今年の春先、キンモクセイの剪定をした記事を書きましたね
(→キンモクセイの剪定)。そのキンモクセイですが、毎年新緑の
季節になると、謎の現象に見舞われていました。

DSCN0038

新しく出てきた葉が、写真のようにみんな縮れてしまうのです。
それに新緑の季節だというのに、やたらと葉が下に落ちます。
園芸に詳しい人が見ればすぐに、ああ、あれだなとわかるのかも
しれませんが、私には長年の謎でした。

何かの病気?葉の表も裏もよく見たつもりですが、特に害虫
なども見当たりません。以前、マエアカスカシノメイガという蛾の
幼虫が発生したことがあったので、オルトランは春先に予防散布
しています。

もしかして縮葉病?でも、縮葉病は桃などの果樹がかかる
病気であって、キンモクセイがかかる病気ではないらしい・・・

もしかして根腐れによる成長不良?キンモクセイは大木にも
かかわらず狭いスペースに植えられています(まあ、植えたとき
は小さかったんでしょうが・・・)。しかも、雨水管の経路変更を
するまでは、雨が降ると根元に水たまりができてましたから。
(→雨水の排水経路の変更

ネットでいくつもの園芸サイトを開いて原因を探るうち、同じ現象
を扱っている記事をたった一つだけ発見しました。でも、その犯人
はあまりに有名で昔から知っているわりには、その姿を見たことが
ないのです。

その犯人とは、ハダニです。まさかと思いつつ、もう一度葉の裏を
チェックしてみましたが、私には見えません。老眼のせいかな?
でも、その可能性にかけてみることにしました。

DSCN0088

適用害虫にハダニを載せている薬剤は数多くありますが、実際
にはハダニは駆除の困難な害虫の一つらしいです。そこでハダニ
の駆除に特化し、かつ好評な薬剤を使用することにしました。
その名も「ダニ太郎」。

薬液はキンモクセイ分として1Lつくりました。まずダインという展着剤
(散布薬剤を虫や葉につきやすくする)を0.3ml水に溶かしました
(水が茶色みを帯びます)。それからダニ太郎を1ml入れてよくかき
混ぜると、濁った薬剤が出来上がります。希釈倍率は1000倍
ですが、よく効きそう・・・

DSCN0091

これを他の薬剤の空容器(よく水洗いしたもの)に移しかえて、
キンモクセイに噴霧しました。最初は新品の安い噴霧器で
やりかけたんですが、安いのはダメですね、霧状にならなくて。
ハダニがいるらしい葉の裏側に、特に念入りに散布しました。

DSCN0094

実は今回の件で、庭のユズの葉のこの症状もハダニによるもの
ということがわかりました。後日ユズにも同様にダニ太郎を散布
しました。

DSCN0037-1

キンモクセイにダニ太郎を散布してから、約ひと月がたちます。
ハダニにいったんやられた葉は、元に戻ることはなく縮れたままです。
でも新たに生えてきた葉は縮れてませんね。下に落ちる葉も少なく
なりました。

DSCN0241

そうすると、やはり犯人はハダニだったのか・・・
DIYもそうですが、園芸に関してもネットは本当に有り難い・・・と
つくづく思ったしだいです。

こちらの薬剤を使用しました

ブログランキングに参加しています。
ポチッとして頂くと励みになります。
にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村