株式会社リアル社長ブログ リアルドロップシッピングで日本国中の商品を集めたネットショップを作ろう!

2011年04月03日

東日本大震災によせて

東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

私は前職、新聞記者として入社した1995年、阪神大震災が起きました。最初に赴任した青森をはじめ、仙台、盛岡、福島・・・今回被災した土地は新人時代に駆け回った思い出深い場所です。僕がお世話になった東北人は多く無口ですが、打ち解けたらとことん面倒をみてくれる暖かい人たちでした。

リアルでは震災から3日目に、「がんばろう、ニッポン」をキャッチフレーズに、ドロップシッピング売上の1%を日本赤十字社を通して被災地に送る運動をはじめました。リアルの力はわずかですが、ドロップシッパーの皆さんの力を借りれば、大きな力になると思いました。

そして、多くのドロップシッパーの皆さんの努力で、照明、乾電池、食糧、毛布、ミネラルウォーターなどの品々が続々と被災地をはじめ、全国に届けられています。

少しでも早く、少しでも多く、被災者の皆さんに必要な物資が届くように。そして、大切な家族や家を失った皆さんの痛みが少しでも和らぐように。そして、傷ついた日本経済が再び力強く復興することを、リアルは心から願っています。

最後に、ドロップシッピング・オブ・ザ・イヤー2010の受賞者の皆さん、おめでとうございます。リアルでは今後、東北産の商品を集めて地元企業の復興を応援するプロジェクトを始めようと話し合っています。そのときは、また、今回のように皆さんの力を貸してください。ドロップシッピングが本当の意味で作り手と売り手、そして、買い手をつなぐ「きずな」となるために。

2011年4月1日
株式会社リアル
代表取締役社長兼CEO 鈴木秀則


2010年10月08日

ドロップシッピングでTV局の取材を受けました

ちょっと、時期が過ぎている感じもするんですが・・・(笑)、安全にドロップシッピングを楽しむための注意点ということで、昨日TV局の取材を受けました。

久しぶりの取材だったので、コメントはやはり噛み噛みでした(涙。

ドロップシッピングの悪質な業者は今回の警視庁の一斉摘発でかなり下火になってきている印象があります。警視庁の見解のように、やはり同じ系列のグループがいくつもの会社を運営していたようです。

安全なドロップシッピングプロバイダはリアルのように多くが基本サービスを無料で提供しています。また、「必ず売れる」などのセールストークをすることはありません。時間がかかるかもしれませんが、少しずつユーザーの信頼を得ていくようなPRをしていかなければならないと痛感しています。

2010年10月01日

「自律成長」の段階に入ったドロップシッピング

リアルドロップシッピング市場が急成長しています。

今年の夏、リアルドロップシッピングの流通総額は前年の平均の3倍強にまで伸びました。リアルとしても実績で過去最高の売上、利益を更新することができました。取引先の皆さん、ユーザーの皆さん、本当にありがとうございます。

もともと売れ筋の商品を集めることが得意だったリアルが本格的にウェブマーケティングの強化に取り組み始めて1年あまり。今、ドロップシッピングの市場が「自律成長」の段階に入ったという手ごたえを感じています。

もちろん、まだ課題も多くあります。もっと質の高い商品、希少性の高い商品を集めること。使いやすさ、分かりやすさについて、サービスの質をアップしていくこと。多くの人にリアルドロップシッピングを知ってもらうこと。そして、何よりもコンプライアンス強化も含めてドロップシッピングそのものの取引の安全性、安定性をもっと高めていくこと。

ドロップシッピングというビジネスモデルの有効性はすでに「実証」されたと思います。これからはこのモデルの「成長」にどれだけリアルが貢献していけるかが試されると思っています。楽しみです。

2010年03月19日

リアル、リニューアル

来週中には、リアルのエントランスやセミナールーム、ミーティングルームがリニューアルになります。

今まで、ミーティングルームが少し狭くて閉塞感があったのですが、今回のリニューアルでミーティングルームからも海が見える開放感があるレイアウトになります。

これに合わせて、リアルもいつも開放感のある会社に変えていこう!

