海外営業からの出戻り:法務担当47歳サラリーマンのブログ

現在の会社で5年ほど法務部門に居たが、突然海外営業部門に異動。海外業務の最前線(会社の最前線?)で3年ほど頑張るも、一念発起し転職を決意。再度法務担当に戻ったサラリーマンのブログです。

海外法務の現状:日本は働き方改革とかやっている場合じゃないだろ!!

今は電機業界で企業法務をやっています。

日本の電機業界の壊滅的状況は、
もうすでに皆さんご存じの通りですが、
状況はどんどん悪くなっているような気がします。

商社なので、契約書の件数や、
法務相談がかなり多いのですが。
取引がどんどん海外にシフトしているような感じです。
海外部品メーカーから、買付をし、
今まで日本の工場に納入していたものを、
海外の工場に納入するようにしてくれ、とか
(日本を全く通らなくなります)
買付先を海外に変更するとか。
業務提携先、子会社設立も海外ばかりのような気が・・・。
残念ながら、小米とかもお客様だし・・・。

働き方改革とかも良いですが、
日本もそろそろ真剣に生き残りをかけて
働く時が来たのではないでしょうか。
(もう死んでいる感じもしますが・・・)。

日本はなぜダメになったのか:「電機半導体」大崩壊の教訓 湯之上隆著

電機関連の業界に転職することになり、
電機業界についてお勉強をしておりますが、
この本は相当参考になりました。
お勧めです。

「電機・半導体」大崩壊の教訓
湯之上 隆
日本文芸社
2012-11-01





5年前の本ですが、なぜ日本の電機・半導体が崩壊し、
低迷しているのか、
ものすごく分かりやすい分析を提供してくれています。
また、自動車業界に対する懸念も分かりやすく
分析的に提供してくれており、
自動車業界のかたも必見だと思います。

書評「知的財産の法律 しくみと手続き」梅原ゆかり著

知的財産関連の法律について、
全体を素早く勉強したいと思い
購入したのがこの本です。



結局、途中で飽きてしまい、
読み通せませんでした。
知識の羅列のような印象を持ちました。
なかなか、良い本を選ぶのは難しいと
感じます。
お勧め書籍です
英文契約書の読み方 (日経文庫)
山本 孝夫
日本経済新聞社
2006-06

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お勧め書籍です
英文契約書の書き方 (日経文庫)
山本 孝夫
日本経済新聞社
2006-05

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