先日、農協まつりの帰り道「東京靴流通センター」に寄った。
目的は作業靴購入なのだが、幸運にも私が愛履しているadidasが5980円!通常1万円以上するものなのに…きっとまた買うので先物買いを決めた。
勘定場で会員印券を出したら
「お客様、たまっておます」
と女性定員がその場で2千円を割り引いてくれた。結局4千円足らずで購入できてしまった。
今日は「ジーンズのマルカワ」に寄った。
寒くなったので、暖かい運動着(派手なもの)を上下組みで新調しようと思った。
予算は2千円未満…店頭には気に入ったものがなかったので、2階の紳士物売場に行ってみた。さすがはジーパン屋、そこには見た目に美しい幾多の青色が所狭しと飾られていた。
ここのところ「青色(鎌倉の海)」に飢えている私は、瞬時に購入を決めたのだ。昨日も親しい人に勧められたしなあ…。
ジーパン購入は実に10数年ぶり。嫌いというか、自分には似合わないと思っているから。
トランペットが好きだし、どうせ買うなら70年代に流行した裾の広がったラッパ式にしようと決めた。
現代風なラッパ式を試着し、自分で裾上げ針を差し込んで女性店員に
「これで願います」
といい放った。これだけ自信に満ちた行動にでれば、彼女が口を挟む余地はないだろう。
「お客様、あのぅ…」
問答無用、これでいいのだ。はっはっはっ!
同時に勘定をする。ここでまた会員印券を共出した。するとまた
「お客様、たまっております。次回、3千円券としてご利用いただけます」と。
更に特別期間ということで、2千円の金券までが付いてきたのには驚いた。
私が買ったジーパンの6千円にも驚嘆、1980円が相場と思っていたから…。
ここでもまた、合計5千円の利用権を獲得したのだ。
女性店員の
「たまってますねぇ」
という言葉が心に染みる。
数十分後、裾なおしができたラッパ式は、単なるストレートになっていたのは言うまでもない(写真)。
【ヒロシ風に】
イチローです。せつないっす。
最近たまってたようです。この2〜3日の間に8千円分も…恥ずかしいっす。
でも、世の中タダより怖いものはないっていいますから、金足してより高価なもの買っちゃったりしないように気をつけたいっす。
イチローです…ラッパのはずだった裾…せつないっす。