インタビュー

2009年06月11日

ノヴァ・ウニオン総帥アンドレ・ペデネイラス氏が語る“ノヴァの強さ”と“マルロン・サンドロ”

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■ノヴァ・ウニオンというチーム名の由来を教えてください。
アンドレ・ペデネイラス:1994年、ウエンデル・アレキサンダーが代表を務めていたMello Tenis Club柔術と私が代表を務めていたAndre Pederneiras Scoolが合併したのが、ノヴァ・ウニオンの根源です。

■ノヴァ・ウニオンというチームを御紹介してください。
アンドレ・ペデネイラス:現在、ヘッドコーチを務めているのが、私とウエンデル・アレキサンダーです。そして、私たちの教え子がチームの代表をしております。

■どのような選手・コーチがいるのですか?
アンドレ・ペデネイラス:世界中の総合格闘技団体で活躍している選手が多数います。また、柔術、ボクシング、ムエタイ、レスリング、柔道そして総合格闘技といった具合に、すべてにおいてプロフェッショナルが指導しております。

■普段は、どういったトレーニングを行っているのですか?
アンドレ・ペデネイラス:ウエイトとカルディオを網羅した総合の技術上達目的のためのトレーニングサーキットをしております。現在の総合格闘技界において、マルロン・サンドロ選手、レオ・サントス選手、Wagnney Fabiano選手やJose Aldo選手といったファイターたちの活躍には目を見張るものがあります。

■どのように彼らを育ててきたのでしょうか?
アンドレ・ペデネイラス:彼らは、長い間私と柔術をトレーニングしてきました。柔術を5年間教えたのち、格闘家になるべく総合格闘技の技術を磨くトレーニングを始めました。

■戦極フェザー級トーナメントで準決勝に進出したマルロン・サンドロ選手の強さは何でしょうか?
アンドレ・ペデネイラス:マルロンの強さは、精神力とその卓越した技術にあります。

■準決勝の対戦相手が、小見川道大選手に決定いたしました。対策はすでに立てておりますよね?
アンドレ・ペデネイラス:とにかくトレーニングに励み、自分の力、技術を信じてやるだけです。そうしたら必ず勝てます。

■チャンピオンになるためには、1日2試合し勝利しなければなりません。非常に厳しい戦いになるのではないかと予想しますが、何かアドバイスを送ったのでしょうか?
アンドレ・ペデネイラス:トーナメントというものは非常にタフなものです。1試合目に関しては、とにかく早く勝つ必要があります。

■ノヴァ・ウニオンの強さの秘密は何でしょうか?
アンドレ・ペデネイラス:ノヴァ・ウニオンの強さの秘密は団結力です。格闘技は個人スポーツのように思いますが、コーチ、トレーナー、セコンド等たくさんの関係者がおります。その人々の支えがあり、初めて勝利に導くのです。ノヴァ・ウニオンの最大の強みはみんながサポートし合え、一つの目標に向かってまい進するところです。

■今後のチームとしての目標はありますか?
アンドレ・ペデネイラス:世界中には、たくさんの良いチームがあると思います。目標は、そのなかの頂点に立つことです。

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2009年05月01日

5.4 アマチュアグラップリング:北岡悟選手 出場決定!

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5.4(月)光が丘体育館で開催される「GiアマチュアBJJ&No-Giオープントーナメント2009関東大会」に、戦極初代ライト級王者・北岡悟選手(パンクラスism)の出場が決定しました。

