ヘンリー3世のシガリロレビュー

海外通販はレートの関係で厳しい時期ですね

パイプ

4noggins.comで現地時間25日限定で10%オフ

 July Christmasということで、10%オフです。私も注文しました。
 現地時間25日まで限定ですのでお早めに!

Makiyama's Make Morta Pipe

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 ――ということで、Makiyama作のモルタパイプです。
 モルタというのはルーマニアやロシア等の東欧諸国では採掘されて、装飾品として利用されてきました。まぁ、半化石と考えてください。基本的にはオークですが、採掘場所でブナ科はブナ科でも、種類は違うので用途も違うそうです。
 色も乳白色から黒まで存在していて、拳銃にカスタマイズで装飾したり、ナイフの柄に使われたりもするので、なんでもかんでもパイプに適する訳ではないことから、パイプ作りにおいては入手元のモルタが適応しているのかというのは慎重にならざるをえません。なにしろMimmoの倍の値段しますからね(笑)
 モルタの特徴としては――

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 このサンドブラストを行った際の均一な美しいグレイン。ブライヤーと違って瘤では無く幹を使う訳ですから、ある程度は決まったグレインが出てくれます。
 ご自身でパイプを作られるのでしたらモルタはオススメできません。理由は以下の通りです。

|傭覆高い
 モルタのパイプを製作している作家はドイツを中心に多く存在しますが、販売価格が高いです。理由はひとえにモルタ自体が高級素材であるということです。モレッティやラディーチェ、アスクウィズは$300で購入できますが、どこから仕入れているのか気になります。

⊃呂海椶譴激しい
 柔らかく、そこまで重くない対燃焼性の素材ですが、Makiyamaの話ですとノコギリを入れると一発でノコギリ側が使い物にならなくなるそうです。しかし、ヤスリはかかりやすいということなので、個人では扱いにくい素材と言えます。

モーティスとテノンの径が合わなくなる
 モルタの伸縮が大きい素材なので、テノンがゆるゆるになって使い辛いです。対処方法としてはモーティスにパテを入れたり、リングでシャンクを締め付けることで解消されます。

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 そんなこんなでモルタの特性を記述しましたが、実際に使ってみました。

 Peter Stokkebye Luxury Navy Flakeを1枚詰めてみました。
 独特の香りと泥っぽい味がします。Makiyama自身がチャンバー内の保護材が必要だと考える作家である為、自作の保護材をしっかりと塗っていても隠しきれないモルタのクセが顕著に現れます。
 ただ、VaPerのたばこを吸うのならば問題ないかもしれません。本来のPerは泥臭さがありますので、本物のPerが持っているクセというのを補てんしてくれている気がします。吸っていると少し辛いです。ただ、吸い方の問題等もあるでしょうから、私が使用しているギリシャ産のブライヤーに比べると辛いという程度です。
 面白いのはジュースがほとんど発生せず、最後まで綺麗に吸いきれたという事です。サンドブラストの跡を見ると、かなり密度の低い材質なのが分かる通り、ジュースをモルタが吸収してくれているように思えます。

 結論としては個性が際立っていてなかなか良い素材だと思いました。ジュースが出辛い、リンググレインが美しい等の機能面と造形美の両方を兼ね揃えています。
 問題はクセが強いので、使うたばこを選ぶことでしょう。モルタでラタキアを吸うと甘くて美味しいとの話をちらほら聞きますが、まさにその通りではないかと。経験上、このモルタという素材のクセはラタキアに良く合うはずです。モルタを評価している人はラタキアがブレンドされている銘柄を好まれているのでしょうし、アロマティックブレンドの銘柄を好まれる方にしてみればモルタのクセは雑味以外の何物でもないはずです。

 ひとまず、ここで終わらせて、次回はアロマティックとラタキアを詰めてリポートします。

パイプ素材ごとの吸い比べをしてみよう

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 すでに他のブロガーさんが同じパイプで企画を行っていますが、私もやってみようと。
 Geiger風のローデシアンを同じサイズで作って、.屮薀ぅ筺辞▲リーブカリンぅ皀襯燭4本で吸い比べをしていましたが、「まぁ、同じようなサイズのパイプが手元にあるしいいかな?」なんて。なので、厳密には完全なる吸い比べにはならないのですが、私の場合はブライヤーはブライヤーでも産地の違いまで分かっているので、ブライヤーの産地での味の変化というのもリポートできるかと。
 上から順に――
.リシャ産ブライヤー
▲ぅ織螢∋坤屮薀ぅ筺
モルタ
ぅぅ織螢∋坤屮薀ぅ筺
ゥリシャ産ブライヤー

 イ六笋亮〆遒任垢、師匠から貰ったビットを使用しているので、さほど違いは無いはず。違うとすれば自分用にカスタマイズして作っているので咥える部分が厚めにできている事と、仕上げが雑な事(笑)
 ブライヤーもモルタも出所を把握しているので、今後パイプ作りを再開するにあたっての指針になるかも……と思っています。
 イタリア産とギリシャ産の違いは、イタリア産は木目が優れているけど若い原木であること。ギリシャ産は樹齢80年の採掘後60年経っているという希少価値。ただ、木目はあまり出ないし、フローが出まくる可能性が大きい使い辛いブライヤーであるということです。

