いえけあれぽーと ~DIYでプチリフォーム~

相続で一戸建て(現状空き家)の管理を任されることになった私パルティナの、DIYによる家のメンテナンス・プチリフォーム体験ブログ。       使用した資材、工具、塗料などについても紹介します。

防草シートを敷いて草むしりから解放された?

うちの東側には電気メーターなど設置されている狭い通路があります。
隣家との境で昼間でも薄暗く、めったに立ち入らないところです。

DSCN0255
                 現在の東側通路

立ち入るのはもっぱら草むしりのときくらいでしたね。地面だったので、
ちょっとほっておくと雑草がはびこって、草むしりも大変でした。

雑草の中でも特に繁殖力が強かったのはドクダミです。日陰を好む
草で、抜いても抜いても生えてきました。普通の雑草と違い地下茎
でどんどん増えていくらしく、完全な駆除は困難のようです。

それにあの臭い・・・特に引っこ抜くときの臭いは強烈ですね。
三十年くらい前、母が天日干しにして煎じて飲んでたこともありま
したが(ドクダミ茶?)、その頃からあの臭いは苦手でした。
見た目は白くて可憐?な花なんですけどね・・・

草むしりの苦痛から解放されたい・・・かと言って除草剤は前庭の
植生に影響を与えるかもしれないので控えたい・・・

DSCN0260

というわけで去年の春先、この東側通路に防草シートを敷いて
みました。ホームセンターで、幅1m長さ10mのロールで980円
で売っているやつです。ネットでもいろいろ調べましたが、防草シート
としては安い方ですね。

シートを敷く前に通路全体を深さ30cmほど掘り返し、埋まって
いる石などを取り除いてから、平坦になるよう地ならしをしました。
シートは通路の幅に合わせてハサミでカットし、専用のピン(別売)
で止めていきました。

防草シートは生地の性質上、切ったところからほつれてきます。
専用の補修テープもあるのですが、そこは節約することにして、
切った部分を折り返してホッチキス(ステンレス製)で止めました。

DSCN0257

この防草シート、比較的安かったわりには、しっかり機能してます。
たまに端のすき間から草が出てきたり、ごくまれにシートを突き抜けて
くる強い草もありますが、おおむね雑草の成長を防いでくれてます。
この通路に関しては草むしりから解放されたと言っていいでしょう。

今回はふだん目につかないところだったのでシートを敷くだけで
済ませましたが、目につくところに敷くのであれば、上に砂利など
敷いた方が美観上はいいでしょうね。

DSCN0259


Amazonには、切った部分がほつれない防草シートもありますので、
紹介しておきますね。



ストレージスタイル 園芸用防草シート 1mx10m お手ごろサイズで使いやすい



ブログランキングに参加しています。
ポチッとして頂くと励みになります。
にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村

階段の塗り替え 使ったことのある塗料の組み合わせで

1階和室のリフォームが済んだ翌年の平成27年2月、今度は
階段の塗り替えをすることにしました。写真は6年くらい前にとった
ものです。

jgjjjj-3

階段というのは最も摩耗の激しい場所ですね。うちの階段も
当初塗られていたニスがところどころはげていました。はげた
場所は汚れがしみ込みやすく、黒ずんでいました。

塗り替えるにあたり、新築当時の階段の風合いに戻すにはどんな
塗料を使ったらいいかは、それまでの経験上想像がつきました。

でも、まずは既存のニスをはがして下地の木だけの状態に
しなければなりませんね。ひたすらヤスリや研磨ペーパーで表面
を磨く作業が続きました。面積が広い分、玄関扉のときより
大変だったかも・・・

DSCN0248-1
           塗り替え後の階段

時間短縮のため、カンナで表面を削ることもありました。でも、
グサッとやってしまうと後が大変なので、やはり焦らず地道に
研磨した方がいいでしょうね。

下地の木だけの状態にして、サンドペーパーで表面を平滑に
ならして下地調整が完了しました。凹みや傷のある箇所には、
研磨の際に出た木くずを接着剤で貼り付けておきました。

DSCN0242-1
           塗り替え後の階段

最初に塗ったのは水性ステインです。これで木目を生かしながら色
をつけました。洗面所の窓枠を塗ったときのと同じオークのステインを
二回塗りしました(→洗面所の窓枠の木の塗装)。


窓枠などはステインだけで仕上げてもよいのですが、床、ましてや
階段ともなるとクリアタイプのニスを上塗りして保護する必要があり
ますね。


DSCN0247-1
                   塗り替え後の階段                  

そこで、少し前にフローリングの保護のために使った油性床用ニス
を階段にも使うことにしました(→
和室を洋室に変更④)。

下塗りのステインが十分乾いてから、ハケで一回目を塗りました。
今回はコテバケは使わなかったです。翌日400番のサンドペーパー
をかけてから二回目を塗り、階段の塗り替えが完了しました。

DSCN0245-1

新築当時の風合いが蘇りました。その後も階段は頻繁に上り下り
してますが、耐久性はバッチリだし汚れもつきにくいです。今後も
しばらくは持ちこたえてくれそうです。

ブログランキングに参加しています。
ポチッとして頂くと励みになります。

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村

キンモクセイの縮れる葉の謎 見えにくい犯人とは?