2010年02月04日

「バタフライエフェクト」

(リアルの社員へ)

「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐になる」。これを複雑系の考え方で「バタフライエフェクト」と呼ぶ。

この考え方は、細かい品質のズレとか、期限のズレ、報告のブレ・・・が大きなミスにつながってしまうということも説明している。

原因となる初期値のわずかな差が結果として大きな差となることは「初期値の鋭敏性」と言われる。

そして、この考え方を逆用したのが、「ブロークンウインドウズ理論」。

これは、犯罪の多さに悩むニューヨーク市長は「ブロークンウインドウズ論」を取り入れてまず地下鉄の落書きを消した。すると、軽犯罪ばかりでなくて殺人などの重犯罪の数も激減したというものだ。

リアルは仕事に対するブレ、曖昧さ、約束破りに厳しい。これは大きなリスクを減らすこと、そして、大きな成功を勝ち取るためだ。

ただ、このチェック行為を行なう人が特定の人ではいけない。全員が「小さな落書き」を見逃さずに消していくような会社にしていこう。

2010年02月03日

「釣り糸を解く」

(リアルの社員へ)

仕事では数多くの「不測の事態」に直面する。そして、その不測の事態にどう対応できるかでその人の人の仕事の質が決まってくる。

不測の事態とは多くの不確定な要素で成り立っている事態のこと。ちょうど釣り糸がこんがらかって解けないような状況を言う。

その不確定要素を釣り糸を解くように因数分解していって、確定要素を増やして不確定要素を減らしていく。そして、最終的に確定することができない不確定な要素を絞り込んでいく。

そして、その根っこにある不確定要素に働きかければ、問題が解決できるところまで論理的な思考を繰り返していく。

不確定要素のメカニズムというのは要するに要素の数が多く問題が複雑すぎて、自分の頭の中できちんと把握できないということ。いろんな要素が絡み合っているから把握できない。

釣り糸が絡まったときには、釣り糸を引っ張って切っちゃうとか、絡まった釣り糸を丸ごと捨てちゃえば楽だ。

でも、不測の事態に立ち向かう人は、辛抱強く釣り糸を1本1本解いていく、ロジカルなシミュレーションを続けていく。そうして、根本的な不確定要素を見つけ出し、その要素に働きかけていくことで問題を解決する。

もし、全員がこのように不測の事態に立ち向かえるようになれば、その会社は本当に強くなると思う。

2010年02月02日

「物事を成し遂げるのは頭の良し悪しではない。性格だ」

(リアルの社員へ)

『坂の上の雲』の秋山真之によると、「目標を達成する、物事を成し遂げることはその人の性格による。アタマの良し悪しではなくて、性格だ」だという。

逆に言えば、頭が良くても、技術や知識があっても、性格を変えない限り、その人は成功することはないということ。僕もまったく同意だ。目標を達成できる「性格」を鍛えていこう。

2010年01月13日

「仕事とOS」

(リアルの社員へ)

会社の仕事は、3つの階層から成り立っていると僕は思う。

自分個人の仕事、部門の仕事、そして、全社の仕事。

もちろん、仕事の単位を分割していけば、すべて個人でする仕事かもしれない。

でも、それが他の人の仕事、全社の仕事として結びついて、初めて価値を生み出す仕事となる。

他の人の仕事と結びついてグループの仕事となる。それが他のグループの人の仕事と結びついて全社の仕事となる。

例えば、個人の仕事をやる場合でも、部門と仕事とどのように結びついていくのか、全社の仕事とどのように結びついていくのか、という「意識」が常に立ち上がっていなければならないと思う。ちょうど、パソコンのOSのように、常に立ち上げておかないと、様々な仕事=プログラムができない。

逆に、全社の仕事という「意識」。つまり、会社がどのように生き残っていくのか、自社サービスがどのようにユーザーの満足につながっているのかという「意識」を立ち上げておかなければ、個人の仕事はできない、ということになる。

しかし、目先の仕事にとらわれてしまうと、部門の意識、全社の意識を立ち上げるのを忘れてしまいがちになる。その方が楽だから。

目先の仕事をしながら、全社の意識を立ち上げておくのはすごいエネルギーが必要になる。大きなプレッシャーがかかる。責任の重さから吐き気を感じるようなこともある。

でも、その「意識」がなければ、仕事を何ひとつ完成させることはできない。

エネルギーを使うことをサボらないで、全社の「意識」から難しい課題に立ち向かってその問題を解こうとしている人、解いている人をリアルは評価していかなければいけないと思う。

