先日、フラダンスを踊る際に腰が痛むという方が来られましたが、よく考えてみればこのような症例をこれまで何度か目にしております。

フラダンスで横に腰を振る時に痛むというのが多いように思います。

フラは膝を曲げて中腰で踊るものが多いですから、結構足腰が疲れますね。

腰を横に振る時に振った側の腰は肋骨と骨盤の位置が近くなります。わき腹を締める感じですね。
そして姿勢が中腰ということもあり、骨盤を引き上げる動作も加わります。
これらの動作に関わるのが腰の奥の腰方形筋や、骨盤の縁の腸骨筋です。

腰方形筋は肋骨の下と骨盤の腸骨をつなぐ筋肉で、肋骨と骨盤を近づける動作で使いますが、過剰に緊張すると腰の下の方に痛みが出ます。

腸骨筋は骨盤の内縁から股関節のほうにつながる筋肉で、一般的にはインナーマッスルの腸腰筋で知られます。腸腰筋はこの腸骨筋と大腰筋からなり、骨盤を適切な位置で支える筋肉。
膝を引き上げるのに使いますが、ここが過剰に緊張すると腰椎のあたりや下腹部から股関節のあたりに痛みを出します。
フラで腰を横に振る時に少し膝が上がりますから、やはりここも疲労してくるのですね。

ですので、このような症状の場合、わき腹の奥から腰、骨盤の内縁を丹念にゆるめるようにするのが重要です。

で、それにプラスして骨盤の可動性を改善しておくのがポイントです。

自分で出来るストレッチとしては、わき腹を伸ばすような動作が有効です。


by 横浜元町の整体、カイロプラクティックCura(クーラ)



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