厚生労働省厚生科学審議会の小委員会は9日、日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨を05年から中止していたため未接種となっている4~12歳について、来年度の勧奨を見送ることを決めた。ワクチンの生産量に限りがあるため。各自治体による対象家庭への接種を勧める通知はしないが、厚労省のホームページなどで今後、病気の特性などの情報を提供する予定だ。

 同小委は先月、初回接種対象の標準年齢である3歳への積極的勧奨を再開することを決めた。接種対象年齢に当たる生後6カ月から7歳半までは、希望すればほぼ無料で受けることができる。

 日本脳炎は発症者の2~4割が死亡するとされ、国内で年間数人の患者が出ている。ワクチンは3~4歳で計3回、9歳で1回の予防接種が望ましいとされる。【関東晋慈】

【関連ニュース】
児童虐待:防止に文科省と厚労省が会議 欠席情報共有へ
郵便不正事件:厚労省元局長、無罪を主張 大阪地裁初公判
全国建設工事業国保組合:本部に立ち入り検査…都と厚労省
無保険:高校生救済7月に開始 対象は1万人 厚労省通知
詳細領収書:全患者に発行を…薬害被害者ら厚労省に要望書

山スキーで不明の男性4人発見…栂池高原(読売新聞)
改修費はどこから?首相公邸を一部改修(読売新聞)
「死亡」ホームレス、警察の検視室でまばたき(読売新聞)
<メタボ健診>腹囲基準根拠ゆらぐ 3万人データ解析で(毎日新聞)
テニアン移設「とんでもない」=防衛政務官(時事通信)