2009年12月18日

「猫にした約束も守ろう」

(リアルの社員へ)

約束は、それがたとえ猫にした約束でも守ろう。

約束を守ることは、約束をするその人の行為だ。相手がどう期待するかではなく、その人がどう生きたいのかを表す行為だと、僕は思う。

誠実に生きたい人は、もちろん猫は言葉を理解してはいないだろうけど、「お昼に餌をあげるよ」と猫に言ったら、その約束すらきちんと守ろうとするだろうし、別の人は、自分の一番大切にする人、仕事仲間に対しても自分の言葉を破るだろう。

仕事で、目標を決めたり、納期や品質を決めたりするときに「はい、分かりました」と自分が言ったのなら、それは自分がした約束だ。

もちろん、僕も含めて約束を破ったことのない人間なんていない。逃げたことのない人間なんていない。

だけど、今後も自分の言葉の責任から逃げようとするか、守ろうとするかは、君たちの将来を決めていく。

だから、もう一度繰り返す。「猫にした約束も守ろう」。

2009年12月17日

「言説は行為である」

(リアルの社員へ)

僕は、小さいころから、空気を読んで周りと同調することができなかった。良く言えば、自主性がある。悪く言えば、協調性がない。不器用な性格でたくさん損もしてきた。

だから、正直、簡単に他人に同調していながら、実際には違うことを考えていたり、実際にはやらなかったりする人のことがよく分からない。

最近、自分自身の意見がなく、簡単に他人に同調してしまう人が増えたと言われてる。僕は、逆転の発想かもしれないけど、こう思う。

自分の心に合わせて言うのではなく、自分が言ったこと心を合わせなさい。

自分が「思っていること」に自分の発言を合わせるのではなくて、自分が「言ったこと」に自分の心を合わせるようにしなさい。自分の言葉に責任を持ちなさい。言った言葉は必ず実現するようにしなさい。

言ったことが守る人は他人に信頼される。信頼されればより多くの重要なことが任せられようになる。そして自分が成長していく。これが信頼される人の言葉が生むポジティブなフィードバックだと思う。

逆に言ったことが実現できない。本当になされない。納期がずれる。品質がずれる。忘れてしまう。どんどん信頼を失う。これが信頼されない人のネガティブフィードバック。

自分が言ったこと、言われたことはは必ず成す。嘘をつかない。約束を守る。これが成功できる人のパターンだと僕は思う。

だから、周りと同調したり、発言を控えるのではなく、積極的に発言し、積極的に約束をしなさい。それを守ることで、社会人としてどんどん成長しなさい。

フランスの思想家ミシェル・フーコーは「言説は行為だ」と言った。

発言は単に自分の意見を表すだけではなく、話すことによって周りに様々な影響を生む。だから、自分の発言には責任が伴う。

そして、その責任を積極的に果たす人になってほしい。


2009年11月12日

SBI大学院大学で講義をしました

先日、SBI大学院大学に講師としてお招きいただき、リアルが展開する「ドロップシッピングの事業戦略」について、公開講座を開催させていただきました。

□SBI大学院大学
http://www.sbi-u.ac.jp/

初めて大学での講義で、言うまでもなく必要以上に緊張してかみまくりになりそうだったのですが、何とか最後まで講義を終えることができました。

SBI大学院大学は、SBI証券を率いる北尾吉孝社長が学長を務めるビジネススクール。

北尾社長は、論語など中国古典を経営者やビジネスマンの学習に取り入れることを提唱する様々な著作を書いています。

リアルでも、「何のために働くのか」(到知出版社)など何度か北尾社長の著作を社員研修に取り入れさせていただきました。

今回、講義を依頼されたのは、ドロップシッピング事業についてのケーススタディですが、改めてドロップシッピングを説明させていただくのは、骨が折れました。

ドロップシッピングでは、非常に長いバリューチェーンの範囲で、ネットショップ事業やアフィリエイト事業、ショッピングモール事業などのEコマース事業とはとは違った戦略が必要である点を何度も強調しました。

また、自分としての「思い」として、「ナショナルプラットフォーム」構想と「日本型Eコマース」構想についても、語りを入れさせていただきました(笑)。

講義の内容も公開しています。よろしければご覧ください。

□プレスリリース
http://realcoms.co.jp/company/doc/20091106.html

このような講義の機会をいただき、本当に光栄でした。ありがとうございました!

