2018年02月12日


またまた遅くのお知らせで、大変申し訳ありません。


先月の108のイロハに書かせていただいた通り、


今年の2月から、定休日を


今まで → 月曜日と火曜日 (祝日は営業いたします。)

これから → 月曜日と火曜日(祝日時もお休みいたします。)


に変更させていただきます。


三連休。
お客さまがいつもの週末よりのんびりしていて、その空気感が大好きでもありました。
(こちらもついついのんびり気分になってしまいがちでしたが… 笑)

一方で、オープンから7年が経ち、私たち自身も歳を重ね、そして、家族も増え、休みなし(定休日の1日は仕込みの日なので。)でのパン作り。
正直、いつも通りの安定したパンをお渡しすることが難しく感じることが多くなってきていました。

本当にこんな風にお店をやっていいのかな。
心を込めてその時の美味しいパンを作れてるのかな。

ずっと108シェフと話を重ねてきました。



そして、至った結果です。


月曜日しかお休みがなく、祝日時の月曜日には必ず来てくださっていたお客さま。
本当に申し訳なく思います。

大丈夫よ。
そう言ってくださったこと。
心に留めて赤い日の月曜日を過ごしたいと思います。



十何年ぶりの祝日休み。
違和感ありすぎです。

(02:29)

2018年01月04日

フルマラソン。
一年をそう例えるなら、今年はゴールした瞬間力尽きて倒れる、そんなマラソンだったように思えます。

「早く産まれてくるかもしれない。」
そう言われたのは年明けの診察。
やっておかなくてはいけないこと、やっておきたいこと、山盛りの課題の中で過ごした日々。
母子手帳には、「少しのんびり過ごしましょう」の文字 。笑 ←この言葉のおかげで108シェフが少し優しくなりました 。
先生、ありがとうございます! 笑


そんな親の思いを知ってか、知らずか、産まれてきてくれたのは定休日の前の日の日曜日の夕方。
朝の仕事をいつも通りこなし、なんかのご褒美だったかもう忘れてしまったけれど、「お昼はレストランね!」という娘との約束を根性で守り、向かった病院で「あと、2時間もしないで産まれるよ」と。
陣痛の痛みより眠気が勝ち、
108シェフは早めにお店を閉めさせてもらったのに結局タッチの差で間に合いませんでした。。(←お店を出ようと思ったら、お客さまから予約の電話がかかってきたそうです。一応、108シェフの名誉のために。)
無事に産まれてくれた安堵に浸るより先に、なんだか私たちらしい出産で笑ってしまいました。


とにかく、元気に産まれてきてくれた。
新しいメンバーが一人増えた。
さぁ、108ぱんの新しい「章」の始まりだ。


それからの毎日は、
お客さまにとって、108ぱんにとって、108シェフにとって、そして我が子たちにとって、今どうするのが一番いいのか常に考えていたように思えます。

















ー 予定日を数日後に控えたある日のこと。
ある方が108ぱんに来て言いました。
「岐阜県産の小麦粉を使ってパンを焼いてくれませんか?」

ここ、各務原市の数ある公園の中の代表的な存在、『学びの森』。
そこにカフェがあります。そのカフェで出すサンドウィッチのパンに108のパンを使いたい、とのこと。

粉好きの108シェフの目が光りました。
「やってみます!」

先方がイメージしている食感・大きさ・焼き色・などなど。
それらを踏まえ、108らしい味わいに仕上げていく。
一口に岐阜県産といっても粉の種類も様々。
新しいおもちゃを手に入れた子どものように108シェフは嬉々として試していました。
幾度となく試作を重ね、パンが完成し、カフェにサンドウィッチとして並び始めたころにはもう季節が変わっていました。


この機会をきっかけに、108ぱんのパンもブラッシュアップをはかったり、他の方との関わりが大きくなったことで新たな刺激を受けたり、そして新しく108ぱんを見つけてくださる方も増えたりと、2017年の中でとても重要な出来事となりました。


新しいパンが完成した!と思っていたのもつかの間。
まさかの免許失効…。
7月はお店の記念日もあり、月末には108シェフの希望でイベント出店もある。
怒涛のようにやることが押し寄せてきて毎日がパズルのようでした。

