる。
しかし、その円盤を見ると「今時これはないんじゃないの?」という打楽器演奏家を目のあたりにすることがある。もしも自分ならば…と思ってしまう。だがこれは自分自身の趣味嗜好であり、それが正しいとか間違えとかいうこではない。その時代にそれで生きてきた人は、時代は変われども今さら自分をを変えることはできないのだ。
故に肝心なのは、次世代がそれを変えていくことなのではないのか?

日本におけるラテンパーカッションの歴史はまだまだ浅い。演奏家によってすら解釈の差が大きく、まだ未開発領域なのである。
原始的な楽器ほど未開発を感じる…。打楽器はやはり最先端の楽器なのではないかと思うのであった。
手前味噌ですみま千円。

  
Posted by palm_ichiro at 21:18

昼そば。

082a0cb3.jpg中村家で「とり南蛮そば(650円)」をいただく。

すでに猟が解禁になっている。
野生動物料理(ジビエ)の季節だ。養殖でなく天然ものが味わえるのだ。合鴨も旨いがやはり真鴨なのである。
神奈川県では県内ものの猪や鹿が味わえるが、その数は少ない。
この冬は県内野生動物料理をいただきたい。

「中村家さん、期間限定で鴨なんそばにしておくんなましよ」
と心の中でつぶやいてみた。

  
Posted by palm_ichiro at 15:37

2005年11月21日

だいだいやねぇ〜焚火考。

f8c5f9ed.jpg先日の芋煮会など…時折火はいれていたが、暖(だん)をとるための焚火(たきび)はこの冬初めてであった。

昨年も当日誌で「焚火考(たきびこう)」を連載したが、またこの時季がやってきた。
農作業の合間に冷えた身体を暖めるこの焚火。朝晩の陽がない時間帯は、この火に身を寄せ見つめてて色々なことを考える。これが私の「焚火考」なのである。
地球上の生物は数多かれど「火」を利用するのは人間だけ(自然発生する山火事を利用して種族を保存する植物はあるが…)といわれている。
その火を見つめていると、新らたな欲がわいたり反省したり…素直な自分と対面できるのだ。
写真に撮ればなおさらのこと、変幻自在の炎の型は二度と同じものはない。


めらめら燃える炎はなんだかいいねっ。ただし炎には燃料が必要なんだ。燃料が何であろうとも、おなじ橙色になる炎。そんな橙炎が私は好きだ。


「だいだい(大体)やね〜」…パイプを加えた竹村健一氏風に口ずさんでみよう。
さんはいっ!
「だいだいやねぇ〜」。

  
Posted by palm_ichiro at 20:08

2005年11月20日

己の生息地。

eb3ac78a.jpgいよいよ「里山音楽会」〜地元里山(さとやま)における演奏会の日がやってきた。

念願の晴天ゆえ気温は低い。この時季の里山はやはり寒かった。あえて谷戸に舞台を特設したので、器材の搬入も容易でないし、お客様が入る9時半までにはすべての準備を整えなければない…など厳しい条件であった。
しかし、音を出した瞬間に楽員達の顔がほころんだのを私はしっかりと確認したのだ。

あえてココに舞台を作ったのにはきちんとした訳がある。演奏家とお客様と主催者が、きちんとその「訳」を共感できた有意義な音楽会となった。やはり「夢に妥協は禁物なのだ。

都会の不経済な「贅(ぜい)」を尽くしたシロモノとはまったく質の違った最先端の音楽祭であったと思う。
こういう演奏会こそ積極的に企画していただきたい、と各関係機関の方々にお願いしたい。

演奏会というのはいつの時代も「庶民のためのもの」であると声を大にしたい。
またやりましょう。なんといっても、私自身の生息地であるが故。

  
Posted by palm_ichiro at 21:50

大勢の

8f90555c.jpg方々が集まってくれました。
地元力のようなものを感じました。
  
Posted by palm_ichiro at 21:41

手作り珈琲。

d28ee1a9.jpgこの森に自生する「まてばしい」というしいの実を焙煎した珈琲(のようなもの・写真)。
味は確かに珈琲だった。豆を煎るとこういう香がするものなのか。
その他、黒豆茶などいろいろな自然食品をいただいた。

  
Posted by palm_ichiro at 18:47

夢は時の魔法で実現だ!

