環境科学院修士課程1年 山口卓也さんが、9月25日~29日に開催された日本海洋学会2018年度秋季大会において、研究発表内容が高く評価され、若手優秀発表賞を受賞しました。
発表タイトル:「津軽海峡の浅瀬地形上海面に筋目を形成する内部波の観測と数値実験」
発表タイトル:「津軽海峡の浅瀬地形上海面に筋目を形成する内部波の観測と数値実験」
日本海洋学会によるお知らせ
日程:2018 年 10 月 24 日(水)~25 日(木)
会場:北海道大学低温科学研究所 3 階講堂(〒060-0819 札幌市北区北 19 条西 8 丁目)
親潮域を含む西部北太平洋亜寒帯域は、世界の外洋域で最も大きな一次生産を生み出し、水産資源が豊 富な海域の一つとして知られている。また、生物活動による大気から海洋へのCO2吸収-放出量の変動が最 も大きな海域であり気候変動とも密接に関わっている。しかし、西部北太平洋亜寒帯域において、このよ うな豊かな生物活動が生み出される要因は十分に解明されていない。西部北太平洋亜寒帯域の一次生産過 程を理解するためには、植物プランクトンの増殖量を規定している主要栄養塩や鉄分などの微量元素を 含めた物質循環システムの全体像を理解する必要があるが、その全貌を捉えるには至っていない。2016年以降、西部北太平洋亜寒帯域の物質循環や一次生産プロセスを理解するために、様々な船舶を用いた観 測研究航海が集中的に実施された(例えば白鳳丸KH-17-3次航海、白鳳丸KH-17-5次航海、北水研Aライン 航海、海洋研究開発機構みらい航海、おしょろ丸北太平洋亜寒帯域航海など)。本研究集会ではこれらの 航海の成果を発表し、互いの情報を交換することで最新の知見を取りまとめ、西部北太平洋亜寒帯域の 物質循環と海洋生態系とのリンケージの解明を目指す。
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