生後3か月の我が子を抱えての教習所通い。
文字通りてんてこ舞いな夏の日々。



秋には去年に引き続いてのイベントへの出店。
前回の反省を活かし… と言いたいところですが、反省点だらけでした。
予想をはるかに超える行列を前にスタートも遅く、開店前から並んでくださってる方さえもお待たせしてしまいました。
「すみません…」
そう謝ると、「待つ時間さえも楽しいから。」と。
その上、「急かしてしまってごめんなさいね。」と優しい言葉をかけてくださいました。
たくさん焼いたつもりでしたが全く足りず、イベントのパワーを目の前に圧倒されました。




見守られている … 2017年はこんな気持ちがいつも胸の中にあったように思います。
私たちは、パン屋さん。
しかも小さくささやかなパン屋さん。
本当に小さなお店で毎日毎日パンを焼いています。
もちろん大変な時もある。
特に今年は、目の前に降りかかってくる様々なことをその時持っている力でやり遂げるだけで精一杯な時が多かった。全然完璧なんかではない。
やり直ししたいことがたくさんだ。
でも、
この日々を応援してくださる方がいる。
そうだ。私たちはいつもお客さまからあたたかな温もりをいただいて、その温かさをパンにのせて焼いているんだ。

年末に1年間のご挨拶をすると、多くの方が「今年も美味しいパンをありがとう」とおっしゃってくださいました。お礼を言うのはこちらなのに。

また1年分のエネルギーをいただきました。




2017年。
漢字1文字で表すと、「回・周(まわり)」←1文字じゃないですね… 笑
目が回るような1年間。
毎日がノンストップで進んでいきましたが、とても楽しく(今思えば…ですが…。)、こどもたちに、108シェフに、パンに、振り回されながらも「今が1番しあわせなのかも」と思えたのは、お客さまをはじめ、周りの人のあたたかさがあったから。
出産をきっかけにお店に出ないようにすることも選択肢としてありました。
でもわたしには出来なかった。そして振り返れば全てがいい思い出。
きっと絶対今年も我が子たちを大人の都合で振り回してしまうことが多いだろう。
でも、我が子たちよ、108ぱんがあっての私たちなんだ。


108シェフの1文字は「早」
そのままですねー 笑
それだけ充実した1年だったってことでしょうか。





さあさあ、2018年はどんな1年になる事でしょう。
年明けには長い間108ぱんを支えてくれてたスタッフの子が旅立ちます。
問題は山積みですが、
108シェフ、くれぐれもお手柔らかにお願いします!
そして、我が子たち。その成長をゆっくりと眺めることは出来ないけれど、今年もどうぞお付き合いを。



そして、そして、こんな108ぱんを今年もどうぞよろしくお願い致します!















(23:34)

2018年01月01日



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(03:30)

2017年12月31日

お母さんのお腹の中にいる時からその成長を見守らせてもらえるのがお店をやっている幸せのうちの一つ。

とくに産まれた時と歩けるようになったときの感動は特別なものがあります。


その子もそうでした。
いつもお母さんに抱っこしてもらってジーっとこっちの様子を伺っていたのはついこないだのこと。

一年の締めくくりの大晦日。
その子は自分の力で歩いてお店に入ってきてくれました。
「うわぁ、歩けるようになったんですね!」
一人で好きなとこに行ける。
そのことが嬉しくてたまらない。
そんなオーラを全身から発してました。

一年の最後の日に見せてもらえて、いい日だなぁ そんなことを思っていました。


すると、お母さん。
「失礼かも知れませんが…」と、カバンをガサゴソ。

「シュトレン、食べられてないということなんで少しですがよかったら。」


このブログを読んで、まだ食べられてない私にと、以前購入した108のシュトレンを持って来てくださったのです!
見覚えのある断面。

「ええっ!嬉しいです…!!」
もう会えないと思った今年のシュトレンを前に鳥肌が立ってきました。
一年の終わりにステキな最高のごほうび。


こっそり大事に食べます。


ありがたく頂きました。が、こんな愛情いっぱいのシュトレン。108シェフにも我が子にも食べてもらいたい。
そう思い直しみんなで仲良く分けっこして美味しさと優しさを分かち合いました。


熟成されたシュトレンは、
一生忘れられない味がしました。



どうか、健やかに大きくなぁれ。











(23:47)

2017年12月26日



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今日も手紙書いたら来てくれるかなぁ





















(23:44)