2016年10月06日

聖人に導かれし?パンデイロ。@T_aco

珍しい図柄入りヘッドと同じキャラ?の置物が偶然に揃いました。時の経つのは早いもので、、と
事ある毎に繰り返して早、何年…?
皮ヘッドのパンデイロを叩いたり、
製作したり…この楽器本来の
奏でられ方として、ブラジル音楽の
ライブ鑑賞やイベントに足を運ぶ
’生活’は今だに続いている状況です。

先日、目立つデザインに惹かれて
購入したプラヘッド…それに合わせて
フレーム枠、プラチネーラ(ジングル)
部分を製作してみました。

「リオデジャネイロの守護聖人」として
現地では人気がある…Sao Jorgeの
白馬にまたがりドラゴンを成敗する
様子が描かれた図柄は有名らしく。

たまたまにして参加したパゴーヂ
(テーブルを囲んでのセッション)
に、このパンデイロを持ち寄ったら
そこに偶然にも置き物が飾られていた
’一致’に我ながらびっくり。  

Posted by t_aco7 at 00:55Comments(0)TrackBack(0)多鼓庵

2016年04月02日

2016年、春…新年度も引き続きにパンデイロ。@T_aco

花より団子…よりも、ちょいと一杯…それより何よりパンデイロ?ここ暫くまた間が空いてしまいましたが…。

そうこうしているうちに季節は春という事で
この週末は東京も桜が見頃、何処も花見客で賑わう光景に。

此処に、いつもながらの音楽好きが集まって…
ギター他、楽器を持ち寄り、桜の木の下となる
広場の一角で演奏を楽しんでいる、という場面。

あいにく少しばかり曇り空に肌寒さも残る
休日となりましたけど…
楽しい時間を過ごしました。  
Posted by t_aco7 at 23:57Comments(0)TrackBack(0)あちこちで

2015年12月12日

チューニングキーを作ってみたり。@T_aco

オリジナルを真似た形で作ってみました。パンデイロを購入すれば一つ付いてくる
チューニングキー。

近年に楽器本体(フレーム枠)の自作に至るまで、
今ほどに店頭に’パンデイロという楽器’が
出回っていなかった頃は…。
市販のパンデイロを見つけたら買い占める勢いで、、
買っては分解し、カスタマイズを施して
製作を依頼された仕様に近づけて…と
パンデイロのカスタマイズと工作を続けていて。

これまで何十個、、たぶん100に近い数の
パンデイロを購入して…おそらく
その倍の方々のお手元に送り出したのではないかと。
その都度、市販の付属品であったチューニングキーを
一つ添えて楽器をお渡していた結果、、
オリジナルのキーがもう手元には数個だけ。

今後も楽器本体を増やすたび(?)
このキーが必要になるわけで…
今回、見た目を真似て試作してみた次第で。

自身作のパンデイロの付属品として幾つか増やしてみたりして。パイプを切って叩いて穴あけて…
というのは見れば解るというか、、
どうしたら’そのカタチ’になるのか、
そのカタチを作る為に何が必要なのか、
道具は?材料は?寸法は?
曲げたり押し込んだりのチカラ加減は?etc.

思い付きに走って…泣きたくなってしまう失敗は数知れず...。
完成品を見たままに…
「(作り方を知れば)簡単そう。教えてください。」と
言われてしまいそうですが、、
ここまでの試行錯誤に
どれだけ時間を費やしているかというと…。

基本的に金属は’叩き延ばす’事はできても
単に叩きつける方法で’縮める’事はできないので、、
見た目にパッと思い付くような(?)
丸パイプに6角棒やレンチの様なモノを突っ込んで
外側を叩いたとしても「このようなカタチ」にはなりません。

こんな工作を行なうのも、パンデイロを叩き奏でるに
上達を目指そうというのも、、実は地道な努力が必要なんです…
ということで。  
Posted by t_aco7 at 23:57Comments(0)TrackBack(0)工作/改良

2015年10月03日

福岡まで追っかけ…?中州JAZZ 2015@T_aco

9月12日 中州JAZZ 2015へ。
そもそも、その日にはるばる福岡まで足を運ぶとは
自分も思わなかったんですが…。
ブラジルはサンパウロに住む
Viniciusさんという方からメッセージを頂戴して。
「パンデイロを演奏する身として…今度、友人と共に
日本へ演奏しに行くので是非会えないかと。
会場は’中州’でのイベントで。」
えっ、こちら東京に居るんですけど、、、
この際、思い切って福岡までライブ鑑賞を楽しみに
出かけてしまおうか!と我ながら思い切っての行動に。

会場の一つ、GREENステージはリハーサル中。「友人はNYで活躍するピアニスト、
村上"ポンタ"秀一さんと演奏するから。」
という情報だけを頼りに…開演前ながら
とにかく会場に向かってみれば、、、
ステージ前にパンデイロケースをぶら下げた
’それっぽい’お姿を発見。
ずいぶんと体格の良い、コワオモテな人が
小さく見えてしまうケースを小脇に(って...)
それでいて本国ブラジルではクラシックから
MPBまで幅広く打楽器を奏でる演奏家とのこと、
恐る恐る声をかけさせてもらうと…。

お会いして早々とパンデイロを手に…。「お〜キミか!会えるのを楽しみにしてたよ!
先程にリハーサルが終わって本番までは
時間があるから、お茶でもしよう。」
…言葉はポルトガル語と英語で。
この時、ご一緒にいらっしゃった
ピアノを演奏されるVana Gierigさん。
ドイツ出身の方ながら英語は勿論、
ポルトガル語も日本語も堪能…と
恐れ多くも通訳にお手伝い頂きながら
自己紹介から早速にパンデイロに関する
会話を交わさせて頂いて。