3088462e.jpg先日、念願の冷蔵庫(写真)が届いた。長年の夢がかなったのである。

20歳の頃、雑誌の「部屋作り特集」でこの冷蔵庫の存在を知った。
それまでは飲食店で使う業務用に限ると思っていたが、この雑誌のおかげで一般人も購入可能であることを知った。当時、運良く手に入ったとしても「8〜10万円」と記してあったのを記憶している。
金もないし、まず売っている所がない。せいぜい街の古道具屋で見かけたが、たいてい「売約済」と。それは何かと縁遠いものだった。

少し前に、ワインセラーが欲しいと専門店をふらついていたら、この冷蔵庫の存在を思い出した。
「今こそ!」
と、インターネットオークションに明るいマネージャー「か氏」に相談したら
「そんなもんよくあるよぉ…」
と頼もしいつぶやきをいただいた。
早速
「たのむよぉ」
と私もつぶやいてみた。
それから1か月程で自宅に納品されたのにはたまげた。更に安価格に二度たまげた!
需要と供給と時の魔法…インターネットのありがたさを痛感する時であった。
何はともあれ所定の位置に設置、大きさもぴたりだ。
室内各所に散乱していたワインを収めた。勿論ここには入りきらないが、見た目の美しさと瓶が見えるという安心感に大満足した。

やはり、夢や憧れはあきらめてはいけない。あせってもいけないが「思い続ける」というのは大切である。
今回は私の執念の勝利…おっと違った、か氏のおかげである。
こういうお方は私の財産である。え?「モノ」にするなって?
ま、いいじゃないの、感謝してるんだからさぁ。
さんきゅでした。

【追伸】
冷蔵庫右手は別の酒置き場。
こういう処に「お徳用の太田胃散」を置くという卑劣な行為はやめていただきたい。
俺だよっ!
  
Posted by palm_ichiro at 01:55

2005年11月19日

冬なす。

0ac94b19.jpg身がいりすぎて自爆する冬なす。
「こりゃちょうどいい」
と、裂け目に身を入れて餌と巣を兼用する通称「いも虫」。
  
Posted by palm_ichiro at 15:29

2005年11月18日

西と東が出会う街〜シガプーラ。

dee4c329.jpg無事帰国、およそ15年ぶりにシンガポールに行ってきた。

当時20歳そこそこの「はなたれ小僧」がシンガポールの歴史文化など、到底理解できるはずがない。もっと勉強しとけばよかった…。
ニュートンサーカスのドリアン(臭くて旨い果物)と、インド人街のオカマと、ラッフルという「偉人」がいた、という位の知識しかないいわゆるひとつの「極東少年」だったのである。

そんな私でも、今回の縦横無尽に増加した高層建築物には驚嘆した。

今回は観光なし。視界に入らざるを得ない「オーチャード通り」のクリスマスお飾り(写真)と、かろうじて入店できた「ラッフルズ・ホテル」ロビー内のカレー店…が、唯一「勉強場」となった。


次回は是非とも「観光」で訪れたい。
旨い飯、旨い酒…は、すべて健康であることが前提なのである。

西と東が出会う街…「シガプーラ」。それは最強の文化文明を民に与えてくれるはずであると信じてやまない。
がんばれgreen!

  
Posted by palm_ichiro at 20:54

「ラッフルズ・ホテル」のカレー。

7343d181.jpg昼は、カレーバイキング(38S$)、唯一の観光だ。日本円に換算すると2500円位。
あまりに充実していたので、いただき過ぎてしまった。
英国の「シチューカレー」とインドの「スープカレー」が融合した独自の文化を醸し出していた。
カレーはしばらくいただきたくない。

美味しかった。

こちらもクリスマスお飾りが綺麗だった。
  
Posted by palm_ichiro at 20:52

なんと!

35a609dd.jpg宿の予約違いで本来泊まる宿(ホリデーイン)には泊まれず、向かいの(リバービューホテル)に追いやられてしまった。現地時間で朝4時の話である。参った。
しかし翌日は、ホリデーインホテルの上級部屋に案内され、ご機嫌であった。
「お詫びの果物です」
といって高身分の姉様が、バナナとブドウとドラゴンフルーツを盛り付けていったがどれも旨くなかった。
いい思い出になった。

写真はシャワー使用不可能だったリバービューホテルから、恨めしくホリデーインホテルを映したもの。
たのむよ。
  
Posted by palm_ichiro at 18:58

2005年11月14日

がんばれ里山!

