急な背中の痛みでお越しの方が時々あります。

こういう急な背中の痛みの場合、たいていは背中でも上の方で肩甲骨の間あたり。

先日お越しの方は5日ほど前にちょっと走った後に突然背中が痛くなったそう。
普段から走っているのにこんなことは初めてだったようです。

左肩甲骨の内側の背骨の脇の脊柱起立筋にコリコリしたエリアがあり、押すと痛みがありました。
息を吸う時につらいそう。
ただ症状が出た時よりは少し痛みは落ちついてきていたようです。

症状がひどい場合、こういう時は背骨が陥没したように凹んでいることもあるのですが、この時にはそこまでではありませんでした。

ある特定の動作で痛みが出るというのはほぼ筋肉のトラブルと考えられます。

というのも、過剰に緊張して硬くなった筋肉は伸び縮みできないため、血液の出入りが悪く(血行不良状態)なっており、動作の際に力を入れてさらに緊張させるとより血行不良が増すので、発痛物質が出て、痛みになるものなのです。

息を吸うというのは筋肉を緊張させ胸郭が拡げる運動。吐く時は力を抜くだけなので筋肉は弛みます。だから吸う時にだけ痛みが出ます。

吸う時には肋間筋・横隔膜がメインで動くのですが、それ以外にも脊柱起立筋や肩甲挙筋、僧帽筋なんかも補助的に動きます。

だから痛みのでている箇所を見て、これらの筋肉のいずれにトラブルが発生しているのかを見るんです。

そして、もし息を吸おうが吐こうが痛むなら、病気やケガといった筋肉のトラブル以外の原因も考えないといけないのです。

今回の場合はまず痛みを起こしている脊柱起立筋を念入りにほぐしてゆるめました。
そういう筋肉の緊張があると、背骨もそれに引っ張られてスムーズに動かなくなっているものなので、そこも戻しておきました。そうするとかなり痛みが和らいだようでした。


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