小雨振る中でも…白熱したステージに観客も盛り上がってます。この日は全国的に晴れの日であったにもかかわらず
福岡上空には今にも降り出しそうな厚い雲が…。
夕刻から夜にかけて、あいにくの雨天気に
なってしまいましたが、熱狂的なポンタさん
ファンも多く駆けつけている様子、、、
イベント二日目の最終日、トリを飾る
本編は大盛り上がりで演奏が展開されて。

この日に依頼されてお届けしたパンデイロは
早速にステージに持ち込まれていたようで。
なんとポンタさんが繰り出すドラムとの
掛け合いとなる場面では自分ならずとも
興奮するシーンであったかと。

終演後の打ち上げ(居酒屋さん)にて記念写真を。パッと見、自分なんか食べられちゃいそうな(?)
大柄なブラジル人…(失礼!)
それでいて、一緒に居て会話を交わす程に
常に周囲を和ませてくれるユニークな
振舞いであったり、凄く細かい気の遣われる方
であるのを知ると…はるばるお会いしに行った
甲斐があったなぁ〜と。

翌日の朝には自分は東京に戻らなければならない為に
短い時間ではありましたが、、、
そんな’パンデイロ交流’が経験できて
とても嬉しかったです。  

2015年07月02日

その名も…『パンデイロの哲学』って。@T_aco

内容の濃さに期待と不安?をつのらせつつ、、って。今年初め、とある外国人の方からメールによる
メッセージを頂戴して。
「パンデイロという楽器について幾つか質問に答えてくれますか?」
数回にコメントのやり取りをさせてもらって。

ダニエルさんというこの方、世界中の
パンデイロに関わる人(?)にメッセージを
送っていたらしく(って…)。
数々のプレイヤーや職人へのリサーチの中に
自分も’そのうちの一人’として取り込んで頂けたみたいで。

集大成として本を作りたいとの話が実現、
このたび晴れて発売される運びに。

『Pandeiro! The Philosophy Of Pandeiro』
Daniel Allen 著

この書籍紹介文によると、、、
75人ものパンデイロ演奏家、楽器製作者へのインタビュー、
豊富な写真に、多岐にわたるトピックには、様々な演奏スタイル、
奏法やマイク、パンデイロ関連DVDや書籍のレビュー等…

遅れ馳せながら、まだ実物を手にしていないので
とても気になってます。

amazonの紹介ページはこちら。  
Posted by t_aco7 at 01:26Comments(3)TrackBack(0)書籍類

2015年07月01日

更に?半年が過ぎてしまいました…。@T_aco

見た目は似ていながら薄胴タイプ、’スザーノさんモデル’なども。すっかり、こちらのブログ『パンデイロ生活』の更新を
怠ってしまいましたが…自身のほうは相変わらずに...
文字通りの’パンデイロ生活’が2015年前半も続いていて。

…とまぁ、「前文」を繰り返してみたり、、、
この『パンデイロ生活』が、ほぼ”停止状態”である事に
自身は、かなり(?)焦りをつのらせていながらに…
ほぼ毎日のようにパンデイロを手にしている状況は
相変わらず、です。

’ヤギ皮’以外パーツは全てお手製で…組立てております。もはやメンテナンスの域を越えて(?)
自分の作る楽器の鳴り音や軽さについて
既に’海を渡った’実物を手にされた方々から
感想や質問のメッセージを頂戴すること度々に。

つい数日前にもニューヨーク在住の演奏家から
実際に自作のパンデイロを使ってもらえているところ、
「アメージング!」なんて嬉しいメッセージに…
飽くなき’パンデイロ生活’を長く続けてきた甲斐がありました!と。  
Posted by t_aco7 at 01:32Comments(0)工作/改良

2015年01月02日

新年明けてしまいました…。@T_aco

’2015年モデル’はプラチネーラに新たな制作手法を施して。すっかり、こちらのブログ『パンデイロ生活』の更新を
怠ってしまいましたが…自身のほうは相変わらずに...
文字通りの’パンデイロ生活’が2014年後半も続いていて。

「パンデイロがブラジルの打楽器である」ところに
ブラジル音楽を演奏されている演奏家の方々との交流、
海外から来日されたアーチストのコンサート&ライブ鑑賞etc.
時に国内外のミュージシャンからの依頼にて、
オリジナルのパンデイロを制作していたり…という状況に。

追って、その記憶と記録をコチラに、、、が’今年の抱負’って。

これまで自身がパンデイロのプラチネーラ作りから始めて
現在にフレーム(枠)や金具まで細工するに至り…
縁があって、マルコススザーノ氏をはじめ、
世界のスザーノフォロワー(ご友人や共演アーチスト含めて)、
国内外の’パンデイロ友達’の元へ…。
その時々にして幾つかの仕様、モデルを定番化して
工作を進めている過程で、実際に叩いてもらった瞬間の
ミュージシャン方の表情に’その出来’を確信してから
カタチにしているところ、自己の納得ゆく作りとするまでに
試行錯誤と。

久しく真鍮に焼き入れを施したプラチネーラに
自身特有の響きを見出していたところに…
初心に返ってというか、パンデイロの作りから
かつて名器と称された楽器そのものに
敬意を持って響きを追求したりなども、、、
また自ら新たなスタンダードを生み出そうと
2015年版オリジナルモデルを…なんて。  
Posted by t_aco7 at 23:58Comments(0)TrackBack(0)多鼓庵