2009年11月05日

動き出しているリアル

最近、以前よりもまして仕事が面白い。

それは、会社が動き出しているからだ。

もちろん、すべてが上手くいっているわけではない。

頭の痛い課題もいっぱいだ。

だけど、会社が動いていれば、それは遅かれ速かれ目標とする姿には到達できる希望が持てる。

そして、その希望を前者で共有できていることが大切なのだと思う。

会社を動かしているのは誰だろう。動かされているのは誰だろう。

だけど、主体的に会社を動かそうとする人間が多くなればなるほど、仕事は面白くなる。

そのことに、社員全員が気づき始めていると思える。

panda2002 at 19:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!経営 

2009年10月28日

「唯物論社長」

学生時代には、好んでマルクスを読んだ。学生運動もすっかり姿を消していた1990年代に、だ。自分でも大変なへそ曲がりだと思う。

マルクスは原典というよりも、国内のマルクス研究の権威だった廣末渉とフランス構造主義の思想家たちを通して、多くの著書に触れた。頭がしびれるぐらい難しかった。

しかし、当時から今にいたるまで、アカデミックな関心以外には、政治にも、思想にも、党派にはまったく興味はない。筋金入りの「ノンポリ」だ。企業家としては当たり前だけど(笑)。

ただ、マルクスを読んで、最も影響を受けたのは、その「唯物論」の視点だ。唯物論は、人間の思考や思想など抽象的な観念論は、必ず、具体的な実体、物質の裏づけがあって成り立っている、と考えるというもの。

前者を「上部構造」、後者を「下部構造」と呼び、前者は後者によって成り立っていると考える。

分かりやすく言えば、「建前にはすべて本音がありますよ」、そして、その本音は、「飲み、かつ、食わなければならない」事情をもった割と人間臭い理由があるんですよ、というものだと思う。

だから、僕は言葉だけの「キレイゴト」にはほとんど興味がない。常に、その言葉の具体的な裏づけは?と考える。そして、裏づけのない言葉をあまり信用をしない。

その具体的な実現性はどのようなものか、を常に問う。だから、リアルにはプロジェクトの企画のことを、「企画」と呼ばずに、「設計」と呼ぶ。

設計とは建築士が実際の材料を使って建物を作り上げるようなものだ。企画は失敗すれば、企画書をゴミ箱に捨ててしまえばいいだけのことだが、設計して作った建物が潰れてしまえば大変なことになる。

あえて、計画のことを設計と呼ぶことで、それが具体的で、現実的な要素から成り立っているということを意識して欲しいからだ。

「ベンチャー企業社長は、夢を語ればいいんですよ」。会社を創立した直後、ネットのミニバブルとも言われる中で、よくこういう言葉を聞いた。

しかし、その後、リアルが厳しい環境の中、企業として生き抜いて、成長をしつづけている背景には、「言葉よりも現実」、「キレイゴトよりもホンネ」というリアルの「唯物論」に重きをおいた企業文化があるのかもしれない、と最近少し思っている。

panda2002 at 21:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!雑記 

2009年10月26日

リアルドロップシッピングが楽天とサービス連動

ようやく発表できる日がきました!

日経新聞掲載のように、リアルドロップシッピングは10月26日、楽天とサービス連動を始めました。

今日から、リアルドロップシッピングのユーザーのみなさんのお店が、楽天市5900万人の顧客から集客が見込めるようになりました。

ぜひ、お店を確認してください。ショッピングカートのログインページに、楽天のロゴマークが表示されています。また、ショップでもロゴマークが使えるようになっています。

詳しくは、プレスリリースプロモーションページをぜひご覧ください。

リアルドロップシッピングは2006年7月、国内で始めての物販系ドロップシッピングサービスとしてリリース。特に、今年に入って流通総額が4倍以上になるなど、大きな成長を遂げつつあります。