7b6751c0.jpgさていよいよ「里山音楽会」が20日の日曜日に迫ってきた。
私の耕す畑の近くに案内看板がでていた(写真)。このような地元の催しに出演者として参加できるのは冥利に尽きる。

自然を守り、更に親しむということの大切さを最近つくづく感じる。生物には自然治癒力があり、現代人はもっと自然と親しむことによって何かの病を克服できるのではないかと思う。
この「里山音楽会」は地味な感じがするが、とても意味深いものになるだろう。
このような貴重な催しを主催してくださる地元の方々には感謝したい。願わくば沢山の賛同者が集い、より活動の幅を広げていただきたい。短い演奏時間だが、いい演奏会にしたいと気合いをいれている。


*明日から海外出張の為「野良くら日誌」を数日お休みします。

  
Posted by palm_ichiro at 22:42

国際色豊かな1日。

1b5fe181.jpg収穫祭や文化祭、祭の季節だ。
売の途中、少し先の教会で「バザー」をしていた。出店が興味深いのでのぞいてみた。お得意様に「ベトナムそば」とメキシコの「タコス」をご馳走になってしまった。ごっちゃんです。本国の方々が作っているので「本番の味」だろう。
この教会のバザーは「お宝」が出るこでも有名で、大勢の人出で賑わっていた。

さて昨夜は作業場で「いも煮会」。15人ほどが集まり大盛況となった。
大鍋にサトイモ、ニンジン、ゴボー、シイタケ、ダイコンといった旬の野菜をたっぷり入れて味噌で味付けた。七味唐辛子を加えてゴマ油をたらしたら抜群の味になった。他にはシイタケの網焼き、ナガイモとサツマイモの焼き芋などが好評だった。もちろんすべて自家製野菜である。
ちらし寿司やワインの差し入れも嬉しかった。

毎回楽しみなのが参加者の顔ぶれ。今回も国際色豊かな面々が集まった。イギリス人、ドイツ人、イタリア人…村上さん、顔広すぎです。
中でもイタリア人のカルロ(36歳・男)と意気投合、最後は二人で飲んだ。
「あんたイタリア人よりイタリア人してるよ」
といわれたが、イタリア人にいわれれば悪い気はしない。
女性の話で盛り上がって深酒してしまった…。
たのむよ…カルロっ!
キチンと仕事に行けたかな?

  
Posted by palm_ichiro at 14:28

バザー

02e094e9.jpgお宝でましたか?
ご馳走さまでした!

  
Posted by palm_ichiro at 14:14

2005年11月13日

早朝の売(ばい)。

e103f2e8.jpgお得意さんの顔を見ると何故だかホッとするのであった。
「皆さん、ご無沙汰しとります!すんま千円くらいは買ってくだせえ…で、来週また休ましておくんなましよ」
「なによ兄ちゃん、やる気あんの!?」
「ホント、すんま五千円」

  
Posted by palm_ichiro at 22:35

2005年11月12日

ただいま!横浜味。

3c745d22.jpg横浜に帰って来た。
今年も残すところ1か月あまり…残り少なくなるのは予定帳も同じこと。来年の予定もぼちぼち入っているので、来年度の予定帳を買い求めに東〇ハ〇ズに行った。
その後、HMVでDVDとCDを購入…経費でおとしたい位の金額になった。昼そばは久々の「桂花ラーメン」へ。大好きなそばなのだ。

午後は某スタジオへ。
先日旅した瀬戸内の大三島と栃木県は氏家、何か偶然とは思えない共通点を味わった。たった10日前後の出来事なのに…。出会いというのはすべて偶然から成立しているのだなと感じてならない。

さて、旅から帰り横浜の洋食が恋しくなった。葉山時代から通ったローストビーフ専門店「千花」に出掛けた。
葉山→代官坂→関内と移ったが、内容は相変わらず良い。やはり佐島の平目は絶品だ。ワインもよい。お店には悪いが、ここは隠店にしたい処である。
もちろんローストビーフ(写真)を注文して大満足、久々の横浜味を満喫した。
横浜ってやはりいい街なんだなと実感するひとときだった。
  
