ベランダのモルタル床は、新築以来おそらく水洗いすらしたことが
なかったと思います。ここは上に屋根がないので日当たりはいいし、
雨にもさらされます。ふとん干しには最適の場所なんですけどね。

表面が黒ずんでいるだけでなく、雨水が下まで浸透するほど
モルタルが劣化してしまったのも当然と言えますね。表面には
細かいヒビも何か所か入っていました。

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対策として思いついたのは、防水塗装です。シーラーを下塗りして
下地を補強し、かつ上塗り塗料の吸い込みを防いでから、防水性
のあるコンクリート床用塗料を塗ることにしました。

まずはデッキブラシで床をよく水洗いしました。
ひとつ問題なのは、ベランダの片隅にかつて設置していた石油
ストーブの室外タンクの跡が残っていたことです。

昔はうちのどの部屋でも普通に石油ストーブを使っていたんですが、
あれは運転を停止するとき室内に不完全燃焼の臭いが充満
するんですよね。うちでは昭和の終わり頃使うのをやめました。

そんなわけで、ここの室外タンクもだいぶ前に撤去したんですが、
その足の部分を床に固定する金具が残っていたというわけです。

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この金具、邪魔なので取りはずそうと試みたんですが、以外にも
表面的なものにとどまらず根が深かったのです。床を壊さなければ
取れないようなしろものでした。

そのまま残すのも見苦しいので、セメントを上に盛って隠すことに
しました。二か所ある金具を覆うため四角形にセメントを成形し、
雨水がたまらないよう傾斜をつけるようにしました。

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下塗りのシーラーと、上塗り塗料には相性があるようです。
上塗り塗料は「水性強力コンクリート床用 」を使う予定でした
ので、シーラーは取説ではこれと相性のよい「油性シーラー」
を使うことにしました。浴室の塗り替えのところでおなじみ
ですね(→浴室の塗り替え③

まずは油性シーラーをローラーで一回塗りしました。
乾かしていたら空が曇ってきたので、雨にやられないよう全面
をシートで覆いました。幸い降ってはきませんでしたけどね。

上塗り塗料の水性強力コンクリート床用は、色が四色しか
ありませんので、中でもモルタルの色に近そうなライトグレー
を選びました。これを二日にまたがって二回塗りしました。
色は思ったよりは白っぽかったかな・・・

DSCN0919


最近は、コンクリート床用塗料でも「水性ガレージカラー」という
もっと色のバリエーションのあるものが出ていますね。


ただ、どの塗料にも言えることですが、自分が思っていた色と
イメージが違うということはよくあります。有料でもいいから
サンプルを送ってもらえる制度があるといいですね。

DSCN0915

塗装したら、さすがに雨漏りはぴたりと止みました。
防水塗装の効果はありましたよ。

ただ、相変わらず厳しい環境にさらされている場所だし、
どんな塗料にも耐久年数があるので、今後もこまめに状況
を見守っていかなければと思います。

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