2013年04月04日

どうする?バイクカバー

カバーを外すと、雨水でシートがぐっしょり

そんな経験、みんなあると思うが、雨漏りが酷くなってくれば、カバーを新調しなきゃと思うのである。我がPCXでは、たった2年で既に2つ目のバイクカバー。1つ目はこのブログでも書いたことがあるように全く機能しなかったので論外。現在使用中の純正も2年が経とうとしているが、やはり経年劣化とでも言おうか、何処からともなく水が浸入するようになってきた。幸いなことにシート周りに集中しているだけで他に影響はないが、このシートが問題。PCXのシートには、バックレスト、通称『コブ』があるが、このコブの隙間に水が溜まってしまうのだ。
これがまた最悪で、乗り込む前にタオルで拭き取っても、中にはまだあるようで、運転中にダラダラと出てきて、気付くとズボンが濡れているなんてことが何度か。この対策でバスタオルをシートに掛けてからカバーをしている。

ただ、不安なのは梅雨時から夏場にかけてである。濡れるのは仕方ないとして、それが蒸発して蒸れたり、カビが生えたりというのでは困りものである。

そう思っていたら、案の定。
そのバスタオルがカビてきていた。幸い、タオルだけで済んだのでまあ良かったが、厚手のビニールシートに取って代わった。

そこで、バイクカバーをまた新調しようかどうしようか悩み中なのである。でもいずれ・・・の繰り返しが待っているのが腹立たしい。いっそ室内保管が出来ればとは思うが、いよいよ何のためのスクーターだかワケが分からなくなる。

バイクカバーに代わるものと言えば、最近目にするようになったバイクシェルターってヤツ。いわゆる簡易式のガレージだが、折り畳めるというのが最大の特徴だ。現在買おうかどうしようか本気で考え中である。ただ、これまた問題が無くもない。
地面に固定する方法、すなわち防風対策である。折角買ってもすっ飛ばしたら話にならない。設置場所が砂利や土だったら良いんだろうが、当方はコンクリート。固定するならばアンカーボルトを打ち込む必要がある。振動ドリルでも持ってればなんてこともないだろうが、生憎持っていない。買っても良いが、「こんな工具、いつ使うのよ?」とかみさんからお咎めを食らいそうだ。
それもそうだが、上から水の侵入が無いとしても、多少“下駄”をかまさないと、バイク下に溜まったらこれまた面倒。それ専用のマットもあるようだが、はてさて。。。

こういう悩みを抱えず、何でも出来ちゃう人は、ホント羨ましい。

pandeponde at 07:39
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