以下、北岡選手の独占インタビューです(o^-')b

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5月4日(月・祝)GiアマチュアBJJ&No-Giオープントーナメント2009関東大会
場所:東京・光が丘体育館
開場:9:30/開始:10:00(予定)
出場階級:No-Gi部門“アダルトエキスパート メジオ級”
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■6月7日に試合を控えているにも関わらず、なぜこのタイミングでアマチュアグラップリング大会に出場しようと思ったのですか?
北岡悟:特別深くは考えていなくて、練習の延長みたいな感じかな。本当に文字通りの実戦練習。去年も5月の戦極に出る前に、グラップリング大会(3月20日GiアマチュアBJJ&グラップリングオープントーナメント2008関東大会/3月23日第14回全日本コンバットレスリング選手権大会)に出たんだよね。
■アマチュアグラップリング大会に出ようと思った、そもそものきっかけは何だったんでしょうか?
北岡悟:まぁ腕試しというか、試し切りみたいな感じだよ。
■過去、どのくらいのアマチュア大会に出場されたんですか?
北岡悟:もとを辿れば、2000年5月にパンクラスに入門してプロデビューさせてもらった翌年の1月に、柔術の大会(チーム選手権)にP'sLABの会員さん達と出たのね。それがプロになってから一番最初に出たアマチュア大会。その年の11月にも、柔術の試合に出て、決勝でのちの修斗王者になった菊池(昭)さんに負けちゃったんだけど、準決勝で戦った相手が無差別級で優勝してる選手で、その選手に勝ったから紫帯をもらえたんだよね。その後もわりと定期的には出てたかな。それで2005年に茶帯をもらって。でもこの頃は試し切りというよりは、まだ柔術の練習をやってたから出たっていう感じだった。でも、だんだん道着で練習をやらなくなってきたんだよね。だけど、グラップリングなら練習しているままのスタイルで試合ができるわけじゃん? 柔術からグラップリングに移行していったのは、コンテンダーズやプロアマキャッチに出場したことが大きかったね。それで2007年はアブダビの関東大会に出て、2008年はコンバットレスリングとGiグラに出て、今に至る感じかな。
■アマチュア大会とはいえ、リスクは大きいじゃないですか。試合1ヶ月前で怪我をしてしまう可能性だってあるわけですし。でもそういうリスクを背負ってでも、北岡選手にとっては出場する価値のある大会だということですか?
北岡悟:価値はある。逆を言えばさ、普段の練習でも怪我ってしちゃうかも知れないじゃん?それぐらいいつもハードにやってるし。そういう意味では練習とアマチュア大会はリスクは一緒くらいだと俺は思うけどね。でも大会に出ることによって、練習以上に集中力を高めることができるし、試合に向けての意識も高まる。それに1月4日から6月7日まで試合をしないとさすがに試合間隔が開きすぎちゃうからさ。練習自体は続けてはいたけれど、試合というものからは遠ざかっていて緊張感が大きく欠落した中での練習だったから、次に総合の試合をやる前に実戦を体感しておくことは大事だと思った。それが今回、このタイミングになった感じかな。

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■昨年からの戦極での大活躍は、3月のアマチュアグラップリング大会に出場した経験が生きたと思いますか?
北岡悟:それは相当大きかったね。戦極で一本をバンバン取れたっていうのは、3月のあの経験がかなり大きかったよ。グラップリング大会に出るにあたって、全部一本を取るっていう目標を立てて、2大会あわせて6試合やったんだけど、見事目標達成したんだよね。これは総合で1試合して勝つくらい価値のあることだと思った。相手を“まいった”させるということが、自分にとっては大事なことなんだよね。
■“まいった”させるという感覚以外に、何か得られたものはありましたか?
北岡悟:体づくりだね。結局試合に向けて、しぼったり節制したりしないといけないから。アマチュア大会に出場する時でももちろん体は仕上がっていくし、試合があるということで追い込んで練習ができるから感覚も冴えてくるしね。

