5年前まで、僕はNECという会社に3年間、システムエンジニアとして従事していました。
つまんなかったけどね!
そんで先日、NECの同期Hに5年ぶりに会ってきました。
飲み場所は、やはり貴族であるパンツ隊長にはあそこしかない。
「パンツブログ読んでるぞ!」
と、1年近く更新してない僕のブログについて熱く語ってくれた、
同期のH君は、変わらず元気そうでした。
彼は社員研修のとき、プレゼンでボンバーマンのプレイ動画を使って、
プレゼン順位で見事1位になったツワモノです。
そして話題はNECのことになりました。
NECにいたころ、僕は2年近くを1つのプロジェクトに費やしました。
僕がNECにいたのは2年と8ヶ月ですから、
言ってしまえば、そのプロジェクトが、唯一僕がNECにいた存在意義とも言える訳です。
そのプロジェクトが完遂する前に退職してしまいましたが、
きっと今は元気に稼動して世の中に貢献していることでしょう!
と思ったら、
プロジェクト、凍結してました。
anastasiagav/Instagram
シベリアで少女のまつげが凍る写真。特に意味はない。
僕がNECにいた意味・・・
なんかごめんなさい
はい、で話は変わり、NECの話で一番びっくりしたのは、
なんとあの古臭いNECが、副業を解禁したらしいのです!
副業を解禁したということは、つまり
「本業以外でも稼げるチャンスを与えてるんだから、
クビになっても文句いうなよ」
というNEC幹部の意思の表れでしょう。
実に誠実な対応だと思います。
クビにする可能性や、会社や業界が衰退する可能性が大いにあるのに、
副業を禁止して、収入の軸を増やすチャンスを作らせないことは、
社員のことをまったく考えていないことと同義だと思うので。
以前の記事で、NECに居座り続けたら、
外に一歩出たら死んでしまう野生で生きることができないチワワになってしまう
といいましたが、
今回の対応で、NECは「お前らライオンになれ」と言ってくれてるわけです。
3分で作った雑コラ
ただ、僕自身はNEC時代はチワワみたいなもんでしたが、
僕以外のNECの人もチワワとは、実は思ってないです。
確かに、もしいきなりNEC社員の名を取り上げられ、
外に放り出されたら、きっと苦労するとは思います。
0から1を作る経験も知識もないわけで、いきなり副業をやれといわれても
バイトくらいしかできない人も多いと思います。
ただ、NECの人はやっぱ優秀な人が多いです。
正直、僕は社員時代に、とてもこの人たちにはついていけないと思い知らされてました。
今回会ってくれたH君もそうですが、頭の回転は速いし、
冷静で論理的です。
それに、最先端とはいかないまでも、企業内の最新のマネジメント教育を受け、
様々な効率的なシステムを日常的に使っていて、
マネジメント、リーダーの経験を早い段階で経験してる。
そしてそれはつまり、小規模の会社を経営できる能力があることにほかならない。
そう、NECの社員は、0から1を作る個人事業主や会社の創立は難しいかもしれないけど、
会社を回す、経営する能力は十分に備えていると思うのです。
『サラリーマンは300万円で会社を買いなさい』
という本が最近出版されまして、僕はこの本のタイトルどおりのことをNECの人達が
やれば、面白いことになるんじゃないかと思ってます。
この本の筆者いわく、実は今、零細企業を300万円程度で買えちゃうらしいのです。
つまり、サラリーマンが苦手とする0から1を作る必要はない。
1を100にしてあげればいいのです。
その点に関してNECの人達は、仕事ができない僕基準になっちゃうのですが、
すごい能力が高いと思うんです。
単純作業が多いと思ったら、ぱっとプログラミング組んでツール作っちゃうし、
それなりの人数のリーダーを経験してる人も多いし、
複雑で抽象的な仕事もこなし、
マルチタスクも平気でさばきます。
(もちろん、全員が全員そうではないですが)
ちなみに、この本でも言ってますが、
零細企業の非効率さは、やばいとこは本当にやばいです。
たとえば、僕のシェアメイトが今、あるガテン系の現場でバイトをしているのですが、
そこでは、シフト表をいまだに紙に手書きで書いて、FAXで送ってこいと言うわけです。
せめてメールで送らせてくださいと言ったら、メールの使い方がわからないそうです。
そんな100年前の非効率の塊みたいな企業が、零細企業には山ほどあるのです。
それなりに熱いマーケットで、商品もよく、ビジネスモデルも悪くない、
なのにIT化をまったく取り入れてなかったり、数字がまったく見れないとかで、
非効率すぎて赤字になっている企業。
そういうところを買えば、とてもいいんじゃないでしょうか。
しかも、NECは残業に関してかなりシビアですから、
定時に帰れる人も多いそうです。
となると、会社を買って、定時後と週末でなんとか会社を回してみるというのは、
大いなるチャレンジとして面白いと思うのです!
それに、「NECに勤めながら、会社経営もしています」とか、めっちゃかっこいいじゃないですか。
合コン無双できますよ。
ということで、誰かやってみてほしい!
このブログ見てるNECの人がいるかわからないけど、
頼むよ!
つまんなかったけどね!
