山笠も終わって、夏本番です。皆さん、夏バテ対策は、万全ですか?私は、土用の丑を待たずして、’うなぎ’を食べました。
うなぎに欠かせないのが”山椒”。大の山椒好きの私は、舌がしびれるくらい、うなぎにかけて食べます。
この、山椒のしびれるような辛さは、サンショオールという成分で、局所麻酔効果もあります。また、爽やかで、趣深い香りは、シトロネラールや、ジペンテン、フェランドレンといったものです。薬効も古くから知られ、健胃・整腸、食欲増進に用いられるなど、夏にはもってこいのスパイスなのです。
さて、昨年のことです。ブラックペッパーよろしく、実山椒のミル挽きたてを楽しみたいと思った私。6月に出回る実(青山椒)を、天日干しにしてみました。すると、実は全て2つに割れてしまい、中から大きな黒い種が…。
市販の粉山椒は、秋になって赤く熟し、独りでに割れた山椒の皮を粉にしたものなのだそうです。ふむふむと、天日干し山椒の皮を口に含み、山椒の味を確かめた後、種を口にすると、確かに、山椒の味がしません。
…数秒後、もの凄いえぐみと辛みが、口中に押し寄せて来ました。山椒の逆襲!?
割れてしまった山椒の実ですが、ミルでの挽きたての香りを、十分楽しめました。そして、今年も、懲りずに、青山椒の天日干しを作るのでした。
皆さん,こんにちは
やっと,ここ九州も梅雨明けしました
と,途端に猛暑です 蒸し蒸しと湿度が高く,じめ〜っと,何とも嫌〜な暑さです。
でも,七夕も終わり、夏本番はこれから
暑さに負けず,有意義な夏を過ごすため,夏バテ対策も含めて,今回は,夏を乗り切るためのおすすめアイテム,「ハーブティー」について御紹介します
アロマトリートメントは,精油を植物オイルに薄めて用いられていますが,精油のように,脂溶性で経皮吸収される成分以外にも,植物には水溶性の成分があります
それらを,ハーブティーとして内服することで,体内に取り入れることができます
そもそも,ハーブとは、食用または薬用植物のうち、主として葉や茎を香料として利用するものの総称です
ハーブには、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが多く含まれ,抗酸化作用までもあります。免疫系、ホルモン系、自律神経系に働きかけ、治癒力を自然と高めたり,老化防止の効果も期待できます.。゚+.(・∀・)゚+.゚
また,最近よく耳にする,デトックス
ハーブティーにはデトックス効果もあります
デトックスとは,身体の中の毒素を抜く、体内浄化を意味します
栄養素は、体内に取り入れるだけでは効果は発揮されず,効率よく栄養を吸収させるためには、まず体内にたまっている老廃物,つまりは毒素を出す必要があります この作用がデトックスです
デトックスには,色々な方法がありますが,ハーブティーを飲むのも、デトックスのひとつの方法です
ハーブには利尿作用や便秘解消などの作用があります 利尿作用によって、体内の有害ミネラルを排出し、代謝をアップしてくれますので、デトックス効果,絶大です
夏のおすすめは,第2回で精油としてもご紹介した,「ペパーミントティー」(・∀・)
胃痛や胃もたれ,食欲不振などに効果があるので,夏バテで食欲がなくなってしまった時などには効果的。便秘解消も期待できます
そして,私のお気に入りは,美肌のハーブティー,「プリンセス」(^∀^)
甘いピーチの香りで,クエン酸,ビタミンCを含むので,疲労回復にも効果的です
ハーブティーは、心と体にリラックス効果とリフレッシュ効果を与えてくれます
外からはアロマオイルを使ったトリートメント、内からはハーブティーでアプローチすれば、相乗効果が期待できそうですね(′∀`)
皆さん,こんにちは
これで,今年の夏場の水不足は,心配なしと,前向き思考を心がけてはいるものの,やはり,雨は嫌なものです(`・д・´) 毎日,天気予報をチェックして,雨マークのない,束の間の晴れ間を利用して,たまった洗濯物をせっせと片付けています
さて,今年は、アテネオリンピックが開催されますね 日本選手の活躍も期待されていますが、今回は、ちょっと今までとは趣向を変えて,「スポーツとアロマ」についてご紹介します
ええ(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? スポーツとアロマ,って関係あるの?と,思われる方もいらっしゃるかもしれませんが,実は,ここ最近,プロのスポーツ選手をはじめ,アロマをスポーツ現場に取り入れ,活用する選手が増えています
実際に2000年のシドニー,2004年のアテネオリンピックでも,選手村内にアロマ専用ブースが設けられているほど