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■分かりました。では試合のお話はこのくらいにして、PANCRASEニュース用にちょっとそれたお話も聞かせて頂ければと思います。
北岡悟:……はぁぁ、そうですか(-_-)
■最近の北岡選手は、試合が決まって練習がオンシーズンに入り、その他にも「Kamipro Move」での執筆活動、サムライTV「格闘ジャングル2」でのビデオ通信も始められて、その上取材も多くお忙しい毎日が続いて……
北岡悟:(ちょっと大きな声で)おかげ様でね。
■そんな毎日を……
北岡悟:お・か・げ・様・でっヽ(*`Д´)ノ!
■……そんな毎日を乗り越えていく北岡選手流の方法を教えて下さいっ(>_<)!!
北岡悟:……耐える!! ……我慢!!
■……練習だけでも大変なのに、その上日々耐えて我慢しているんですね。
北岡悟:う〜ん、だね(笑)。我慢は大事だよ。でもさ、大人はみんな我慢してるんだよね。この前、とあることでイラっとしたことがあって、ブログでむしゃくしゃしてる的なことを書いたんだけど、でも「みんなも一緒だよな〜」って書いている最中に思ったんだよね。だから「俺も我慢して生きよう!」みたいな(笑)。俺は結構我慢ができない人間だけど、格闘技の為ならやれちゃうんだよね。俺の中での一番の優先順位はやっぱり格闘技だから、意外と仕事も大事にしてるなと最近気づいた。優先順位があるからこそ、我慢できるんだと思うんだよね。本当に責任感や使命感があったら、投げ出せなくなっちゃうじゃん。PANCRASEニュースをご覧のあなたもそうでしょ?
■確かにそうですね。
北岡悟:でもグラップリング大会の後に八隅(孝平)さんと餃子を食いに行こうって言ってて、そういうのでリラックスもしてるよ。でも今はオンシーズンだから、次の日はしっかり練習するけどね。我慢と言えばこの一週間、大好きなコーヒーも我慢してるんだよね。
■それはグラップリング大会に向けてということですか?
北岡悟:そうそう。意外とちゃんとしてるんだよ。俺にとっての息抜きって何だろう……ふとしたことに幸せを感じたりできることも大きいかも。ちょっとした気遣いだったり、ふとした優しさをありがたく思えれること。あとはWiiかプレステ3を買おうと思ってて「休日に友達とか来てくれたら嬉しいな〜」みたいな♪
■そういえば北岡選手は最近髪を切られましたけど、昨年も確かこの時期に切られてましたよね?
北岡悟:あれは井上(克也)選手に負けた後で、色々重なって精神的にちょっとアレで……。井上選手とやった時にハデ気味な髪型にしたんだけど「こんな髪型にしてるのが恥ずかしい」と思って切っただけだよ。今回の丸坊主は、ただ単にもっと練習に集中したいと思って切ったんだ。今年の2月くらいに「茶髪が似合うんじゃないか」という意見があって茶髪にしたんだけど、やっぱりそれはオフだからやれたことだなって。去年は黒髪でマジメに格闘技を頑張ってきたっていうのがあるから、やっぱり「頑張る時は黒髪だな」みたいに思ってますけど……いかがでしょうか?!
■はい(・∀・)
北岡悟:何が「はい(・∀・)」やねんっ(怒)!!
■では最後にPANCRASEニュースをご覧頂いている世界中の皆さんに向けて、メッセージ、そして試合にむけた意気込みをお願いします!
北岡悟:世界中のPANCRASEニュースを見てくれるみんな! いつも見てくれていてありがとう!! これからもPANCRASEニュースは、コマメに変な時間に更新されていくから見逃すなよっ!!!

えー……
個人的には別に変わらず頑張っていきます。チャンピオンになってもなぜか調子に乗れなかった自分がいますが、これはこれでよかったんだなと思って、さっきも言ったように我慢して頑張っていきます(*^-^)ノ♪
■試合前の貴重なお時間を頂き、ありがとうございました! まずは5月4日、期待しています(^▽^)☆★

詳しくはIFプロジェクトHPまで!

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↑↑ゴールドジムのラウンジで、疲れ果てて眠る北岡選手
オツカレサマデス
(でもよく見ると……起きてますね笑)

pancrasenews at 21:58|Permalink

2009年04月30日

5.2戦極〜第8陣〜:マルロン・サンドロ選手 独占インタビュー

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5.2(土)戦極〜第8陣〜フェザー級GP2009 2nd ROUNDに出場する、第2代キング・オブ・パンクラシスト マルロン・サンドロ選手の独占インタビューです☆★

