山歩き&カブ’s Diary

山が好きだ!バイクが好きだ!

好日山荘広島ゼロゲート店での野鳥のお話

好日山荘広島ゼロゲート店で野鳥のお話をすることになりました。
2018年1月10日(水)18:00~。あっ、お申し込みは好日山荘さんの方へお願いしますね。電話でもHPからでOKのようです。
ミサゴ DSC_6126



















 ↑ミサゴ、英語ではosprey、いろいろと話題を振りまいているが、北米では絶滅寸前まで数を減らしたことがある。欧州ではかなりの地域で絶滅したらしいと聞いている。日本でも準絶滅危惧種だ。ところが・・・瀬戸内海では個体数が多い。世界中のミサゴを調査したわけではないが、比して瀬戸内海は世界有数の個体密度ではないだろうか?と日ごろから感じている。白黒ツートンカラーのこのタカは、瀬戸内海の島山に登るとたいてい出会える。鳥見の私としては、うれしい限りだ。

ソロでハイキング/トレッキングしていても、実は鳥を見て、鳥に話しして結構楽しんでいる。
今の季節なら
「やぁ、今日はノスリが出迎えか」
「エナガの群れが来たぞ、たくさんいるのだろうか、カラ群になっているかな」
「今年はルリビタキが多いなぁ」(今年は本当にそう思いますが)

結構、鳥について独り言いいながら歩くのだ。もちろん、鳥に話しかけてもいる。

ミサゴもそんな話仲間の一人である。

「今日は魚は採れたかい、もうすぐサヨリの季節かね、でも、お前はボラが好きだよな」

そんなこと言っていると、時たま鯛をつかんで飛んでいたりする。

「なんかお祝い事か!」DSC_0202

国東峯道トレイルを歩く1

 今回は九州は大分県、六郷満山として有名な国東半島の峯道トレイルに行ってきました。
国東峯道トレイルは、豊後高田市と国東市エリアに分かれます。豊後高田市エリアは、T-1~T-4の4ルート、国東エリアはK-1~K-6の6ルート計10ルートのセクションに分かれます。スルーハイクで行くと、T-1の熊野摩崖仏をスタートし、K-6の両子寺ゴールのロングトレイルとなっています。
 どこから行くか多少考えましたが、やっぱり手順通りT-1のスタートから始めようということで、T-1熊野摩崖仏の駐車場からスタートします。ちなみに今日もソロハイクです。

熊野摩崖仏駐車場(駐車料金は無料ですが、拝観料は300円となります。ここまで熊野摩崖仏を見ずに帰る人はいないと思いますが)窓口で拝観料を払い、峯道トレイルを歩いてきますと声を掛けます。
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熊野摩崖仏の石段の伝説です。人を食べるという赤鬼を懲らしめようと権現様が知恵を絞るのだが・・・正直な感想を言うと・・・若干権現様ずるいかな・・と思ってしまった。
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ここが入り口。
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鳥居が見えてくる。ここが本来の入り口か?
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見上げるほどの石段だ。赤鬼が作ったかどうかはともかくとして、これは大変な作業だったに違いない。トレッキングに慣れている人ならそう難しい石段ではないが、革靴、パンプスで登るのなら大変だ。
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石段のゴールの直前、左手にそれは突然出現する。熊野摩崖仏だ。圧倒される。荘厳だ。ここは見に来る価値はある。
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まずは最初のポイントで撮る。セクションの最初はスタート-ゴールを示している。それにしても「かなり立派な道標だ。
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摩崖仏の上にある熊野社の後ろにある、お地蔵様。なかなかの雰囲気だ。地元の人が付けたのだろう赤いべべが鮮烈だ。
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峯道トレイルの道標はこういう形だ。それほど大きなものではないが、ちょうどよい大きさだ、周りの自然にもマッチしている。次のポイントは真木大堂。
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真木大堂までは、舗装路が続く。しかも割と交通量は多い。
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途中にある瑞願寺。小さな祠のようだが、実はかなりの歴史があり、創建は平安時代までさかのぼる。昔は伽藍も構える寺院だったのだろうか?ちなみに周りの人形は手作り人形(案山子?)である。
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真木大堂に着く。ここには、大きなお釈迦様の木像がある。撮影禁止なので写真はないが。
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そばにある休憩所で一休み。ちょっと昭和っぽい休憩所だ。六郷満山の解説版もちょっと歴史を感じる。
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ここを過ぎるとちょっとトレイルを歩く。やっぱり土の道がいい。
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ところで、ここのトレイルのマーカーだが、黄色と水色のリボンがそれだ。広島湾岸トレイルでは赤色。マーカーの色は場所場所で違う。ちなみにここでは国土地勢調査が実施されていて、こっちが赤色。勘違いすると、道迷い必至だ。
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奇岩が多いのが国東。山の形を見ていても飽きない。どうなってあの形になったのか、昔の人がこの一帯を信仰の対象としたのも分かる気がする。

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里のトレイルを行く。
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次のポイントに着く。
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まずは穴井戸観音。見た感じ、故郷の達谷窟に似ている。大きさはだいぶ違うが・・・。
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穴井戸観音入り口。写真のとおり、奥がどうなっているか見えない。
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多少、怖い雰囲気だ。
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ここが最深部
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穴井戸観音は、あまり有名ではないだろう。しかし、ここは見ごたえはある。ぜひ、寄ってほしい所だ。ここで地元の方で峯道トレイルを作ったひとりG氏に出会う。こんなところで関係者と出会うのも驚きだが、卒業大学が一緒だったのはさらに驚いた。
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穴井戸観音を過ぎると、次は朝日観音、夕日観音だ。