特にヨーロッパなど海外では,スポーツ選手のコンディショニングに欠かせないものとして,積極的に用いられています
「アロマ」,と聞くとリラックス効果を期待して用いるもの,といったイメージがあるかもしれませんが,実際にエッセンシャルオイルの中には,興奮作用や覚醒作用,リフレッシュ効果などなど,人を元気にさせる効果が期待できるものもあり,それらを上手に組み合わせて,選手達のコンディショニングに役立てるのです
例えば,運動前は,精油の摩擦力も利用して,生理機能を亢進させ,筋肉や関節を温め,柔らかくして,より早く運動に適した身体の状態にする手助けをします
運動後のクールダウンにも効果は絶大 アロマオイルには、乳酸という疲労物質の排出を早める効果があります そのような効果によって、痛んだ筋肉を回復へと導き、筋肉から毒素を取り除くことで筋肉の鎮痛と共に、炎症の広がりを防ぎます
この日々のコンディショニングが,スポーツ障害の予防へと繋がり,競技時の最高のパフォーマンス発揮に役立ちます(*^o^*)
また,身体面での活用の他,競技中の集中力を高めたり,緊張をほぐしたりといった精神面のケアにも有効活用されています
このように,アロマの力は,スポーツの場面でもいろいろな形で活用されています(´∀`*)
アスリートの皆さんだけではなく、メタボに悩むパパ、ダイエットしたいママ、すでにスポーツを楽しんでいる方もこれから始めようと思っている方も、スポーツライフにアロマを取り入れてみてはいかがですか?
今日はスイートマージョラムの精油(エッセンシャルオイル)のご紹介しますが、その前に・・・エッセンシャルオイルに関するクイズです
「アロマオイル」には、同じ植物名が表示されていても、200円、300円の安いものもあれば、1万円近いものもあります。どうしてそんなに値段が違うのでしょう??
安い方がお得いえいえ、安すぎるものは気をつけて化学的に合成された香料を使用している可能性があります(`・д・´)また、高価な精油については、植物油を添加したりして水増しされているものなどもあります。このような「偽和」品が「アロマオイル」という名前で売られていますが、いわゆる「エッセンシャルオイル」とは別物です購入の際は、価格とともに、精油に表示されている成分表もチェックしてみてくださいね
私の書き込むブログでは、これまでアロマテラピーに用いられる植物精油(エッセンシャルオイル)について、どのようなものがあるかを紹介してきました
では、第11回としてスイートマージョラムのエッセンシャルオイルを紹介しますね(*・ω・)ノ
スイートマージョラムと聞いて、皆様どんな植物を思い浮かべますか???Sweet…なんだか甘〜い香りがしそうですよねスイートマージョラム(英名:Sweet Marjoram、学名 Origanum majorana)はシソ科のハーブの一種で、古代ギリシャの時代から花や葉は料理などに広く用いられていました。ギリシャの愛の女神アフロディテから香りを与えられたと言い伝えられ、新婚夫婦の幸せを願って贈られたり、使者の魂に安らぎをもたらす弔いの植物として墓地に植えられました。名前の由来は古代ギリシャ語の「山の喜び」という意味です。「幸せに満ちた植物」という感じですね(´∀`*)
スイートマージョラムの香りは、ややスッとする香りを持ちつつ、温かく心を包み込み、悲しみや孤独感を慰める香りと言われています。また、不安を緩和させ、根深い精神的なストレスを癒すとも言われています。
体への作用としては、血管を拡げて血液の流れを良くし、体を温める働きがあります。筋肉痛や月経痛を和らげてくれるとされています。
慢性の肩こりに、スイートマージョラムの温湿布はいかがでしょうか(^∀^)??洗面器に水または42〜50度のお湯をはり、スイートマージョラムの精油を3滴以下落とし、タオルや布に含ませます。しぼって、湿布する部分に当てましょう(5分程度)
注意:湿布は長く肌に密着します。肌の精油に対する反応や、湿布時間に気を配りましょう。
この湿布法は、ホームケアとして手軽にでき、広く実践されている方法です。一般的に急性のトラブルには冷湿布法が、慢性的なトラブルには温湿布法が良いとされています。
また、内臓の蠕動運動を強化してくれるため、便秘にも良いと言われています(・∀・)
スイートマージョラムの香りで心も体も温めてしまいましょう
いかがでしたか??今までここでは植物精油(エッセンシャルオイル)の紹介をしてきました。今後も、エッセンシャルオイルの紹介を含め、アロマに関するいろんなことをご紹介していきますね(。・ω・)ノ゙
ではでは、またね゚・*:.。..。.:*・゜゚・*!!
