今日の番外録はマイナーな名古屋臨海鉄道のナンバーについてです。
普通ならND55となりそうなナンバーですがND552と末尾に「2」がついています。その訳を物語る貴重な写真をアップしました。
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それは開業当時にはND551なる一個エンジンの55トン機が存在したのです。日本車両製セミセンターキャブでエンジンは初期型DD51のものでした。コンバータは日本に2台しか輸入されなかったドイツ製フォイト社の充排油式コンバータが搭載されていた。
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名古屋臨海鉄道に来る前は国鉄で6年間試用されていました。形式はDD931と称しました。笹島駅での入換に使用していましたが一時的に米原〜田村の交直切り換えの区間に試用されたようです。写真はD50と重連で列車を引くDD93。奥にEF70が少々見えているので田村駅での撮影と思われる。
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当時国鉄からDLの競作を要望されたようで日本車両製のDD931は6年間の国鉄試用期間を経て返却された。その前はDD1000HVと称してV型マリンエンジンを搭載していたらしい。写真は奥のレンガ塀からして熱田の日本車両構内にて撮影ものらしい。それとも熱田駅?キャブ側面にはナンバープレートもない。
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