いえけあれぽーと ~DIYでプチリフォーム~

相続で一戸建て(現状空き家)の管理を任されることになった私パルティナの、DIYによる家のメンテナンス・プチリフォーム体験ブログ。       使用した資材、工具、塗料などについても紹介します。

和室を洋室に変更 畳の部屋をフローリングに張り替え④

洗面所のときもそうでしたが、最終列はフロア釘を使わずに
はめ込んで取り付けることになります。

DSCN0143

サッシのレールがとめてある木枠のラインをフローリングに転写し、
少しずつカンナで加工していきました。長いラインなので大変
でしたね。

これでいけるというところまで微調整したら、板をセットして上に
乗り一気にはめ込みました。何とかうまくいったみたいです。
フローリングを全て張り終わったら、壁際との間にすき間のある
箇所にパテを充填しておきました。

ひとつ失敗したことがあります。実は接着剤(床職人)が足りなく
なってしまい、最終列は十分につけなかったんです。ぎちぎちに
はめ込むので大丈夫だろうと思ったんですが、甘かったですね。

完成からしばらくしたら、最終列だけミシミシと床鳴りがするように
なってしまいました。かくし釘を打ってもダメみたい・・・
接着剤はしっかりつけましょう・・・という教訓でした。

DSCN0150

仕上げにニスをコテバケで塗ります。まず塗る前にフローリングに
サンドペーパー(240番)をかけ、粉をよく拭き取りました。

ニスは油性で床用のものを選びました。透明タイプでつやありと
半つやの二種類ありましたが、個人的な好みでつやありにしま
した。

ニスはこちらを使いました


コテバケもいろいろなタイプがあるみたいですが、手の大きさくらい
でグリップ角度が変えられるものを選びました。

コテバケはこちらを使いました


コテバケは塗料を全面につけたら、余分な塗料をしごいてから塗り
ました。ハケ目がつきにくく、効率よく塗れますね。ハケ目ができた
ときは上からなでて、その都度消すようにしました。

DSCN0011-1

この塗料は2回塗りなので、1回目を塗ってからコテバケは
一日くらい保管するわけです。注意しなければならないのは、
コテバケのパッドについた塗料が固まってしまうと使い物に
ならなくなり、パッドを交換するしかなくなることですね。

この床用ニスは強力に固まるので、使用後にペイントうすめ液
で洗っても、パッドは柔らかさを失うようです。時間をおいて使う
ときは、コテバケをうすめ液に浸したまま密閉しておいた方がいい
かもしれませんね。

一日おいてから400番のサンドペーパーをかけ、粉を拭き取って
から2回目を塗りました。これで全て完成です。

DSCN0010-1

小春日和のとある日、完成直後の写真です。
カビ臭かった畳の部屋が生まれ変わりました。
のべ15日間の仕事でした。

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和室を洋室に変更 畳の部屋をフローリングに張り替え③

フローリングはいきなり張り始めるのではなく、全部を箱から出して
並べ、木目模様のパターン等をチェックしました。
一枚一枚に番号をつけ、どの板を部屋のどの部分に張るかを
割り振ります。いい模様の板は目立つ場所に、ちょっと変な模様
の板は家具の下など見えない場所に持ってくるようにしました。

台所のフローリングとの境から一枚目を張っていくことにしました。
写真で矢印から手前が、新たに張ったフローリングです。
境の敷居は取り外したのですが、さすがに柱まで取ってしまうのは
まずいので(取れば二階が落ちてくる?)、その部分は型をとって
フローリングを加工する必要がありました。

DSCN0096-1

台所のフローリングと高さを合わせるようにかさ上げをしたわけですが、
それでも実際はめてみると、若干段差がありました。何度も仮り置き
しては板の裏をカンナで削り、微妙な調整をしていきました。

DSCN0103-1

フローリングの配置としては、下の図のように互い違いに並べていき
ます。一列に二枚を使い(奇数列は一枚を半分に切り、切った側
を端へ)、端のラインは実地に合わせてカンナ等で調整しました。
配置図

フローリングをフロア釘と接着剤で合板に固定していくのは、洗面
所のときと一緒です(→洗面所のリフォーム⑤)。ただあのときは釘
の打ち損じが多かったことの反省を踏まえて、今回は45度に切った
自作の当て木を使いました。おかげでフロア釘の打ち損じはほぼ
なくなりました。

DSCN0108

一枚目、二枚目と張っていき、フローリングの面積が少しずつ
増えていくのは楽しかったですね・・・途中で大の字に寝たりもしま
した。完成までのこのワクワク感はDIYならではかな・・・

DSCN0014

次回は最後の難所の最終列と、ニス塗装を。

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和室を洋室に変更 畳の部屋をフローリングに張り替え②

ホームセンターでかさ上げするための角材を探したんですが、
厚さがちょうど20mmのものはありませんでした。そこで、厚さ
14mmの角材と厚さ5.5mmのベニヤ板(角材の幅に合わ
せてカット)を組み合わせることにしました。0.5mmの差は
許容範囲ということで・・・