Posted by palm_ichiro at 22:15

昼そば。

10d7369c.jpg桂花ラーメン横浜ビブレ店にて「ターロー麺」をいただく。
この熊本ラーメンは、ラーメンというよりも「熊本そば」という名にした方がよいと思う。
  
Posted by palm_ichiro at 21:32

2005年11月11日

これは必然。

b62bc187.jpg今日は宇都宮に来た。
宇都宮といえば餃子、道中「餃子屋」を探し先へと進んだ。

村人に尋ねて行き着いた場所は…
「あれ?ここ、前に来たことあるよ!」
と古株の楽員。確かに記憶にある。中華料理の食べ放題をした処だ。しかしここにはその餃子はない。売店の梅様に、これこれしかじか質問したら
「あぁ、この先の橋の左側で…」
と、私同様説明が長い。こういう方にお会いする度に自らを反省するのであった。

村おこしの代表格「宇都宮餃子」よくこまで徹底したなと仕掛人には脱帽する。目的地はその名も「餃子館」。観光バスが入る店だが、安くて美味しかった。餃子の種類も豊富で、皆で堪能することができた。

ながいこと全国の旅していると今日のように「以前来たことがある」という場所にしばしば行き着くことがある。しかしこれは偶然ではなく「必然」であるということを感じてならない。
10人前後という予約なしの中途半端な団体、マイクロバスを駐車できる場所の確保、移動経路の範囲内…等、我々のいくつかの「都合」を受け入れてくれる施設というのはある程度限定されているのである。

そんな場所で一息ついていると
「またここに来ることがあるのかな」
と思ってしまう。
願わくばまた来たい、と思っている。

  
Posted by palm_ichiro at 20:46

2005年11月10日

舞台に上がれば皆同じ。

8ee4b819.jpgまた栃木県にやってきた。「さくら市」という名からして合併市なのだろう。

東北自動車道を矢板で降りて街道をゆく。国道に出るまではのどかな日本の原風景が広がっていた。隣席のモジャ氏が
「日本もまだまだすてたもんじゃごぜぇやせん」
とつぶやいていた。

今夜の宿はゴルフ場の宿泊施設、温泉大浴場がありご機嫌だ。まずはイナリのウナリを聴きながら湯に浸かる。夕闇の露天風呂はまた格別であった。
さて、今夜の宴会は、と。
館内施設は充実してるが、建物周囲には何もない。なんとかそば処「奥州路」を予約、宿による送迎の手配もできてひと安心…。
最近の旅組は、飯時には全員集合する。結構なことだ。
今回も充実した「晩めし」にありつけ大満足。我々のために、わざわざそばを打ってくれたという。楽員の期待は頂点に達した。私は「舞茸の天ぷら(写真)」と蕎麦焼酎をいただいた。
蕎麦は旨いし、なんといっても大将の笑顔が最高だった。我々の帰りまで心配してくれ
「宿までお送りしましょう」
といってくれた。
「ありがとうございます。宿の車が迎えに来てくれます」
と丁寧にお断りしたが、なんと良心的な街なのか。

宿に到着、もう一杯。先の沖縄店で明日の話をした。
老いも若きも、舞台に上がれば皆同じ…今宵、楽員らの志気は高まったと実感した。
明日もいい公演をしようじゃないか!
ファイト〜一発っ!(久々の「ケイン毛がコスギ」)
  
Posted by palm_ichiro at 22:45

ひと足お先に。

42882c5d.jpgとにかくビールが飲みたかった。

地下にある沖縄料理レストランにいき、カウンターで1缶だけ注文した。
まさか栃木県の山奥でオリオンビールをいただくとは思わなかった。

さてそろそろ集合時間だ。
  
Posted by palm_ichiro at 17:54

2005年11月09日

掘れた掘れた。

cc2c2fab.jpgあ〜腰いってえな〜。
持ってけえんのめんどくせから、穴に埋めてかくしとくべよ。
おい、もうやめだぁ。けえんべよ。おれっち一人で掘ってんだぞっ!
  
