2017年01月18日




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(03:24)

2017年01月07日




108ぱん、一年の始まりの日。
ポストに入っていた年賀状。

一枚、差出人の名前がないハガキがありました。


その一部。
「…いつも美味しいパンとあたたかい心をありがとうございます。」
と、ありました。


娘がそばにいなかったら涙が出ていたことでしょう。


あたたかい気持ちをいただき、そのいただいた気持ちを誰かに伝える力が湧いてきました。
 
来年もこんな風に感じていただけるように力を合わせていきたいと思います。


本当にありがとうございました!




他にも、年賀状をくださったお客さま。
喪中だから…と予め伝えくださったお客さま。
いただいたパワーで今年も「より美味しいパン」が焼けるよう頑張りますよー!






(03:28)

2017年01月03日

 
新しい年。
年も、1日も、時間も、どんどんと自然に新しくなっていく。



108が始まって7回目の新年。
毎年恒例の大晦日営業を無事に終え、バタバタと年末の片付けをして、年越しそばを食べる。
いつもは「一年、終わったー!今年も毎日頑張りました。」と心の底からリラックス出来る唯一の日なのに、今年は何か違ってました。
振り返る一年の始めの方の1月や2月がもうすでに霧に霞んで見えない感じなのです。

2016年。
振り返ると108にとってはちょっと違う1年でした。


5月には、ある人がくれたきっかけをチャンスにずっと行きたかったパン屋さんに行ってきました。
そのお店は私たちにとって特別で大切な場所。
7年振りに訪れたそこには、変わらぬ安心感と進化したホスピタリティがありました。
お店のドアを開けたとたん、溢れんばかりのパン。2人とも選ぶのに真剣です。
しかも好きなパン、食べてみたいパンがそれぞれ違うので、トレーがたいへんなことに。
「こういう人いるよね  笑」といいつつ、潰さぬよう用意してきた大きなバッグに詰めてかえて大切に持って帰ってきました。不思議なことに重たさは全く気になりません。


「久しぶりにワクワクした〜」
…特別なお店なので、もちろん贔屓目はあります。
でも改めて、「パン屋はこうでなくっちゃ!」
お店に向かう時のワクワク感!
買い物した後のじんわり染みる幸福な気持ち…。

パンという不思議な食べものがもたらすもの。あぁ、そうだ、パン屋さんに行った後のこの気持ちが好きでパンを始めたんだった。
パンの仕事に携われて幸せだなーと感じた瞬間でした。
と、同時に108に来てくださったお客さまは帰り道にこういう気持ちになってくださってるのだろうか、という思いも湧いてきました…。





そしてもう1つは、秋にイベントに初参加!
デキはどうであれ、本当にいい経験をさせていただきました!
108ぱんというお店は、多くの方に愛され支えられて、今までやってこれたんだなぁと心の奥に染み入る1日でした。




この2つの出来事を、オープンから7年目のこの年に経験できて本当に良かったと思います。
乾いた紙に色水を一滴垂らしたように、じわりじわりと私たちの心の中で何かが変わっていっている気がするのです。




反省することは山盛り。
でも、下を向いていても何も見えない。
2017年の終わりにはどんな景色が広がっているのかな。
気持ちを新たに、また一年パンを焼き続けれることを願って!
108のパンを食べてささやかな幸せを感じていただけることを願って!


2017年も、こんな108ぱんをどうぞよろしくお願いします。





ちなみに2016年、一文字で表すと「実」。
108シェフは「挑」だそう。
今年は「老」じゃありませんでしたね…

…ちょっと安心しました  笑


今年は特にドタバタになりそうな予感。
108シェフ、くれぐれも手柔らかにお願いしますよー



(23:56)

2016年12月02日


毎年、12月に入る週の火曜日はクリスマス飾りつけ。
今年もそうでした。

1年振りに会うサンタたち。
パン屋さんをやることが夢物語だった頃からちょっとずつ集めてきたサンタたち。大切な思い出がたくさん。


結局というか、毎年飾りつけの日は普段の仕込みもあるので一日中こもりっきりに。
(しかも、今年は夢中になり過ぎて脚立から落ち、大好きなサンタを壊してしまうというかなしい出来事付き)


「どこにも行けなくて本当にごめんね…」

お店がお休みの日は、我が子の保育園もお休みにしていて、なるべく我が子中心に遊べるように、寝てる間や普段に詰め仕事をするようにしているのですが、
この日はハプニングもあり、文字通りこもりっきりに。
外はいいお天気だったのに。
その申し訳なさから謝ると、
「大丈夫だよー 
   サンタさんたくさん来たからー」 
と、我が子。
そして、脚立から落ちた時にした怪我を心配してくれて、「お風呂入る時は抑えてはいるんだよー、しみるからね!」とアドバイスまでくれました。


あぁ、かなわないなぁー

いつだって、与える愛よりもらう愛のほうが綺麗で偉大だ。
いつもいつも私たちのパン屋さんに付き合ってくれてありがとう。


そんな今年のクリスマスの準備の1日でした。


(20:19)

2016年11月24日


ハロウィンが終わると街はクリスマス一色。
ワクワクするし、楽しくなるし、誰かに何かを贈りたくなる。


だけど、やっぱりクリスマスは12月のもの。そんな気持ちから108のクリスマスは12月になってから始まります。

だから、クリスマスの風物詩、『シュトレン』も12月になってからお店に並びます。

ただ、仕込むのは、季節が秋になる前。
混ぜ込むフルーツを漬けるのです。

「…どれどれ」
108シェフ、なんだか今年はいつも以上に気合いが入ってるように見えます。
『シュトレン』の発酵種はオープンからずっと継ぎ足し続けている108シェフの宝もの。
だんだんと味わい深くなるのと同時に108シェフのよきパートナーとしての働きをしてきているようにも見えます。

今年で6回目のシュトレン。
作りたい味がより明確になっているようで、なにやら1人でブツブツ言いながら仕込んでいました。
子どもが新しいおもちゃで遊んでいる時と同じで、そういう時は放っておくに限ります。


「ちょっと食べてみようよ」
仕込んで仕上げをして包み終えたシュトレンを前に待ちきれない様子の108シェフ。
返事もする前から切っていました。
「どう?」感想を聞くと、
「まだ、味が落ち着いてないな…」

仕込んだのは2日前。
当たり前です。


食べてみてよー
と、勧められたけど、やらなくちゃいけないことが終わってからご褒美で食べたい!と、食べずにいました。

やっと食べられる♪
と、見たら、半分より少ないシュトレン。
「…もしかして半分以上食べたの?」
「いや、思ってた以上に美味しくて…」


みなさーん!
今年のはかなりの出来だとみましたよー




(02:51)