暖かくなって春がやってきましたね.。゚+.(・∀・)゚+.゚!先週の土日は桜が満開でした!お花見シーズンですが、皆様いかがお過ごしですか?私はお花見も楽しんでいるのですが、この季節といえばイチゴということで、先日に福岡県のうきはにイチゴ狩りに行ってきました
うきはというところは、果物の産地で有名ですよね。春はイチゴ狩り、秋は梨やぶどう狩りとありますよ。大人一人1300円(時期によって変わるかも?)「さちのか」や「さがほのか」が30分間食べ放題でした。新鮮なイチゴをたくさん食べることができて楽しかったですよ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
私の書き込むブログでは、アロマテラピーに用いられる植物精油(エッセンシャルオイル)について、どのようなものがあるかを紹介していきます。今日は第10回としてジュニパーのエッセンシャルオイルを紹介しますね゚・*:.。..。.:*・゜゚・*。
ジュニパーという名前の植物はあまり聞き慣れないかもしれませんね。しかし、お酒の「ジン」といえばご存知の方も多いのではないでしょうか(・∀・)?「ジン」の特有の香りはジュニパーの香りなのです。ジュニパー(英名Juniper、学名 Juniperus communis)はヒノキ科の針葉樹で、直径5から8mm程度の黒くて小さな柔らかい実をつけます。この実はジュニパーベリーといわれ、ジュニパーベリーを水蒸気蒸留することでエッセンシャルオイルを得ることが出来ます。ジュニパーから得られるエッセンシャルオイルは発汗を促し、尿を排出するなどの作用があり、体内の毒素を体の外に追い出すという性質をもっているといわれていますφ(.. )。
ジュニパーの香りは甘みのあるウッディな香りです。この香りは頭脳明晰作用があり、精神の目覚め、意欲を促し集中力を増してくれます。また、排泄を促すことによって、新陳代謝を促し、身体の機能を活発に高め、身体を浄化し温めて整えます。浮腫(むくみ)をとり、授乳中で排尿が滞っている人の母乳過多のバランスをとります。また筋肉痛や関節痛、月経痛などを緩和します。肌へは収れん作用を通じて、脂性肌、浸出性の湿疹、にきびを緩和してくれます.。゚+.(・∀・)゚+.゚。
注意事項としてジュニパーのエッセンシャルオイルは妊娠初期の方や腎臓病を患っている方は刺激が強すぎるので使用しないようにしてください。
身体がだるいなと感じたときはジュニパーのアロマバスはいかがでしょうか?浴槽にジュニパーのエッセンシャルオイルを数滴(3〜5滴)落としてよくかき混ぜた後、ゆっくりとお湯につかってください。むくみをとり、頭をスッキリとさせる効果がありますので疲労回復に効果的ですよ.。゚+.(・∀・)゚+.゚。
次回は、第12回としてスイートマジョラムのエッセンシャルオイルを紹介します。
ではでは、またね!!*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします.。゚+.(・∀・)゚+.゚!