そんで先日、NECの同期Hに5年ぶりに会ってきました。
飲み場所は、やはり貴族であるパンツ隊長にはあそこしかない。
「パンツブログ読んでるぞ!」
と、1年近く更新してない僕のブログについて熱く語ってくれた、
同期のH君は、変わらず元気そうでした。
彼は社員研修のとき、プレゼンでボンバーマンのプレイ動画を使って、
プレゼン順位で見事1位になったツワモノです。
そして話題はNECのことになりました。
NECにいたころ、僕は2年近くを1つのプロジェクトに費やしました。
僕がNECにいたのは2年と8ヶ月ですから、
言ってしまえば、そのプロジェクトが、唯一僕がNECにいた存在意義とも言える訳です。
そのプロジェクトが完遂する前に退職してしまいましたが、
きっと今は元気に稼動して世の中に貢献していることでしょう!
と思ったら、
プロジェクト、凍結してました。
anastasiagav/Instagram
シベリアで少女のまつげが凍る写真。特に意味はない。
僕がNECにいた意味・・・
なんかごめんなさい
はい、で話は変わり、NECの話で一番びっくりしたのは、
なんとあの古臭いNECが、副業を解禁したらしいのです!
副業を解禁したということは、つまり
「本業以外でも稼げるチャンスを与えてるんだから、
クビになっても文句いうなよ」
というNEC幹部の意思の表れでしょう。
実に誠実な対応だと思います。
クビにする可能性や、会社や業界が衰退する可能性が大いにあるのに、
副業を禁止して、収入の軸を増やすチャンスを作らせないことは、
社員のことをまったく考えていないことと同義だと思うので。
以前の記事で、NECに居座り続けたら、
外に一歩出たら死んでしまう野生で生きることができないチワワになってしまう
といいましたが、
今回の対応で、NECは「お前らライオンになれ」と言ってくれてるわけです。
3分で作った雑コラ
ただ、僕自身はNEC時代はチワワみたいなもんでしたが、
僕以外のNECの人もチワワとは、実は思ってないです。
確かに、もしいきなりNEC社員の名を取り上げられ、
外に放り出されたら、きっと苦労するとは思います。
0から1を作る経験も知識もないわけで、いきなり副業をやれといわれても
バイトくらいしかできない人も多いと思います。
ただ、NECの人はやっぱ優秀な人が多いです。
正直、僕は社員時代に、とてもこの人たちにはついていけないと思い知らされてました。
今回会ってくれたH君もそうですが、頭の回転は速いし、
冷静で論理的です。
それに、最先端とはいかないまでも、企業内の最新のマネジメント教育を受け、
様々な効率的なシステムを日常的に使っていて、
マネジメント、リーダーの経験を早い段階で経験してる。
そしてそれはつまり、小規模の会社を経営できる能力があることにほかならない。
そう、NECの社員は、0から1を作る個人事業主や会社の創立は難しいかもしれないけど、
会社を回す、経営する能力は十分に備えていると思うのです。
『サラリーマンは300万円で会社を買いなさい』
という本が最近出版されまして、僕はこの本のタイトルどおりのことをNECの人達が
やれば、面白いことになるんじゃないかと思ってます。
この本の筆者いわく、実は今、零細企業を300万円程度で買えちゃうらしいのです。
つまり、サラリーマンが苦手とする0から1を作る必要はない。
1を100にしてあげればいいのです。
その点に関してNECの人達は、仕事ができない僕基準になっちゃうのですが、
すごい能力が高いと思うんです。
単純作業が多いと思ったら、ぱっとプログラミング組んでツール作っちゃうし、
それなりの人数のリーダーを経験してる人も多いし、
複雑で抽象的な仕事もこなし、
マルチタスクも平気でさばきます。
(もちろん、全員が全員そうではないですが)
ちなみに、この本でも言ってますが、
零細企業の非効率さは、やばいとこは本当にやばいです。
たとえば、僕のシェアメイトが今、あるガテン系の現場でバイトをしているのですが、
そこでは、シフト表をいまだに紙に手書きで書いて、FAXで送ってこいと言うわけです。
せめてメールで送らせてくださいと言ったら、メールの使い方がわからないそうです。
そんな100年前の非効率の塊みたいな企業が、零細企業には山ほどあるのです。
それなりに熱いマーケットで、商品もよく、ビジネスモデルも悪くない、
なのにIT化をまったく取り入れてなかったり、数字がまったく見れないとかで、
非効率すぎて赤字になっている企業。
そういうところを買えば、とてもいいんじゃないでしょうか。
しかも、NECは残業に関してかなりシビアですから、
定時に帰れる人も多いそうです。
となると、会社を買って、定時後と週末でなんとか会社を回してみるというのは、
大いなるチャレンジとして面白いと思うのです!
それに、「NECに勤めながら、会社経営もしています」とか、めっちゃかっこいいじゃないですか。
合コン無双できますよ。
ということで、誰かやってみてほしい!
このブログ見てるNECの人がいるかわからないけど、
頼むよ!
コメント
コメント一覧 (6)
どこ情報ですか?
副業するには会社の許可がいるので、実質禁止みたいなものです
な、なんですと?
元同期から聞いたのですが。。。
許可が降りればできるようになったって意味だったのかな。
ちょっとNECのこと見直してたんですけど、そうか。結局そうなのか。
グッドな情報ありがとうございます!