今年の春先、キンモクセイの剪定をした記事を書きましたね
(→キンモクセイの剪定)。そのキンモクセイですが、毎年新緑の
季節になると、謎の現象に見舞われていました。

DSCN0038

新しく出てきた葉が、写真のようにみんな縮れてしまうのです。
それに新緑の季節だというのに、やたらと葉が下に落ちます。
園芸に詳しい人が見ればすぐに、ああ、あれだなとわかるのかも
しれませんが、私には長年の謎でした。

何かの病気?葉の表も裏もよく見たつもりですが、特に害虫
なども見当たりません。以前、マエアカスカシノメイガという蛾の
幼虫が発生したことがあったので、オルトランは春先に予防散布
しています。

もしかして縮葉病?でも、縮葉病は桃などの果樹がかかる
病気であって、キンモクセイがかかる病気ではないらしい・・・

もしかして根腐れによる成長不良?キンモクセイは大木にも
かかわらず狭いスペースに植えられています(まあ、植えたとき
は小さかったんでしょうが・・・)。しかも、雨水管の経路変更を
するまでは、雨が降ると根元に水たまりができてましたから。
(→雨水の排水経路の変更

ネットでいくつもの園芸サイトを開いて原因を探るうち、同じ現象
を扱っている記事をたった一つだけ発見しました。でも、その犯人
はあまりに有名で昔から知っているわりには、その姿を見たことが
ないのです。

その犯人とは、ハダニです。まさかと思いつつ、もう一度葉の裏を
チェックしてみましたが、私には見えません。老眼のせいかな?
でも、その可能性にかけてみることにしました。

DSCN0088

適用害虫にハダニを載せている薬剤は数多くありますが、実際
にはハダニは駆除の困難な害虫の一つらしいです。そこでハダニ
の駆除に特化し、かつ好評な薬剤を使用することにしました。
その名も「ダニ太郎」。

薬液はキンモクセイ分として1Lつくりました。まずダインという展着剤
(散布薬剤を虫や葉につきやすくする)を0.3ml水に溶かしました
(水が茶色みを帯びます)。それからダニ太郎を1ml入れてよくかき
混ぜると、濁った薬剤が出来上がります。希釈倍率は1000倍
ですが、よく効きそう・・・

DSCN0091

これを他の薬剤の空容器(よく水洗いしたもの)に移しかえて、
キンモクセイに噴霧しました。最初は新品の安い噴霧器で
やりかけたんですが、安いのはダメですね、霧状にならなくて。
ハダニがいるらしい葉の裏側に、特に念入りに散布しました。

DSCN0094

実は今回の件で、庭のユズの葉のこの症状もハダニによるもの
ということがわかりました。後日ユズにも同様にダニ太郎を散布
しました。

DSCN0037-1

キンモクセイにダニ太郎を散布してから、約ひと月がたちます。
ハダニにいったんやられた葉は、元に戻ることはなく縮れたままです。
でも新たに生えてきた葉は縮れてませんね。下に落ちる葉も少なく
なりました。

DSCN0241

そうすると、やはり犯人はハダニだったのか・・・
DIYもそうですが、園芸に関してもネットは本当に有り難い・・・と
つくづく思ったしだいです。

こちらの薬剤を使用しました

ブログランキングに参加しています。
ポチッとして頂くと励みになります。
にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村

洋服ダンスをカッティングシートで化粧直し

1階和室には備え付けの洋服ダンスがあります。扉は日に焼けて
変色し、上張りしてある化粧板はところどころ欠けていました。

DSCN0007-3

こうなると部分的に補修するより、上に何か貼った方がいいですね。
そこで、木目のカッティングシートをタンス全体に貼ることにしました。
扉をはずして横に寝かせ、取っ手を取りはずしての作業です。

まずは下地調整です。化粧板の欠けている部分を木工パテで
成形しました。他の部分にパテがつかないようマスキングした上
でパテを充填し、乾いたらサンドペーパーをかけて平滑にならし
ました。

DSCN0192-1

カッティングシートは薄いので、壁紙以上に下地の凹凸が表に現れ
ます。そのため下地調整はより念入りに、手間をかけてやる必要が
ありますね。

カッティングシートは、両端を扉より5cmほど大きめに切り、出だし
は扉の上のラインに合わせて貼り始めました。

カッティングシート貼りは、壁紙貼りよりも神経を使いますね。
いったん貼ったものをはがすと、表面にしわがよってしまいますので、
基本的に貼り直しがきかないからです。

DSCN0197-2

そのため裏紙は少しずつはがしていく必要があり、それと同時に
なでバケでならすようにしました。しわができてないことを常に
確認しながら、慎重に貼っていきました。

扉全体にシートを貼り終わったら、周辺のはみ出した部分を
カッターで切り落としました。取っ手を取り付け、下の引き出し
にもシートを貼って完成です。まあまあのリアル感かな?

