凶悪犯罪増加の誤解を解くページ

巷にはびこる凶悪犯罪増加の誤解を解くためのブログです。コメントはご自由に イザブログ終了に伴い引っ越しました。

最初に前置きしておきますが、私は死刑廃止論者ではありません。
まあ「人を殺した者はいかなる理由があっても死刑」「情状酌量は一切認めるべきではない」といった過激に死刑論には反対しますけどね。

しかし、死刑関係の議論を見ると「死刑廃止論を唱える人物が居るという事自体がも認めない」と人達がいるようです。
それで、死刑廃止論を唱える人をボコボコにしている。
いや、それはどうかと・・・・・少なくとも日本では「言論の自由」が認められている筈。
死刑廃止論は一つの論として認められるべきだし、死刑廃止論者も論者としては認められるべきです。
ありがちな死刑廃止論者の人格否定のような行き過ぎた感情的な叩きは感心できないです。
一番悪いの殺人犯であって、その怒りの矛先が死刑廃止論者にきているように感じる事がありますが、それは間違いでしょうね。

それと、「何が何でも殺人は死刑論者」の論で気になるのですが、
「DVの被害者が加害者になってしまったようなケース」「正当防衛や過失致死に近いケース」までも死刑、死刑と言っている人達はどうかと思います。
過激な死刑論者は「死刑廃止論者は身内が殺人にあった事のない人たち」と決めつけてますけど、それもケースバイケースですよ。

夫が妻を虐待し妻が逃げようとして夫がしがみついたまま車を走らせたら、夫が死んだ事件がありますが、
この事件では正当防衛が認められ、夫のDVを知っていた夫の両親までもが妻の正当防衛適用嘆願に署名したという話しがあります。
少なくとも私は自分の息子が妻にDVを加え続けて、思い余った妻に殺されたというのなら、妻に同情はしても息子に同情はしないですね。

*追加すると私は「死刑存置論穏健派」とでも言うべき存在だと思います。
現行の日本の死刑適応基準のように「殺人罪を犯した人物の中で特に同情の余地の全くない特別な人物のみ」に死刑を適用する」のが良いというのが私の意見です。
そういう意味である意味、死刑廃止論者に通じる部分はあると思います。
ですので「人を殺したら原則として死刑」のような「死刑存置論積極派」とでもいう人たちとは対立すると思います。
死刑存置論者といえども一枚岩ではないと思います。

勿論、日本と比較したら、殺人も強姦も多いのは事実ですが。
http://www.globalnote.jp/post-1697.html

世界210か国のデータでは
10万人あたり殺人発生率
北朝鮮 93位 4.72
アメリカ 105位 3.86
フランス 167位 1.24
イギリス 178位 0.94
ドイツ 181位 0.89
イタリア 187位 0.87
中国 186位 0.83
韓国 189位 0.74
日本 207位 0.31

日本と比較すれば倍以上の殺人発生率で、北朝鮮はやや高いですが、
韓国と中国に関しては世界的なレベルでは結構な(殺人の少なさ)上位で
イギリスやドイツやフランスより殺人発生率が少ない安全な国だったりします。

さて、韓国で良く言われるレイプの方ですが・・・ 

世界の強姦(レイプ)が多い国順 10万人あたり
1.南アフリカ共和国 123.85件
2.スワジランド 121.24件
3.オーストラリア 81.41件
4.セシェール 78.79件
5.カナダ 78.08件
6.パラグアイ 57.35件
7.ジャマイカ 49.53件
8.ドミニカ 32.88件
9.アメリカ合衆国 32.05件
10.アイスランド 25.98件

アジア各国
•日本 1.78件
•韓国 12.98件
•中国 2.84件
•タイ 6.62件

ヨーロッパ
•イギリス 16.23件
•ロシア 4.78件
•スペイン 14.34件
•フランス 14.36件
•アイスランド 25.98件 (世界ワースト10位)
•ウクライナ 2.33件
•ノルウェー 12.36件
•ハンガリー 5.89件
•ドイツ 9.12件

このデータを見ても韓国のレイプ数は日本よりはるかに多いのは事実であるにしろ
よくネット嫌韓が「韓国の国技はレイプ」「韓国人は脳や精神に欠陥がある」とか言ううほどには国際的には多くありません。 
アジア諸国ではずば抜けて高い数値ですが、アフリカ、中南米、欧米諸国よりは少ないのです。

総じて言える事は
韓国人、中国人は取り立ててモラルの低い犯罪者気質の民族なのではなく、日本人があまりに世界でトップクラスのモラルの高すぎる民族のため、
比較の問題で世界的に見るとかなり上レベルのモラルの高い民族である筈の韓国人、中国人が「凶悪民族」に見えてしまうだけのようです。
先進国一の犯罪大国として知られるアメリカはともかく、日本人が「高級な外国」のように思っているイギリス、フランス、ドイツなどのヨーロッパ諸国の方が中国、韓国よりずっと犯罪率が高いとは皮肉な話しです。

ただし、中国、韓国は犯罪発生率とは別に「反日思想」がありますので、日本人が行くのはそういう意味での危険性はありますが・・・・・

いつもは「最近、犯罪は増えていない」「最近増えたうんぬんはありがちな錯覚」と統計を挙げて反論する私だがもこれに関しては肯定します。
とは言っても老人の絶対数が増えているという要素が大きいわけですが・・・
なんせ昭和30年あたりの60歳以上の老人の比率は「20人に1人」でしたが現在は「4人に1人」、近い未来には「2.5人に1人」なわけですから・・・
「老人の犯罪」が増えるのは当然でしょう。
http://www.stat.go.jp/data/topics/topi721.htm

*昔は今とは老人の基準が違い65歳以上の老人の統計が探せなかったので60歳以上の「老人」で比較します。

ただそれだけではないのも事実です。
http://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20160314_109260/
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160321-00000022-ann-soci
老人はとにかく気位が高く自分たちより若い世代をバカにし、理不尽な要求をする老人が多いのも事実です。
ここに書いてあねように若い世代なら何か酷い災難にあっても「自分が悪い」と納得してなんらかの対策を打って解決しようとするものですが
老人たちはそういう事をせず他者を批判する傾向があります。

私も老人施設で突然、老人がわけのわからない事で激怒して食事をひっくり返したのを目撃したことがあります。

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