2006年05月28日
奄美ミュージアム人材育成講座 2005年5月
1.ゆんぬの昔話を今に伝える 吉田富子先生
(与論町町立茶花保育所保育士)
イシャトウの話
沖縄ではキジムナー 奄美ではケンムンと呼ばれている
こどものころに父親からたくさんの昔話を聞いた。ほか
の地域ではよい話がおいが、与論の話は、怖いものが多い。
与論での父の話の例: 海でまよわされた家族の話
マニュ アンニャ マサガマで、家族で海にイザリに行った時
の話海に詳しいアチャが案内する あるときたいまつがよく消
えるとあるものが何回も火が消えるといって火を求めてくる
不思議に思って聞いてみると
お産のあと1週間もたたないうちにその家族が出かけてきた
普通はお産が家であったあとはしばらく海に行ってはいけ
ないことになっている。決まりを守らなかったためにイシャトウ
がついてしまったのである
三日月がぐるぐるまわって海に落ちた
そしてみんなの火が消えてしまって、
真っ暗闇となり、どちらか方向が分からなくなってしまった
困っていると、幸いなことに、別の家族の火を陸で消すのが
見えたので岩が見えて帰ることができたが生まれた赤ちゃんは
大きな声を上げて泣いて死んでしまったとのこと
イシャトウが一番怖がるのは たこなのでこまったときには
たこの話をするとよい 魚の目が好き またいせえびが好物
昔話の中の教訓 自然にたいする畏敬 などの意味が含まれる
こわいものがないので子供たちが平気で夜遊びをする
先人の知恵が物語の中に盛り込まれている。
*与論の昔話の絵本の紹介(のちほど報告します)
2.島の宝 さとうきび 高村義雄先生
(元三菱製紙株式会社開発営業部長)
さとうきびを使用したかりゆしウエア 抗菌 脱臭作用あり
バイオマスの有効利用 サトウキビへの取り組みはキューバ
から始まる
さとうきびをセパレートする機会の開発 ケインセパレーター
高付加価値 粟国島からのおくりもの
バイオガス メタノールが効率的 セパレーターかrのクリーンな
ジュース
50%の消エネ 砂糖のシロップ 粉糖 かりんとう ミネラル成分
Caが多くKも多い
表皮のワックス 健康食品 オクタコサノールが多い (c28)
サントリーのDAKARA
ラインドとピス シリカとリグニンが多く含まれるので飼料としにくい
内部のピスを利用
ピス 食物繊維 保水性 吸着性がよい
ランド建材
草木繊維の解繊 キビ繊維かりゆしウエア
いまやサトウキビからたくさんのものが作れる
今後与論でも一緒に開発を