Posted by palm_ichiro at 19:29

危機的状況。

fa351245.jpg私の耕す畑は、四方を住宅に囲まれた。この写真の右側(南側)には大きなマンションが建っている。
草を捨てたり、枯れ木を燃やしたりの農作業がやりづらくなる。
まいったなあ。
  
Posted by palm_ichiro at 13:27

2005年11月08日

1973年。

dfac9214.jpg私の長女BMW3.0CSは'73年生まれ。数年前に心臓移植をして息を吹き返した。こんなにも調子がいいのだから、外装を綺麗にしてずっと一緒にいたいと思っている。

先日、先輩の「キムカズ」氏から1枚の貴重なCDを譲り受けた。「novo-complete」(キングレコード/KICS1019)というものだが、今、このCDにどっぷりと浸かっている。1972〜73の作品(録音)である。

同1973年、細野晴臣氏がベルウッドレーベルから「HOSONO HOUSE」(KICS8105)を発表した。あのYMOのはじまりだった。
翌74年には、私の恩人「高中正義」氏の参加するサディスティックミカバンドの名盤「黒船」が発売、このあたりが、現代日本音楽の幕開けであるといえる。
この年代のお薦めCDである。

オイルショックは私の記憶にはほとんどないが、1973年というのは濃い年だったのではないかと想像できる。
その年に生まれた方、32歳ですか…おめでとうございます。
時の過ぎ行くは早いもの。いつ、何があるかわかりません。いつ、何があってもいいように毎日を楽しく生きていきたいもの、ですな。

今宵、こんなCDをほっくり返して聴いている。
いずれも私の愛聴盤である。
  
Posted by palm_ichiro at 22:44

旨いもんをいただきたいね。

3c0c47ef.jpg携帯電話不携帯の1日だった。

朝6時に起床。ぎりぎりまで充電しておこうというケチ心が裏目に出た。
ポンコツ車は早めにエンジンをかけて暖めておくのが鉄則。その間、も一回お便所にいっておこう…。
保土ヶ谷バイパスの渋滞の中
「しまった!」
と…。
今時、不携帯すると周りの人々に迷惑をかける。重要な約束事は携帯電話で交わされている。自宅にある契約書なんて現場においては何の効力を発さない。
例えば、今日の予定表はすべて携帯メールの中で約束されている。「何時にどこに集合」すら記憶が希薄…さらに流動的な事象はその場のやりとりで決まることすらある。
「あとは携帯で」
と、携帯を前提にしている約束すらあるのだから…。
自家用車を駐車後、某駅まで歩く。あいかわらず時間は余裕、まずは時間がわかる駅前「神戸屋ぱん喫茶」で一人朝パン研究会をしていると…ようやく改札口から楽員の姿があらわれた。良かったなあ、と。

さて今日は、静岡県は静岡市。長距離移動になれているせいか静岡市くらいは目と鼻の先の感。霞んだ富士山を眺めながら無事現場に到着した。
結果「生むぎ生ごめ生たまご」には参ったが、私としてはいい演奏会であった。

わざわざ早起きしてここまで来て、つまらないことをしたら自分の1日が台無しになる。いつもこう思ってる。
「今日の自分は何?これをやりに来たんじゃないの?」
と、自分自身における最強の戒め言葉。その後、自分に旨いもん食う資格があるのか…?と、今日の自己反省会をやるのだ。

今夜は先日買った「三河豚」で豚しゃぶしゃぶで甲州ワインにしようかと思ったが、先日とどいた業界雑誌の表紙の子豚があまりにもかわいいのでやめた。
さて、何を食うかなあ?

  
Posted by palm_ichiro at 19:53

2005年11月07日

ピーマンと甘長唐。

d4071bfb.jpgピーマンと甘長唐、今年も豊作だった。
木を引き抜いて、添え棒をまとめ片付けた。次はここにキヌサヤの種をまく…。
つかの間の農作業は、やりたいことがてんこ盛りだ。

「うちのよぉ、あっこの畑もよぉ、おめさん作ってくんねよ」
と横浜イナリ語で頼まれたが
「できねょ」
と丁寧にお断りした。
周辺農家は後継ぎなっしーよーの高齢化、深刻な問題である。
後継ぎがある農家は、息子らがドンドン畑を不動産屋に売り払い、住宅地になってしまう。
私の借りてる畑もついに四方を住宅に囲まれることが決まった。おちおち「牛ふん堆肥」なんてぶりまいていられなくなりそうだ。
しかし、彼ら息子達を責める訳にもいかない。ここで5反ほどの百姓をやっても忙しいだけで食っていけない。結局やりたがらないのだ。
もしも私が農家の息子ならば、やはり畑を売り払っていたかもしれない…な。