早いもので、あっという間にクリスマスもお正月も終わりましたね。皆様いかがお過ごしでしたか?私はクリスマスの日に大掃除をして、ケーキを食べて、お正月には京都に里帰りをしてお友達に会うなど、楽しく過ごしましたよ。
今年も良い1年になるといいですね*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
私の書き込むブログでは、アロマテラピーに用いられる植物精油(エッセンシャルオイル、どのようなものがあるかを紹介していきます(・∀・)。今日は第9回としてティートリーのエッセンシャルオイルを紹介しますね。
ティートリーと聞くと、なんとなくお茶みたいな香りでもするのかな??と私はイメージしましたが、実際に香りをかいでみるとシャキッと眼が覚めるような香りです。
ティートリー(英名tee tree、学名 Melaleuca alternifolia)はオーストラリアに自生するフトモモ科のハーブで、葉を水蒸気蒸留することでエッセンシャルオイルを得ることが出来ます。ティートリーから抽出されるエッセンシャルオイルは、爽やかですっきりとした香りでリフレッシュ効果があり、精神的な落ち込みや無気力に効果があります。またティートリーのエッセンシャルオイルには優れた殺菌性と消毒作用があり、何千年にも渡り、先住民族アボリジニの秘薬、万能薬として伝わっています。 現在でも、オーストラリアの家庭の救急キットとして活躍していますφ(.. )。
注意事項としてティートリーのエッセンシャルオイルは非常に強力なので使用量には注意が必要です。皮膚刺激を起こす場合もありますので原液を直接肌に使用するのは避けたほうがよいとされる場合もあります。
女性の方はこの季節はブーツでお出かけの方も多いと思います。足がむれたり疲れたりとトラブルも多いのではないでしょうか?そんな時は、ティートリーオイルを用いた足浴はいかがでしょうか?バケツに少し熱めのお湯をはり、ティートリーオイルを3滴入れ5分間足浴をしますティートリーの強力な抗菌効果とデオドラント力は、フットケアに大活躍しますよ.。゚+.(・∀・)゚+.゚!!
次回は、第10回としてジュニパーのエッセンシャルオイルを紹介します。
ではでは、またね゚・*:.。..。.:*・゜゚・*!!
10月も中旬ですね。最近は秋の寒さを感じてきました。皆様、いかがおすごしですか?私は、先日、佐賀県の呼子に行ってきました。呼子ってイカがすごく有名なところなんですよ!知っていますか?北の函館、西の呼子といわれるぐらい!!イカの活き造りとテレビのCMでおなじみのイカしゅうまいとイカまんじゅうを食べてきましたよ。イカが甘くてとてもおいしかったですΣ(・ω・ノ)ノ。皆様もぜひ、イカがでしょうか?・・・・。(・∀・)
今日は第8回としてゼラニウムのエッセンシャルオイルを紹介しますね。
ゼラニウムには園芸品種を含め多くの種類がありますが、香料植物としてのゼラニウムはフクロソウ科のテンジクアオイといわれるものです。また多くの種の中でもニオイテンジクアオイ(Pelargonium graveolens)、キクバテンジクアオイ(Pelargonium radula)が代表的でニオイテンジクアオイが主な香料植物として利用されています。
ニオイテンジクアオイは1mくらいの高さに達する低木の常緑多年草草本です。茎は円柱型で半直立型、葉には三角や五角形で深裂しており互生します葉の縁はきょ歯状で葉面には毛が密集して生えています。花は淡紅または淡紫色を呈し5個から10個の花を散形花序につけますφ(.. )。。現在の主要な産地はインド洋マダガスカルの東約450キロにあるレユニオン島です。栽培には熱帯、亜熱帯地方で、平均気温25℃くらいが最適とされています。
日本で観賞用に栽培されている赤、ピンク、白の美しい花を咲かせる園芸種とは別種で香料を採取するものではありません。
ゼラニウムのエッセンシャルオイルは葉や茎より水蒸気蒸留法で採取されます。ゼラニウムの香気の主成分はシトロネロールやゲラニオールでこれらはローズの香気成分にも含まれます。またリナロールも含んでおり、これはラベンダーの香気成分にも含まれます。そのため、ゼラニウムの香りは甘さと爽やかさを持ちあわせた香りです.。゚+.(・∀・)゚+.゚。
ゼラニウムのエッセンシャルオイルは、不安やうつを改善し精神を明るくさせる効果があります。心のバランスを回復して穏やかな気持ちを蘇らせてくれます。ゼラニウムの香りは、特に更年期の女性や、毎月一定のリズムで不安定になる女性には、力強い味方になってくれます。ベースオイルで薄めてマッサージしたり、数滴入れてアロマバスもお勧めですよ。また虫除けの効果もあるとされていますφ(.. )。
注意事項としてゼラニウムのエッセンシャルオイルは過敏肌の方には注意が必要とされていることがあります。ホルモン系に作用しますので妊娠中に大量には使用できません。
これからの寒い季節は、ゆっくりとアロマバスに入って疲れをとるのもよいですね(・∀・)つ!!
