2010年10月07日

夏の雫

タイトル:「夏の雫」

サークル:「晴れ時々グラタン」

ジャンル:【現代系デジタルノベル」

個人評価:「A」

ひと言感想:「ひと夏の悲しくも良いお話でしたね。」




<感想>

絵、音楽、システムとも全体的に○な良質なノベルゲー。短いお話ながらもしっかり丁寧な作りなのは好感触です♪んでお話についてですが端的に言うと社会人となった主人公が少年時代を過ごした故郷に訪れ居ないはずの少女に出会い・・・って始まりでそこからは少女との昔語り→過去の回想を繰り返しふたりにとって思い出深い場所に訪れ最後の選択を……ってな展開で物語りは進みます。少女との昔語りの後に入る回想では前半は少しずつ曖昧、徐々に真実を語っていくという感じでミステリっぽいとこありましたね。自分がそういうのが好きなのもありますが展開的な見せ方が上手く物語りに引き込まれました♪

 

・少年時代の子供の感情

・それを理解しない大人

・それゆえに起きた悲劇

 

……ってなとこも内面的な部分が良く描かれてましたね。少年時代のなにもできなかったと自身を責める主人公の葛藤、心無い大人たちへの怒りなど良く表現できてたかと。テキストも良い感じです。

 

EDは3+1の計4つあり内2つはBAD、あとはシナリオの流れに沿った悲しいTrueともしかしたらこんな結末もあるかもしれないIF Trueに分かれます。ひと夏の悲しい記憶の中に生きる少女との思いがけない再会から始まる本作品ですがEDはややホラーテイストでしたね。(実際BADの2つは展開的にも若干ブルッときました)ま、IF Trueのみはホラーな感じはないんですが……ただこのED、結末的には嫌いではないがおまけの後書きから見れるもので特別な選択をして向かえたワケでもなく本編の流れから外れてるので個人的には納得はできないEDですねー。なので自分は普通のTrue END派です。(悲しいEDではありますけどやっぱ流れに沿ってないとね……。)

 

ともかく絵での演出的な見せ方上手かったし音楽も雰囲気に合ってたしプレイ時間の長さも1時間もないのでやってみては?オススメなので。

panpkin2054 at 10:19│Comments(0)TrackBack(0)フリーゲーム(A) 

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