うちの1階洋間は父が生前使っていた部屋です。
かつてはステレオのアンプなどたくさんの機器が設置されていたんですが、
父亡き後ほとんどリサイクル屋に売り払ってしまいました。

でも、昔使っていたビデオデッキは、私も若い頃お世話になり愛着が
あるので、処分せずそのまま棚に飾ってあります。もう20年くらい前
に故障して動かないのですが・・・

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ソニーのベータマックスSL-F11・・・昭和57年夏、父が某大手
家電量販店で購入しました。当時のソニーの最上位モデルで
値段は27万くらいしたと記憶しています。

当時高校生だった私も早速アニメなどを録画したんですが、画質の
良さは感動的でしたね。オリジナルとの差を感じないほどでした。
その後父は主に衛星放送などで映画を録画しまくってました。

平成に入ると父はVHSのビデオデッキを買ってきて録画はそちらで
するようになり、このベータデッキは専らそれまでベータ録画したビデオ
の再生用に使ってましたね。

そしてこのベータデッキも平成9年頃ついに寿命が来てそのままとなり
ました。ベータ方式のビデオはVHS方式とのシェア争いに敗れ(いわ
ゆるビデオ戦争)、平成14年に国内での生産を終了したんですよね。

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父が遺したビデオテープはベータ、VHS合わせ約500本に及び、
国内外の名画という名画はほぼ網羅しているようです。残念なのは
そのうちベータで録ったものが見れないことですね。ヤフオクで古い
ベータデッキは見かけますが、本当に再生できるのかちょっと怪しい・・・

VHSのビデオデッキは健在なので、DIYの憩いのひとときに少しずつ
視聴していくことにしました。せっかく父が遺してくれたものなので、
このまま眠らせておくのももったいないですからね・・・

とりあえず
アメリカ映画ベスト100のうち、まだ私が見たことのない
作品を今年の春先から順々に見始めました。

その中でつい二度見してしまったのは、第20位にランキングされている
1975年の「カッコーの巣の上で」という作品です。私はこの作品の
存在を全く知りませんでした。

ネタバレにならない程度に紹介すると、刑務所から逃れるため仮病
を使って精神病院に紛れ込んだ人間味あふれる?男が、人間の
尊厳と自由をかけて婦長ら体制側と死闘を交える・・・という感じかな?

本当にいっちゃってる人たちを出演させたのか?というほどのリアリティ、
美人聡明な婦長さんが垣間見せる有無を言わせぬ恐ろしさ、ネイティブ
アメリカンの大男が最後に見せる熱い友情?数々の有名な作品を押えて、
上位ランキングされているのも納得がいきました。
父にちょっと感謝です。


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