次回は、第9回としてティトリーのエッセンシャルオイルを紹介します。
では、またね☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚。
9月に入りました。世界陸上も終わり、夏も終わりなのかなと思うと少しさびしい気がするのですが、まだ少し蒸し暑い日々が続きますね。皆様、いかがおすごしですか?私は、先日、山口県の秋芳洞に行ってきました。すごく大きな洞窟で涼しくて感動しました。外の気温は35℃の猛暑日だったのですが、洞窟の中は自然のクーラーのような感じで快適でしたよ。それもそのはず!温度は四季を通じて17度なのだそうです!有名なだけあって、すごく素敵なところでした。夏の旅行におすすめですねΣ(・ω・ノ)ノ゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
今日は第7回としてイランイランのエッセンシャルオイルを紹介しますね(^∀^)
イランイランと聞くと、私は名前だけで、なんとなく南国風のエキゾチックな香りというイメージをもちます。皆さんはこの香りをご存知ですか?香りの特徴は濃厚な甘さをもつフルーティなジャスミン調の香りとされています。
イランイラン(ylang-ylang)はタガログ語(フィリピン語)で”花の中の花“という意味があります。バンレイシ科で熱帯常緑の高木です。バンレイシ科とは双子葉植物の科で高木とは樹高が5mを超える植物のことです。マダガスカル島やコモロ諸島で主に生産されており、樹は大きいもので20mに成り、枝一面に女性の拳大の黄色い花がつきます。とても大きい植物ですねその花から水蒸気蒸留によってエッセンシャルオイルが得られます。
イランイランのエッセンシャルオイルは、その効能として、自律神経に作用し、深いリラックス効果があるとされています。ホルモン類のバランスをとる作用があり、生殖器系に働きかけます。心を活性化させて、やる気を出させてくれる効果もあります。肌に対しては、皮脂のバランスをとり、頭皮の抜け毛予防や育毛にも効果があります。催淫作用もあるとされることから、インドネシアには新婚夫婦のベッドの上にイランイランの花を散らす風習があるそうですよ。ロマンチィックな風習ですね
注意事項として、イランイランのエッセンシャルオイルは香りの刺激が強いため、頭痛や吐き気をもよおすことがあります高濃度、長時間の使用は避けてくださいね。また敏感肌の方も注意をしてください。
また、香料としてはフローラル調やオリエンタル調の香水に暖かみ、柔らかさを付加する要素として使用されています。シャネル社のChanel No.5 やディオール社のPoisonなどに入っているそうですよ!!どちらも有名な香水ですよね!大人の雰囲気です
次回は、第8回としてゼラニウムのエッセンシャルオイルを紹介します(・∀・)つ。
ではでは、またね*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
8月に入りました。最近は地震があったり、台風が上陸したりして自然災害の恐ろしさを実感しています。暑い日々が続きますが、皆様、いかがおすごしですか(`・ω・´)?私は、先日、長崎の亜熱帯動植物園というところに行ってきました。ゾウやライオン、月の輪グマなど大物が見れて大興奮でしたΣ(・ω・ノ)ノ。小さい頃には、学校行事で行きましたよね。大人になって久々に行くと面白いですよ!おすすめです(・∀・)!
コメントをくださった、ここすきさん(・∀・)つどうもありがとうございます!アロマやハーブを生活に取り入れておられるのは、素敵ですね!おすすめのアロマやハーブなどありましたら、ぜひ教えてくださいね
今日は第6回としてカモミールのエッセンシャルオイルを紹介しますね。
カモミールと聞くと、エッセンシャルオイルの他に、カモミールティーを思い浮かべます。ピーターラビットの絵本にも出てきますよ。ピーターがおなかをこわしたときに、お母さんウサギが作ってくれるのがこのカモミールティーです。小さい頃、読んだ方も多いのではないでしょうか?