DSCN0025-1

合板、フローリングと断熱材も必要枚数そろえ、まず下地づくり
を始めました。断熱材はホームセンターにあったスタイロフォーム
(厚さ20mm)を使うことにしました。

上に敷くことになる合板一枚につき、下の図のように角材+ベニヤ
板と断熱材を配置することにしました。縦の列は既存の根太の
位置に合わせます。まあ、このくらいの本数角材を入れておけば、
フローリングがたわむということはないでしょう。
イメージ図-1
角材は束で売られている安い杉材です。ベニヤ板は耐水性の
あるものを使い、角材の下に敷きました。断熱材は発砲スチロ
ールより硬めですが、カッターで切断して間に敷き詰めました。

当初は、床下からの湿気対策として、既存の合板の上に防湿
シートでも敷こうかと考えたんです。でも、どうやら土の上に直に
敷くのでないとあまり効果はないらしいのでやめました。

DSCN0023

既存の合板の上に角材+ベニヤ板と断熱材を敷き詰めたら、
その上に新しい合板を並べました。既存の根太がある箇所に
合板を釘止めしていきます。

釘の長さですが、新しい合板、かさ上げ分、既存の合板の厚み
を考慮し、65mmのスクリュー釘を使いました。根太のある位置
に線を引き、その線上に30cmくらいの間隔で釘止めしていきま
した。長い釘をかなりの本数打ったので疲れました。

DSCN0041

合板を全て釘止めして、下地が完成です。
このあとフローリングを張っていくわけですが、一枚目がいきなり
難所でした。次回に続きます。

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和室を洋室に変更 畳の部屋をフローリングに張り替え①

平成26年10月、1階和室8畳をフローリングにリフォームすること
にしました。フローリングの張り方は、基本的には洗面所のときと
同じです(→洗面所のリフォーム①)。違うのは、それに加えて畳を
はがした分の高さをかさ上げしなければならないことと、居間なので
断熱材を入れることですね。

DSCN0020

和室8畳の部屋のサイズは、一辺352cmの正方形です。
畳の上には上敷きのござが敷いてありました(写真)。

まずは上敷きをはがすと、新築以来表替えすらしたことのない
古い畳が現われました。長年の床下からの湿気でぐさぐさして
いて、そのかび臭いこと。それまで家の中に蔓延していた異臭の
発生源がわかりました。

防塵マスクと全身防護服に身を包み、8枚の畳を撤去していき
ました。舞い上がる粉じんの量が半端ではありません。畳は
ガレージに運び、市の粗大ごみに引き取ってもらいました(有料)。

畳を撤去したあと、大量のゴミやほこりを掃除すると合板が現われ
ました。合板の上には錆びた釘の頭が10数本の列を作っていて、
その下には根太が走っているのです。合板も湿気でかなり劣化して
おり、釘止めされている端の部分は亀裂が入っていました。うかつに
根太以外の部分に乗ったら床下を踏み抜いてしまいます。

既存の合板はそのままはがさず、その上から新たな合板等で下地を
つくっていくことになります。フローリングの高さは、隣接する台所の
フローリングの高さに合わせバリアフリーとするつもりでした(境の敷居
は撤去しました)。

そこで、既存の合板から台所のフローリングまでの高さを測ったところ、
44mmありました。新たに張る合板とフローリングの厚さがともに
12mmですから、かさ上げすべき高さは20mmということになります。

設計図を描くと、

設計図
あとは、この図に沿って必要な資材をそろえていくことになります。
次回に続きます。


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壁の穴をふさぐ 全くの自己流ですが・・・

もうかなり昔のことですが、二階の壁に大穴をあけてしまいました。
これは6年くらい前に撮った写真です。


ghhghg

ここは2階の廊下で、父が生前使っていた洋服ダンスの隣の
繊維壁の部分です。

誰がどのようなシチュエーションでこのような大穴をあけてしまった
のかは全く覚えていません。もしかしたら、父が酔っぱらって壁に
倒れ込んであけてしまったのかもしれません。
その後は穴を隠すため、長いことカレンダーが貼ってありました。

去年の今頃、この穴をふさぐことを思い立ちました。
まあ本格的に下地を組んで、モルタルで穴埋めしようかとも考えた
のですが、簡単に済ませることにしました。

シワにならずピンと貼れる紙ってないかな?
そこで思いついたのは、雲華紙(うんかし)です。
よく襖の裏とかに貼ってあるあの紙ですね。

まずは雲華紙を穴をふさぐだけの大きさに切って、周囲に糊を
付けました。それから霧吹きで紙の裏面を均一に湿らせ、少し
おいてから壁にペタッと貼りました。

雲華紙は湿らせると膨張し、乾いてくると収縮するという性質
があります。それでシワなくピンと貼れるのです。

DSCN0004

完全に水が引いたら、ネットテープを紙全体に貼りました。
これは繊維壁を塗るための土台になるものです。

DSCN0007

そしてその上から繊維壁をコテ塗りしていきました。
モルタルとかと違って、塗るのは簡単です。

DSCN0009

繊維壁は今でははやらない壁素材で、現在は市販では家庭化学
工業というメーカーが出してるくらいです。そのため既存の繊維壁と
同じものは入手できません。結局穴の周囲の繊維壁も塗り替える
しかなかったですね。

DSCN0001-1

現在のその部分です。そんなに目立たないでしょう?
もし、出っ張っていたら何か所かキリで小さな穴をあけ、
アロンアルファを注入して押さえると落ち着きます。


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プロフィール
DSCN0019-3
パルティナ

東京郊外在住の50代男性です。

DIYが趣味で、休日は親から相続

した一戸建て(現状空き家)のメン

テナンス~プチリフォームにいそしん

でいます。
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