DSCN0178-1

カッティングシートはこちらを使いました。色・サイズのバリエーションあります。

タンスの他の部分にも何か所か手を加えたのでご紹介。
扉の合わせ目に取り付けてあった縦長の部品は破損していたので、
L字・ブロンズのアルミアングル(矢印)に取り替えました。
扉の側面に小釘で固定です。

DSCN0187-1

ドアキャッチも壊れていたので、新調しました。取付位置は扉を
開け閉めしながら、実地に調整していきました。


DSCN0183-1

引き出しの開閉も重かったので、下枠に「敷居スベリ」(矢印)を貼り
ました。幅は貼る部分に合わせてカットしました。

DSCN0189-2

フローリング張りのあと、柱、壁、戸ぶすま、洋服ダンスの「化粧直し」
も済み、これでこの部屋のリフォームが完成しました。
色のトーンは淡黄色系にまとめたので、室内の照度がいく分上がった
ように感じます。


DSCN0203-1


ブログランキングに参加しています。
ポチッとして頂くと励みになります。
にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村

戸ぶすまの張り替え 骨組みだけにしてしまうと大変

1階和室には収納用の戸ぶすまがあります。写真はまだ床が畳で
壁が砂壁だったときのものです。

NEC_0041

当初貼られていたふすま紙(確か鳥が飛んでる絵柄だったような・・・)
がとっくの昔に破れてしまい、その後市販の安いふすま紙が何枚か
貼り重ねてありました。それもご覧の通りボロボロです。

あまりに見苦しかったので、部屋のリフォームに先立って全てはがして
しまい、骨組みだけになってました。

NEC_0042

後になってわかったことですが、これはまずかったです。
戸ぶすまは、骨組みの上に下張りの紙(茶チリっていうのかな?)が
幾層にも貼られ、その上にふすま紙が貼られている構造です。

下張りの紙も破れていたので、勢いで全てはがしてしまいましたが、
それは残しておくべきでした。骨組みの状態から下張りの紙を
ぴんと貼り重ねていくというのは、けっこうな職人技みたいなので・・・

やってしまったものは仕方ありません。要は上に貼るふすま紙等に
しわやたるみが出たりしないよう、いかに下張りの紙をぴんと貼れる
かですね。

DSCN0229-1
               雲華紙とクラフト紙

ぴんと貼れる紙といったら、思いついたのは前にも出た雲華紙でした
(→壁の穴をふさぐ)。下張りの手順としては次のように計画しました。
①骨組みに板目表紙(書類の表紙とかに使う厚紙)を貼る
②その上にクラフト紙(封筒などに使う茶色の紙)を貼る
③その上に雲華紙を貼る

まずは軽くないとダメなので(重いと戸の開閉に支障が出る)、いかに
強固とはいえベニヤ板などを貼るのはNGですね。作業は戸ぶすまを
はずして床に寝かせた上で進めました。外枠はつけたままでやりました。

板目表紙はA3のものを10枚買ってきて、適宜切って木工用ボンド
で骨組みに貼り付けました。その上にクラフト紙を両面テープで貼り
付けました。やはりこれらの紙を貼っただけでは、ぴんとはならず多少
たるんでましたね。

DSCN0208-1

その上から雲華紙を貼りました。まず雲華紙を戸ぶすまより若干
大きく切って、裏面を霧吹きで均一にしめらせ少しおきます。
クラフト紙の周囲には糊をつけて、雲華紙を貼り重ねました。
水分が抜けてくるとぴんと張ってきます。周囲は外枠に沿って
カッターで切り落としました。

これで下張りは完成しましたが、その上に何を貼るかはちょっと
悩みました。戸の下の部分に山水画などが印刷されている
いかにも和室ですという感じのふすま紙はちょっと・・・

DSCN0207-1

そこで壁紙を貼ることを検討していたところ、和調壁紙の中に
好みの柄を見つけたので、それを貼ることにしました。模様は
凹凸があり、暖かな淡黄色で周囲にも調和しそうです。



DSCN0206-1

素人の私が下張りからやり直したわりには、驚くほどぴんと貼れた
と思います。貼ってから3年くらいたってますが、今もしわやたるみ
はありません。ちなみに戸ぶすまの裏側にも雲華紙を貼りました。
本来はふすまの裏側に貼る紙なので・・・

ブログランキングに参加しています。
ポチッとして頂くと励みになります。
にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村
プロフィール
DSCN0019-3
パルティナ

東京郊外在住の50代男性です。

DIYが趣味で、休日は親から相続

した一戸建て(現状空き家)のメン

テナンス~プチリフォームにいそしん

でいます。
記事検索