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5月2日(土)戦極〜第8陣〜
場所:東京・国立代々木競技場 第二体育館
開場:14:00/開始:16:00
対戦カード:戦極フェザー級グランプリ2009 2nd ROUND
マルロン・サンドロ(ノヴァ・ウニオン/第2代K.O.P.)
vs
ニック・デニス(Ronin MMA)
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■計量前に申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
マルロン・サンドロ:“ハンサム”マルロンに何でも聞いて下さい!
■………え(笑)??
マルロン・サンドロ:ちょっと〜! それはないでしょー(涙)!!
■嘘ですよ(笑)! では“ハンサム”マルロン選手、よろしくお願いします(^^) マルロン選手は今回の試合に向けて相当ハードな練習を積んできたと伺ったのですが、具体的な練習メニューを教えて頂けますか?
マルロン・サンドロ:確かにいつもよりハードな練習を積んできました。GPでは、やはり早い段階で一本を取ることが大事になってきますので、ボクシング・ムエタイ・柔術、全てのトレーニングをいつも以上にしっかりやってきました。柔術のトレーニングで言えば、柔術世界王者のレオ・サントスやマルセリーノ・フレイタスとトレーニングをしたので、かなりいい仕上がりです。それにフィジカルトレーニングもしっかり取り組みました。
■そういうお話を聞くと、マルロン選手がフェザー級GP出場選手の中で一番志が高いというか、このトーナメントに賭けているんだという思いが伝わってきます。
マルロン・サンドロ:そうかも知れませんね。僕は戦極の舞台で戦えることをとても光栄に思っています。パンクラスのチャンピオンという責任もありますので、自分が今までやってきたことをリングで発揮したい、ファンの皆さんにお見せしたいという気持ちは人一倍ありますね。「戦極に出ている選手の一人」ではなく、歴史に残る選手になりたいと常に思っていて、今は一番の頑張りどころだと思っています。
■チームメイトのレオ・サントス選手は戦極初参戦となりますので、レオ選手はどういう選手なのか教えて下さい。
マルロン・サンドロ:何事も一生懸命取り組んでいて、とても才能のある選手です。今回の戦極参戦は、ノヴァ・ウニオンの力を見せ付けるいいチャンスなので、持っている力を全て発揮してもらいたいです。でも………残念ながらカッコよくないんです(T_T)
■必ずそこに行き着きますよね(苦笑)。計量前に聞くのは失礼かも知れませんが…、マルロン選手が計量後にいつも飲んでいるピンクの飲み物は何なんでしょうか?
マルロン・サンドロ:全然失礼なんかじゃないよ。あれはノヴァ・ウニオンの秘密兵器です!!
■公表できない飲み物なんですか??
マルロン・サンドロ:………って言ってみたけど、そんなに秘密な飲み物でもないです(笑)。あれはエネルギーやミネラルを補給するポカリスエットのようなものですね。あれを飲むとパワーが漲ってくるんですよ。今度ぜひ飲んでみて下さい!
■ありがとうございます(^^) では最後に、日本のマルロンファンに向けてメッセージをお願いします。
マルロン・サンドロ:日本のファンの皆さん、パンクラス関係者の皆さん、戦極関係者の皆さんに本当に感謝しています。今後もいい勝利を挙げて、皆さんの期待に応えられるような選手になりたいと思っています。アリガトウゴザイマシタ♪

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◆◇マスコミ用囲み取材時インタビュー◇◆
■試合を明後日に控えた現在のコンディションはいかがですか?
マルロン・サンドロ:ベストコンディションです。今はとてもリラックスしています。
■今回の対戦相手であるニック・デニス選手の印象は?
マルロン・サンドロ:経験抱負で無敗の選手ですので、素晴らしいファイターだと思っています。
■マルロン選手はフェザー級GPの優勝候補だと噂されていますが、そのことについては?
マルロン・サンドロ:そう言って頂いていることに感謝します。このGPに出場している選手は誰もが強くてタフな選手です。僕もチャンピオンになりたいですし、その為にも頑張っているわけですが、まずは一歩一歩考えたいと思います。今回の試合を突破しなければ意味がないので、明後日の試合に集中して精一杯頑張りたいと思います。
■開幕戦で極めたスタンディングの肩固めがすごく印象に残っているのですが、今回もそういう驚くような技を見せてくれますでしょうか?
マルロン・サンドロ:ノヴァ・ウニオンで様々なグラウンドテクニックを練習していて、前回の肩固めはその中の一つです。前回はたまたまあの技をかけることが出来ました。それ以外にもあっと驚くような技がありますので、そういった技も今回の試合でお見せ出来ればと思っています。

レオ・サントス選手のインタビューはコチラへ!

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