  
Posted by palm_ichiro at 17:33

2005年11月06日

ドリンクバーなんです。

8c26552a.jpg年末に行われる宴会の打ち合わせをした。
地元有力者の宴会である。お相手は、私の父ほどの年齢であり「私の常識あなたの非常識」〜異星人との会話〜になりかねない、緊張した。
しかし、指定された打ち合わせ場所はファミリーレストランの「ジョナサン」。5人の参加者全員が「ドリンクバー」を注文。皆さん慣れた手つきでパッパッと自らの飲み物を支度した。もたつくと恥ずかしいので私は最後に出陣、ドリンクバーができないなんて軽蔑されてしまう様子だったから。
そういえば先日も
「手じゃなくてコップで押せ」
とやり方をおそわったばかりだった。熱い湯で失敗すると火傷がイケないので、アイスティーにした(本当はホットコーヒーにしたかったが、後ろの初梅が器を持って私に圧力をかけていたので、すまし顔でアイスティーに妥協したのだ!)。

打ち合わせが終わると
「私達はこれで…」
と、見合いの世話人のように肝心な2人が席を外した。
私も帰りたかったが、昼時で「食事を」ということになり、ご一緒させていただいた。悩んだ末「ハンバーグシチュー」のようなもの(写真)を注文した。

しかし、このような紳士方が手慣れて「ドリンクバー」をこなす。こういう時代なのだ。
ちょっと複雑な現実に直面した1日であった。
  
Posted by palm_ichiro at 19:57

2005年11月05日

それ行け、わらじ!

acd43b1d.jpg今日は地元の村祭り(写真)。
小学校の校庭で鼓笛隊やお囃子などが披露され、フリーマーケットや焼きそばなどの模擬店、餅つき大会など盛りだくさんの催しが行われた。私も秋のひとときを地元の人びとと共に楽しんだ。

私の担当はもちろん「八百屋」。地元の新鮮野菜の直売をした。若妻からは
「畑なんてどこにあるんですか?」「ここでこんな野菜ができるんですか?」
などの基本的な質問を多数いただいた。もう少し自らの住まい周辺を見回して勉強していただきたいものである。
仕事柄、体育館内にはよく行くが、校庭で過ごすことはめったにない。強い日差しと砂ほこりに参ってしまった。
また、素人特有の段取りの悪さにもひと苦労。搬入経路の安全確保、模擬店の販売開始時間の統一…など。「早く売ってちょうだいよ!」と各種梅様のおたけびはせつない…決まりをつけないと、地元だけにやりにくい。買えた人と買えなかった人の悲喜こもごも…食べ物の恨みは恐ろしいのだぞい。
等、いろいろあったが、校内での私の身のこなしは群を抜いていたのは言うまでもない。

さて、これから「収穫祭」の時期に突入する。演奏活動と販売活動の両立だ。私のバヤイ、他人様の畑を借りて野菜の栽培をしてるのだから
「ホレみろ、二足のわらじはロクなもんじゃない」
といわれないようにしなければイケませんのだ。

  
Posted by palm_ichiro at 17:35

子供相手じゃ売にならん。

8f27dd33.jpg校庭は久し振り。
日差しも強く、砂ほこりもすごい。
参ったな。
  
Posted by palm_ichiro at 16:10

2005年11月04日

お身体大切に。

fd9da6b7.jpg今朝は4時起床、4時ね…。

毎日さまざまな自分にとっての「催し」がある。その為には前後日の時間調整も必要だ。例えば昨夜は8時に寝なければイケなかったし、帳面上は空き日であってもそこに予定は入れられない。
ふと気がつくと11月も4日になっていた。

今朝の「朝めし研究会」には4人が参加、賑やかな会となった。今日の現場は栃木県の塩谷町。高校の文化祭にお呼ばれしたのだ。
ご近所の方々もお客様となり、和やかな雰囲気の演奏会になった。楽屋で出された水は地元の「おいしい水」、どこかで見たことある漢字だった(写真)…。
帰り際、駐車場の脇で梅ちゃんが脱穀作業をしていたので、楽員たちと少し手伝った。のんびりしていていいなぁ。