しかし、一方で、ドロップシッピング業界全体では、高額な初期費用を払っても十分な支援を得られないなどという被害が続出していて、リアルとしても業界全体の信頼度のアップに頭を悩ませてきました。

今回の楽天との提携は、ドロップシッパーのみなさんにとって、集客や売上面で圧倒的に有利になるだけでありません。

楽天が蓄積してきたEコマース業界に対する消費者の信頼感がみなさんのドロップシッピングショップでも得られるいう点で画期的だ、と僕は思います。

今回の提携は、当初、ドロップシッピング事業への懸念から難しいチェックポイントをいくつも超えなければいけませんでした。

楽天の担当者の方々には、同じドロップシッピングでも、当社のモデルは他社と異なり消費者保護の点からも安全性が高いと判断していただけたことで、ようやくサービスのリリースにこぎつけることができました。

ドロップシッパーのみなさん。信頼を得るということは、同時に責任も生じたということにもなります。

ぜひ、ドロップシッピングが国内で認知された成熟した事業に成長していけるよう、コンプライアンス面にも配慮しつつ、一緒に市場を拡大していきましょう!

2009年10月23日

原稿で枯れた一日

原稿を書くのは自分では速いと思っていたけれど、さすがにA4用紙で40枚近い原稿を一気に書くのはさすがに枯れ果てました。今日は、精神力、すべて使い切りました。

明日も原稿の加筆と校正にがんばります。

今日は品川シーサイドのジャスコが何時間も停電に。付近のコンビニの食料品はほとんど売り切れていました。びっくり。

panda2002 at 22:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!雑記 

2009年10月21日

「アマチュアリズムは何ができているか、で考える」

「アマチュアリズムでは『何ができているか』、で考え、プロフェッショナリズムは『何ができていないか』、で考える。」

学校で大切にされるのはアマチュアリズム。結果よりも、プロセス、手続き、気持ち。だから、残念なことに、仕事で大切なことは学校では教えられない。

panda2002 at 10:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!雑記 

2009年10月20日

「1人が0.5km走るのをサボると、残り9人が2km余計に走らなければいけなくなる」という法則

サッカー選手は1試合で平均10km走ると言われる。それも、単純なジョグばかりでなく、ダッシュあり、ストップあり、横方向、後方向あり、競り合いありの中で走る10kmだ。死ぬほどキツイ。

サッカーは選手のプレーが非線形に結びつくスポーツだとも言われる。味方チームの選手一人一人のプレーが複雑に関係しあい、また、相手チームのプレーもそれに絡み合うことで、試合は「1+1=2」以上の効果が現れる複雑系となる。

複雑系では、要素と要素との関係がある一定の密度を超えるとその系は「相転移」をする。相転移点を超えたある系(チーム)は、相転移点未満の系(チーム)よりも優位に立つことになる。

つまり、選手が監督から求められた10kmのランニングが実現されることで、監督が描いた戦術は実現され、その戦術的な「相転移」によって非線形の効果を生むことができる。

しかし、誰か一人がたった0.5kmのランニングを怠っただけで、戦術的な「相転移」はブレイクしてしまう。つまり、狙った効果は得られず、その破綻を埋め合わせるために、他の9人の選手が、例えば、2km余計に走らなければならなくなるわけだ。

逆に言うと、10人が相手より0.5km余計に走ることができれば、その分が「余剰」になり戦術的な効果優位に立つことで得点機会が生まれることになる。

このように、現代のサッカーは監督が描いた戦術によって、選手一人一人が連動して非線形の戦術的効果を競う。相手と味方の拮抗をブレイクするには、選手一人一人の運動量が相手を上回っていることが必要となるわけだ。

どんなにスキルのある選手がいても、その選手が監督の戦術に忠実でなければ、また、0.5kmのランニングをさぼってしまえば、そのチームはは戦術的に統率された平凡なチームに勝てないということになる。

さて、僕たち、ネット企業の仕事も同じではないか?

panda2002 at 22:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!サイエンス 

2009年10月14日

リアル大学セミナー風景

CSC_0219


10月10日のリアル大学セミナー風景です。カメラの練習に撮影しました(^−^)。

2009年10月13日

ドロップシッピングNPO法人の運営引継

10月9日のプレスリリースで発表させていただいたように、リアルは同日付けでNPO法人日本ドロップシッピング協会の運営を全面的に引き受けることになりました。

プレスリリース
http://realcoms.co.jp/company/doc/20091009.html

協会は日本でドロップシッピング事業を広めようと、日本で初の業界団体とし2006年から活動を始め、2007年にNPO法人として登録。イベントやセミナーの開催などを中心に活動をしてきました。

