ランニング中に転倒し、それからしばらくたっても首を動かすたびに痛みが出るという方がいらっしゃいました。

腕や手にもジーンとした感じ、重いものを持つときに力が入りにくい感じがあり、
首を傷めての神経症状ではないかと気になさってのご来院でした。

首を見てみますと、全体に張りがありますが、特に斜角筋の張りが強く、
いわゆるむちうちのような症状です。

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斜角筋というのは首の横の筋肉で、前中後の3つあります。
写真で言うと赤が前、青が中、黄色が後です。

自動車事故なんかですと、横からの追突の際には特に傷めやすいですが、
この個所は過剰に緊張すると、腕に違和感を出すことがあるのです。

この方の場合は、首肩腕をよくほぐして調整しました。
特にこの斜角筋は念入りほぐしましたところ、首の痛みはかなりなくなりました。

神経症状であれば触られてもわかりにくいとか、力が入りにくいとかがありますが、
ジーンとした感覚というのは知覚麻痺とはちょっと違うし、運動麻痺なら軽い重いにかかわらず出るので、神経症状とは言えないなと思っていました。

転倒時に無意識にグッと体を緊張させたのか、手をついたのか、ぶつけたのかしたのかもしれませんが、いずれにせよ筋肉の過剰な緊張によって症状が出ていたようです。

ちなみに斜角筋をストレッチするには、

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座って、座面に手を引っ掛けて反対の手で頭を持って横に倒すと良いです。
少し上を向くと前、真横だと中、やや下向くと後斜角筋がそれぞれ伸ばせますので、
気持ちの良い角度を探して行うと良いです。


by 横浜元町の整体、カイロプラクティックCura(クーラ)



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