ここが朝日観音だ。道は細いが鎖があるので、心配はない。とはいえ反対側は絶壁なので高所恐怖症の方にはどうだろう?
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こちらは夕日観音。
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なかなか素敵な田園が見える。ここが日本農業遺産「田染荘」だ。里山の風景を歩く。ここらへんはフットパスの様相だなと思う。
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田染荘のそばにある「ほたるの館」からの風景。
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ほたるの館を過ぎると、山岳コースに入る。集落も過ぎるとひたすら山道を登ることとなる。
その頂上付近には空木峠池がある。人工池のようだが、人の気配はない。ただ、軽トラだろうか、轍はあるので、人の出入りはあるようだ。
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道は広い。全くと言って人は通らない。(実は「ほたるの館」で人とすれ違ってから岩脇寺まで人とすれ違うことはなかった。)
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どこまでこんな風景だろうか?と思っていたら、突然目の前に広がる人工物、それがT-1セクションのゴール「高山寺」だった。T-1のゴールは、そのままT-2のスタート地点でもある。
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ここには全く公共交通の手段はない。ソロで来たときは、これが最大のネックだ。ゴールからなんとかしてスタートに戻らないといけない。公共交通がないとなると、帰りも当然歩きだ。タクシーを呼ぶ現金も持ち合わせていないと、とにかく自分の足が頼りとなる。
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ここからはT-2セクションの岩脇寺を目指して下りる。
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下りはほとんどが山道だ。
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疎林帯では、どこが踏み跡がわからない。峯道トレイルのスタッフが付けてくれたロープとマーカーが頼りとなった。それでもGPSも使って、途中途中で確認しながら下りる。
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ところどころ出てくる案内はホッとさせる。
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写真は露出を上げて撮影している。だから実際はもっと暗い。疎林の中は、どこもかしこも踏み跡に見えてくる。ここの森は鹿が多い。森のあちこちから声が響き、時折、姿を見せる。
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T-2ルートの1stポイント岩脇侍。この時点で3時。あと2時間で摩崖仏の駐車場まで戻ることとなる。
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距離23.6㎞。所要時間8時間4分。累積標高は1700m。
途中で食事できるところは「ほたるの館」だが、行ったときは開店時間前だった。コース上にコンビニはないので、スタート時点で食料を持っていったほうがいいだろう。トイレ、自販機は「ほたるの館」が最後。後はゴールまでない。
猪や鹿が出現する森だが、江田島に比べて猪はものすごく少ない。
ソロで歩いてもいいが、ほたるの館から岩脇寺までは集落はほとんどない。

真道山を歩く(広島湾岸トレイル体験会)

真道山・・・瀬戸内海の東能美島(広島県江田島市)にある山だ。標高289.3m決して高kい山ではない。12/9は広島湾岸トレイルの体験会でここを中心に歩いた。
出発は大柿高校前バス停から。私は今日は1班の先頭だ。前回も先頭だったので、たまには違うところを担当したいものだ。
ここを出発してしばらくは舗装路で海岸線の国道を歩く。だいだい歩道が付いているので、少し気が楽だ。途中から山道に入るが、まだ舗装路。やがて、鹿川水源地が見えてくる。ここは、オシドリがたくさん来るところとして知る人ぞ知る池だ。
オシドリ DSC_5886-2



















しかし、どういう選択の結果、このように進化したのか・・・メスがこうした色彩のオスを好む結果なのだが、メスの選択基準を聞いてみたい。派手目が好きだったのだろうか。それとも色彩を基調にオス同士の争いの結果か・・・。


この時点で、若干遅れが出た。池でゆっくりし過ぎた。昼に山頂といっても多分間に合わないだろう、ピッチを作るのが先頭の役目だ。で、少しピッチアップする。
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9月に撮影した真道山。右の座が真道山だ。頂上に展望台がある。
未舗装の登山道はキャンプ場からと飛渡瀬からの2ルートがある。山頂からの眺望はよいが、登山道途中はほとんど展望はない。
山頂に付いたのは12時20分。この日は曇りで風が強い日だ。皆の体が冷えるのが気になる。30分以内でリスタートできればなんとか大丈夫か⁉
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 真道山のいい所は展望が開けているところだが、360度開けているわけではなく、周囲の木々が成長し、だんだんと見通しが効かななくなっているのが残念だ。といっても勝手に切ることができるほどの大きさでもなくなっている。
 野性味にかけるところで自然の中に来た気がしないという点だ。非日常体験したいから山に来るのだ。そこに日常と同じもものがあったら興ざめ至極。現時点以上のものが作られないことを祈る限りだ。
 面白いこともある。野鳥にたくさん出会えるのはこの山の特徴だ。道の途中でもエナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラなどいわゆるカラ群に出会えた。時折ツグミやシロハラの声もして、野鳥の声で冬を再認識する。ノスリ、オオタカなど猛禽類も出会えた。山登りとしてはちょっと楽しさに欠けるが、自然観察トレイルとしてはとても楽しい山である。ここがいい点だ。

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