カモミールの香りの特徴は甘いりんごに似た爽やかな香りです。カモミールという呼称はギリシア語の,カモ(地面の)とメロン(りんご)に由来するのだそうですよ。
カモミールには,ジャーマンカモミールとローマンカモミールがあり,それぞれにエッセンシャルオイルがあります。ジャーマンカモミールは中欧およびヨーロッパの国々で生産されており,ローマンカモミールはイギリス,ベルギー,ハンガリー,フランスで生産されています。
両者の作用はとても似ており,消炎、鎮痛、沈静、抗感染、抗アレルギー、抗神経痛、駆虫、消化促進、健胃などがあります。しかし薬効という面では,ジャーマンカモミールの方が優れています。ジャーマンカモミールはカマズレンという成分をローマンカモミールに比べてはるかに多く含んでいます。カマズレンには消炎作用や抗アレルギー作用の働きがありますφ(.. )。このためカモミールティーとして売られている一般的なものは、ジャーマンカモミールのようです。
ジャーマンカモミールとローマンカモミールの精油はともに妊娠中の使用は避けるようにしましょう。
最近疲れたな、なかなか寝つけないなという方は、カモミールティーをぜひお試しください。カモミールティーは、消化を助けると共に安眠を促してくれるハーブティーとして、ヨーロッパでは一般に広く親しまれています。カモミールの鎮静効果、リラックス効果により、きっと安眠できますよ(^∀^)。
次回は、第7回としてイランイランのエッセンシャルオイルを紹介します。
ではでは、またね.。゚+.(・∀・)゚+.゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
7月も中旬になりました。夏らしく、セミの鳴く声もするようになりましたね。しかし、お天気はというと、雨が降る日が続いていますね。皆様、いかがおすごしですか?私は、先日、太宰府天満宮に行ってきました。アジサイが咲いてとてもきれいでしたよ(^∀^)。太宰府天満宮といえば梅が有名なところなのですね!梅ヶ枝餅と梅アイスクリームを食べ歩いて満足して帰ってきました。とてもおいしかったです.。゚+.(・∀・)゚+.゚。あ、もちろん、香りの研究の発展を願い、しっかりお参りもしてきましたよ!☆★☆★☆★☆★
今日は第5回としてレモンのエッセンシャルオイルを紹介しますね。
レモンと聞くと、夏らしい爽やかなイメージがありますね。フレグランス製品、石けん、食器洗剤、清涼飲料やお菓子など幅広く使用されている、おなじみの香りですね。
レモンはミカン科の植物で、今日、世界各地で栽培されています。レモンのエッセンシャルオイルは、その果皮から圧搾法により得られます。世界のレモンのエッセンシャルオイル生産量の大半を占めているのが、アルゼンチン、アメリカ、イタリアで、この3カ国を中心にスペイン、ブラジル、ギリシャ、南アフリカ、トルコなどが主要産地になっていますφ(.. )。レモンのエッセンシャルオイルを用いたアロマテラピーは、神経の高ぶりをおさえる鎮静効果があります。また、リフレッシュさせてくれる香りで、頭の働きを明晰にしてくれます。消化促進作用があるので夏バテや二日酔い、食欲不振にも効果的です。殺菌消毒作用があるので風邪やインフルエンザなどの伝染病の予防としても知られています。レストランのフィンガーボールにレモン汁を薄めたものが入ってくることがありますよね。殺菌消毒作用があるんだ!と知ると、納得Σ(・ω・ノ)ノってかんじですね。
柑橘(シトラス系)のエッセンシャルオイルには光感作用があり、しみの原因になるので、肌に使用後12時間以内は日光にあたらないようにご注意ください。レモンのエッセンシャルオイルの主要成分は、リモネン、β‐ピネン、γ‐テルピネン、シトラールなどですが、その他にも少量のベルガモテンという成分を含んでいます。このベルガモテンはフロクマリン類に属し、この成分は、紫外線を吸収する働きがあり、内側に溜め込んだ後に皮膚に放出し、火傷のような状態を引き起こしたり、シミをつくったりしてしまいます。気をつけてくださいね。また、敏感肌には刺激が強い場合があるのでご注意くださいね。
水を入れた霧吹きにレモンのエッセンシャルオイルを2,3滴落として、よく振ってから室内にスプレーするとレモンの殺菌・消毒効果でお部屋の空気の浄化ができますよ。お勧めです
次回は、第6回としてカモミールのエッセンシャルオイルを紹介します*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
ではでは、またね。