先日、急な背中の痛みでのご来院がありました。

なんでも、最近ランニングを始めたばかりで、数日前には自転車で横浜から箱根湯本まで行って帰ってきて、その後から急に左の背中が痛くなってきて、今は息を吸うだけで痛みが走り、胸まで痛くなってきたのこと。

ちょっとした動作でも強い痛みが出るそう。

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場所はこのあたり。
左の肩甲骨の内側。
背骨胸椎6番のすぐ横の脊柱起立筋を中心に盛り上がったようなっていました。
触ってみるとかなり張りがあり、押されるとかなり痛みが出る様子。

背骨も胸椎の6番が左に寄っていました。
筋肉にひっぱられていたのでしょう。

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胸のほうはこのあたりに痛みが出ていました。

息を吸うと痛むということは肋間筋を傷めたということです。肋間筋は息を吸う時に働く筋肉なのです。
肋間筋が強く緊張するため、肋骨の動きが悪くなり、胸のほうにまで痛みが出てしまったのでしょう。
ランニングと長距離の自転車で呼吸の筋肉を使いすぎてしまったんでしょうね。
急に激しい運動をしたため、体がそれについて行かなかったのです。

かなり痛みが強く、自転車の転倒による脚の怪我もお持ちでしたので、
今回は他の部位は触らずに、まずはこれらの個所を念入りにゆるめることに徹しました。

45分ほどするとだいぶ筋肉の張りが減ってきましたので、最後に胸椎6番を調整。
これで痛みは7割ほど消えました。

2日後にお越しいただいた時には動作や呼吸による痛みはなくなっていましたが、患部を触ってみるとまだ少し圧痛が残っていましたので、患部の筋肉の張りをゆるめて、胸椎の調整。
お仕事で首肩が凝るとのことでしたので、その施術も行って完了です。

急に激しい運動は体に負担になります。
ランニングや自転車は徐々に距離を伸ばして、体を慣らすようにしましょう。


by 横浜市中区元町の整体、カイロプラクティックCura(クーラ)


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