リアルも副理事長として参加するなど協会の設立に携わってきましたが、参加企業が多いこともありなかなか意見がまとめられず活発な活動ができずにいました。今回、理事長の石川先生がご高齢で積極的な活動展開が難しいというご相談を受け、リアルで協会の活動を引き継ぐことになりました。

非営利法人といえども、「人、物、金」を資源に組織を効率的に動かしていかなければならないのは企業と同じです。むしろ、非営利事業によって組織を回していかなければならない分、企業よりも難しいのかもしれません。

しかし、先日の日経新聞の記事にあるように、ドロップシッピング業界では、残念なことに、利用者から高額な費用を取っておきながら、十分な事業支援をしない悪質な業者が増えている状況です。このまま、僕たちプロバイダー何もしなければ、せっかく自分たちが汗だくになって育ててきた事業も利用者に信頼されないのでないかという危機感を強く感じています。

そこで、リアルでは、自社のCSR活動として、手弁当でNPO法人の活動に参加させていただきたいと思います。協会を通して、消費者保護と利用者(ドロップシッパー)保護、そして、ドロップシッピングの普及の拡大を目指していきたいと思います。

アメリカでは、ネットショップがドロップシッピングを利用するのがむしろ「当たり前」になってきています。日本でも、ドロップシッピングの普及が急激に進んでいます。しかし、市場の拡大と同時に悪質な業者も増えているのが現状です。

ここで、業界として利用者保護の活動が根付くかどうかのが正念場を迎えていると思います。リアルもプロバイダとしての責任をしっかりと果たしていきたいと思います。

2009年10月09日

「敬称はつけない」

リアルでは、部下、同僚を呼ぶとき、名前に「○○さん」とか、「○○くん」などの敬称つけることをNGにしている。

ネット企業で「ここまで」やっている会社はほかにないかもしれない。体育会系な古い体質の会社に見えるかもしれない。

しかし、むしろ、本当の狙いは逆にある。

リーダーは厳しい予算目標や新しいプロジェクトの立上など重い責任を引き受けている。妥協はできない。日和ることできない。統率力を発揮し、結果を出すことを求められている。

リアルだけではなく、自分たちで今ある市場から「領土」を切り取らなければいけないベンチャー企業には、腹の据わった野武士のようなリーダーが必要とされている。

しかし、つい敬語や敬称を使ってしまうのは、僕もそうだが、リーダーが自分の方針、決断に自信がないときだ。責任から逃げたくなるとき、事なかれにしたくなるときだ。

だから、リアルでは、リーダーに敬称、敬語を使わせない。リーダーであることに必要な「覚悟」をしてほしいからだ。

そして、そうすることで、実際にリアルではリーダーの顔つきが劇的に変わったように思う。リーダーが本気で叱れるようになったし、本気で語れるようになった。部下を統率する責任を本当の意味で引き受けることができつつあるように思う。

言葉遣いは単にその人の個性ではない。集団の中で自分の伝える言葉の位置づけをする情報伝達の「プロトコル」だ。プロトコルを変えることで集団のコミュニケーションの方法が劇的に変わる。端的、簡潔、直截的、そして、何よりもカッコをつけずに飾らない本音のコミュニケーションは、集団を本音の組織に変えてくれると思う。

上品さや丁寧さを大切にする会社もあれば、リアルのように「蛮カラ」を社風として目指す会社もある。ベンチャー企業である以上、上品さや丁寧さを目指すのは、自分たちが自分たちの目指す会社を作り上げた「後」になってでいい、と僕は思う。

panda2002 at 17:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!経営 

鈴木秀則

株式会社リアル代表取締役社長兼CEO。 新潟県出身、早稲田大学卒業後、 記者として新聞社に入社。 2003年にドロップシッピング事業を展開する株式会社リアルを設立。 趣味はサッカー観戦、好物はカレーライス。会社への通勤時間ドアツードアで2分30秒。

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