今日もまた遠い処にきたもんだ。この辺りは温泉地、いい湯に浸かっていきたいものである…。

  
Posted by palm_ichiro at 18:27

「朝めし研究会」

cd692163.jpg会員が増えて今朝は4人が参加した。
ああだのこうだの他社との比較検討をした結果、デ〇ーズはいいと…。

ロイヤルホストにてオムライスをいただく。朝はしっかりいきます!
向かい側もしっかりいってますねえ。
  
Posted by palm_ichiro at 08:22

2005年11月03日

選手め…。

b0a743df.jpg早朝野良を終え、ちょいと一服。
私が耕す畑の近くに、サッカーJリーグ「横浜マリノス」の練習場がある。自販機が充実しているのでサボる時はここと決めている。

今日はチーム練習日、祝日とあって見物客が多い。サッカー少年か女性がほとんどである。
地下たびを履いて、頭には手拭いをまき「adidas」もどきの運動着…怪しい格好で私の天敵であるJリーガーらの前で軽く準備体操をやって見せた。
軽トラに戻って缶茶でも洒落こもうと座席に座った途端、選手達がシュートの練習を始めた。ちょうどゴールの真裏に駐車した私の車めがけてガンガンとシュートしてきたのだ(写真)。
こりゃたまらん。
よく見ると驚くべき球の速さである。しばしの間、ゴールキーパー気分を味わったが、怖くなってきたので仕事に戻ることにした。
球蹴る選手達に
「サボっちゃだみだよ〜、早く仕事に戻れ!」
と追い払われたみたいだった。

畜生めっ!俺だって働いてやるっっ!

  
Posted by palm_ichiro at 17:50

からまり芋の品評会。

2ac04f75.jpgどのサツマイモが一番色っぽいでしょう?
芋の世界にも、背が高い低いがあったのだ。
ここではお見せできないスゴイのもある…。
  
Posted by palm_ichiro at 13:22

今夜は潮風に包まれよう。

15ed2613.jpg今夜は地元の二俣川SOMEDAYで「杉本篤彦BAND」に参加出演する。
しばらく自分の組での演奏会がないので、杉本BANDにお世話なる。
杉本氏は葉山の海の真正面に住まわれている。何度かお邪魔したが、窓から見える海は絶景である。こういう生活にも憧れる…。
あの住まいから「海色」のギターを持ってやって来る。「潮の香」と共にやってくるのだ。
したがって、氏と共演する時は「葉山の潮風」を意識しながら演奏する。ほとんどが氏の自作曲であるから。

なんとなく葉山の海岸通り〜長者が崎〜秋谷あたりを運転している気分で演奏するのだ。私にとってはなんとも楽しくて心地よい演奏会なのである。

  
Posted by palm_ichiro at 00:08

2005年11月01日

寿司三昧。

3c03b6f5.jpgなんとか演奏がまとまっきて、いい公演ができた。
昨夜、再びご機嫌の料理屋に入店してしまい…久々にsaxのハルちゃんといろいろと話ができたのは有意義だった。やっぱりこう考えているんだなと、再確認できたから。

演奏終了後、音楽担当の先生が私の処にやってきて打楽器の話を始めた。要は、学校にあるコンガを見てもらいたいとのことだった。
音楽室に案内されると、なかなかいいコンガがあった。しかし皮の張りが悪くていい音がしない。きちんと調音して、簡単な叩き方を先生に教えた。
この楽器は一般にはまだまだ不可解なもの。せっかく学校にあっても指導者がいないのが現実だ。

我々にとって演奏することは「いつものこと」だが、今日聴く子供達にとっては初耳の演奏である。私たちが予想していない場面ですら生徒らの印象には残っているのだ。早速書いて手渡ししてくれた感想文がすべてを物語る。ありがたい。
みんな、また会おうねっ!

昼めしは、先生に教えてもらった「地もの料理屋」へ。
私は昨日に引き続き「寿司」(写真)をいただく。
瀬戸内には旨いものが沢山ありすぎた…。
  
Posted by palm_ichiro at 19:41

感動文その1

5f90c03f.jpg子供達の感想文には毎回参ってしまう。
  
Posted by palm_ichiro at 15:27

感動文その2

5a49b88c.jpg長い道中…これらの手紙を励みにがんばって帰ろうじゃないか!
  
Posted by palm_ichiro at 15:22