2017年03月29日

迷った時こそ、ポチッとな・・・NEEWER NW670

我がEOS80Dの話。

タイトルの通り、またポチッとしちゃいました。
今度はストロボ、すなわちスピードライト。最近話題の中華製をば。いずれのメーカーも、どう見たって国産メーカーのコピーと言わざるを得ないが、値段は3000円台からと、キャノンの430EXでさえ3万円半ばもすることを考えたら、多少性能が劣っていても手を出しちゃうよね。
しかも、最近じゃあプロの人もこっそり使ってるっていうし、特にマルチ発光させる場合、ストロボだけでとんでもない金額になるしね。

んで、どれにしようかと見て回ると、NEEWER(←ニューワーって読むらしい)って会社がかなり豊富な機種を作っているようで、その中から「NW670 E-TTL Flash for Canon(NW670C)」という物にしてみた。
neew670
なんかカッコイイ、尚且つ凄そう。

neew6701
また、操作画面は、グリーンのバックライト付き液晶、シャッター半押しで露出値なども表示される。

一応その性能を書くと、
ガイドナンバー58
E−TTL自動調光、マルチ発光(S1、S2)、マニュアル発光
発光時間1/200-1/20000s
ワイヤレストリガーセンサー内蔵
スレーブファンクション
8段階発光出力コントロール
ファンクション:PCポート、フロントカーテンシンクロ、
        パワー節約モード、過熱保護、記憶機能
とまあこんな感じ。
発光部が可動してバウンス撮影も簡単にこなせるのはもちろんのこと、中でも一番驚くのが、ガイドナンバー58。ホントかどうかは知らないけど、相当明るいってこと。キャノンの7万円以上もする600EXでようやくガイドナンバー60なのに、こりゃ凄いわ。惜しむらくは、ハイスピードシンクロに対応していない所だけど(そもそも1/8000なんてシャッタースピードでストロボ撮影をするシチュエーションがないから要らないけどね)、とても素人が使い切れるスペックではない。それでいて、5000円以下!!! 何だそれ?!な金額に、右手人差し指が反応しないわけがない。
ちなみに今回も、全てポイントで清算したので、またタダ!

届いたのがコレ。結構デカい。
nw670c

重さ約500gある割に、さほど重量は感じないが、取り付けた状態はかなり仰々しい。
camesto
プラスチックの質感や、操作部分の作りなど、それほど悪くはない。また、発光部の動作も、確りした小気味良いクリック感があって、上々だと思う。

・・・とまあこんな感じ。
さてさて、試し撮りなどによる使用感は、また後日にするとして、問題はカメラケースにどう入れるかである。先日書いたように、もうパンパン。しかし、正にパズルのような収納によって、なんとか納まったが、いよいよ以ってしてこれ以上、何も入らなくなった。
camecore2
もっとも、例のパンケーキレンズの話を除いて、これ以上欲しい物は見当たらないけどね。
ただ、まだ、ポイントが、、、余ってる。。。

追伸;
問題点を書くのを忘れた。
え〜、このNEEWER、正規輸入品もあるようだけど、大半は並行輸入品で、これもソレ。なので、保証は期待しちゃいけない。壊れたら、先ず修理不能だろう。
それともう一つ、説明書が日本語じゃない。同梱されていた説明書は、中国語と英語の併記。幸い当方、英語はどうにかなるので特に不便は感じないが、補償も受けたいし日本語じゃないとと言う人は、正規輸入品を是非。

追伸2;
いやはや、スレーブファンクションって良いね。スレーブモードにセットして、カメラ本体のフラッシュを発光するだけで、あたかも無線通信で繋がっているかのように発光する。まあ、あまりに遠い距離だったり、明るい状態だと発光しないみたいだけど、被写体に対して、立体感のある調光ができる。
ちなみに、マウントした状態で、外部ストロボ機能もちゃんと認識したので、カメラ本体でも操作が可能だった。
それもそうだが、ワイヤレストリガーセンサー?
、、、まだまだわからんことばかりだな。

pandeponde at 20:12
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