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 今回の主役はこの2本。
 イタリア産ブライヤーとモルタを使用したパイプで、サイズはほぼ同じです。マウスピースの削り方も同じですので、使い勝手は一緒です。

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 モルタの良さはサンドブラストを掛けた際の綺麗なグレインですよね。問題点はルーマニアやロシアを中心として大きな河川の泥の中から出てくるので、そもそもの木材の種類が違っていたり、色がホワイトからブラックまで幅広く、硬度も大きく差があります。
 今回のモルタは知り合いの店から送ってもらったのですが、まあ高い高い(笑)
 プラトーの巨大サイズよりも高いという、コストパフォーマンス最悪の材料で、どうやったらモレッティのように安い値段でモルタのパイプを作れるのかが分かりません。

 ――とまあ、こんな具合で今から吸い比べしますので、リポートは後ほど。


注文していたのを忘れていました

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 注文していたのを忘れていました(苦笑)
 後から注文した方が先に到着していたので、忘れていました。在庫の計算をしていると、Butera Royal Vintage No.2の在庫が少なかったので疑問に思っていましたが、単純に到着していなかっただけでした。

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 そして4nogginsといえば名物の「凹んだ缶詰」ですね。ここまで凹んでいても珍しくも無いのです。以前は、中身が飛び出していて、プラスチックの蓋の上からビニールテープで応急処置しただけのマクレーランドを発送してきたことがあって、さすがにその時は怒り心頭でした。
 4nogginsは缶がベコベコに凹んだとしても、それに見合うだけの利点もあるショップですので、まぁ……吸えればいいやって考えができない人には利用するのは勧められません。

Daughters & Ryan Three Sails 16oz Shag

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A smooth British Style Virginia fine cut shag. A very nice presentation and pleasing smoke.
(4noggins.comより抜粋)

 こんな感じで袋入り16ozでの販売です。
 袋は結構頑丈で、未開封の状態ならしばらく放置していても品質には問題は無さそうです。

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 ロバート・マッコーネルのスペシャル・ロンドン・ファインカットの時もでしたが、明らかに手巻きタバコ用のシャグカットなのに、”PIPE TOBACCO”と表記していて、実際にパイプタバコの税金がかかっているので、非常に安い(笑)
 4nogginsで$19.9という異様な安さに唖然としました。

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 Daughters & Ryanといえば、日本でも”D&R”というブランド名で柘製作所が輸入しているので、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? D&Rといえばピーナッツバターでも入っているようなバケツ入りで販売されています。

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 販売している銘柄が裏面に記載されていますが、かなり銘柄が豊富ですね。
 ちなみにD&R側の説明だと――

A light bodied, British style Virginia Blend. Special leaf selection and processing, and an extra-fine cut give this exceptional blend its unique character and elegance. An impressive presentation of color and appearance, and satisfying flavor and aroma makes Three Sails an unforgettable blend. contains 100% flue-cured Gold Leaf tobaccos with natural preservatives added.

 40gパウチ、3.5ozバケツ、16ozバルクの3つの量で販売されています。
 説明通りだとするなら、ライトボディの英国式の100%フルキュアードのゴールデンバージニアブレンドで、エクストラファインカット(←いやいや、パイプタバコじゃないだろコレ)のタバコ……ということです。

 実際に吸ってみました。
 まず、カットですが、これでもかと言うほどに細かいカットで、湿度が全然ない為、購入したら自分で好みの湿度まで上げる必要性があるかと思います。今回は加湿無しで吸ってみました。
 アムステルダマーやジャンゴと同等のライトボディで、香ばしさやゴールデンバージニア特有のフルーティな味も感じることができます。フィルターを使わないで吸うと、やはりバージニアなのでタンバイトもそれなりに感じられます。

 個人的には非常に好みのブレンドでした。近いといえばJTアイメックスのアンバーリーフ・ブロンドをもう一段軽くして、酸味が追加された感じです。これといった特徴が無いだけに、自分でブレンドをして吸っている方にはおすすめできると思います。
 $1=¥110のレートで計算すると、商品が$19.9。送料はPeter Stokkebye Luxury Navy Flake 24ozと一緒に購入して$36でしたので、D & R Three Ssailsの送料は$14.4となります。商品と送料を足して≒3800円とします。16ozはgに直すと453.6gですので、たばこ税は≒5600円。
 3800円+5600円=9400円
 ここに通関税が掛かって9500円になります。50gあたりでは1050円ほどになりますので、日本国内のたばこで言うとJTアイメックスのドミンゴとほぼ同じ金額ということになりますね。
 個人的には時間を置いて熟成させたら美味しくなる気がしたので、2パックほど買って数年間眠らせるのもありかと思っています。今度、株の配当金と分配金が8万入ってくるので、再度購入しようと計画中です。(その前にButeraが在庫が復活したら買っちゃいそうで怖いんだけど……誘惑に負けずに耐えろ!)

 税金がかからないと考えると恐ろしい位安いので、アメリカで生活してたらフォルテとかダブルハピネスとか買わないでも節約できるなぁ〜なんて考えてしまいますよね(笑)税金掛からなければ50gあたり420円ですし、送料も無ければ240円……。日本ってタバコが安いとか言われているけど、それはJTがたばこ屋へのマージンを10%で固定して薄利多売商法をさせているから安いのであって、こうやって税金の計算をしたら「実は日本ってたばこ税が高い国なんじゃね?」と疑問を持ちますね。
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